土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

暑い高知から帰ったら胎内市と上越市が猛暑日になったこと

2015年07月14日 | 施工完了(2015年度)

みやうちです。

10日(金曜日)、当社に新潟からお客さんが来てくれてました。

胎内市と上越市からです。

といってもピンと来ないかた、けっこういますよね。

そんなかたに説明すると、

 

胎内市

上越市

みたいな位置関係です。

 

「高知、暑いでしょ」

「きのうまではそうでもなかったんですけど、今日はまた蒸し暑い。慣れてないからぼくらもシンドいですね」

 

なんてことを言いながら会社での勉強会のあと

現場を見てもらい、意見や情報の交換をさせてもらいました。

そんな彼らが帰って仕事初日のきのう。

ナ、ナント!


気象庁アメダス7月13日15時の気温


新潟地方がとてつもない気温になってました。

なかでも、上越市と胎内市が際立ってます。


「わざわざ暑いところへ来てもらうなんて申しわけない」

てなことを言ってたんですが、

あちらのほうが暑くなってしまったようです。


「いったい誰のせいなんだ?」

というぼくの問いかけに、

上越の人は、

「ウチのスタッフの熱い想いだと信じてます!!」

胎内の人は、

「高知の熱い魂が新潟に受け継がれたからでしょう!」


熱苦しくならない程度に、

これからもお互い、いい影響を受け合えつづけていけたらいいですネ。


なんでもTBS系列の夕方のニュースでは、

この猛暑日のニュースのあとに、

北川村のモネの庭(当社が工事を担当しました)が映ったらしく、



そういえば今回の勉強会は、

三方良しの公共事業推進研究会奈良支部設立総会の翌日、

上越の人と、春日大社で偶然出会ったことから実現した

てなことを思うと、

なんだか運命的なものを感じるぼくなのでした。


ということで今日の現場情報は、

新潟軍団にも見てもらった現場から。

きのうに引きつづき、

長谷災害関連緊急治山工事です。



作業を再開しました。

土砂を掘り下げていってます。

湧水は少なくなっていますが

ぬかるんでいる土の状態は

あんまり変化がないようです。


今日は、ぬかるんでいる土にセメントを混ぜて

これ以上ひどくならないよう

雨が降りつづいても

長いあいだ作業が中断しないようにして


さらにダムの底へと掘り下げる予定です。


台風本番は16・17日あたり。

今日明日は、

なんとか作業ができそうですネ。



 

 

 

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