「なめたらいかんぜよ!」
と『鬼龍院花子の生涯』で夏目雅子さんが凄んだのが1982年。
これが当時の流行語になったこともあり、
「~ぜよ」
という土佐弁が一躍有名になりました。
今から35年も前のことです。
以来、
「世界は広いぜよ」
の福山龍馬を始め、
土佐弁といえば
「ぜよ」
とりあえず「ぜよ」をつけておけば土佐弁っぽくなるので、
「ぜよ」
は土佐弁の定番に。
ということで、
このたび国道493号北川拡幅工事現場に、
ちょっと変わった看板が登場しました。
「工事をしゆうぜよ」
というのぼり旗。
方言看板です。
社内では
「地元の人にしか通じんやろ」
という意見もあったんですが、
いやいやそうでもありません。
徳島方面から野根山越えで高知へ
あるいはその逆に
高知から野根山越えで徳島方面へ
という県外からのお客さんも
じゅうぶん理解してくれるはずです。
なんてったって
「ぜよ」
は土佐弁の定番として全国区なんですから。
ちなみに、この「ぜよ」。
現代土佐弁ではほとんど使われておりません。
でもそんなことはどうでもいいんです。
なんてったって
「ぜよ」
は土佐弁の定番として全国区なんですから。
ということで、
土佐方言看板シリーズ第1弾。
「工事をしゆうぜよ」でした。
え、わたし?
なにせ
3回目の成人になるばあの齢じゃキニねえ
そりゃ使うぜよ ^^;
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
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