ひのです。
北川奈半利道路車瀬工区です。
舗装工事に入りました。
本日は不陸整正です。
「不陸(ふりく)」とは、
ふぞろいであること。平らでないこと。(三省堂大辞林)
反対に平らなのは「陸(ろく)」。
江戸時代の大工の棟梁が、陸(ろく)=水平、も出せない弟子のことを呼んだことから、
「ろくでなし」とか「ろくでもない」とかという言葉が出来た、というのを昔、TBSの「全国こども電話相談室」で聞いた覚えがあるのですが、
現代土木用語では「ろく」とは読まず、「りく」と読みます。
中途半端なウンチクはさておき、舗装にとって大敵なのは雨。
天気予報どおり、南西方向がなにやら怪しげな雰囲気なのです。
肝心なときに、と考えると恨めしいのですが、今まで降らなかったおかげで順調に進んできたのですから、自分の都合を言ってばかりではいかんですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます