こんばんわKEDちちです。
ミラージュカップまで1週間となったこの3連休です。トレーニング。全学年でゲーム。2ヶ所に別れてゲームということで、チームとしては良い準備ができたと思います。
2日目ですが、集合の時点でほとんどの6年生が疲れてました。どうせならと1試合目に『ハーフで4点取ってきて』というプレッシャーを与えてみて、うまくいかない状態で混乱する様子を見ることにしました。
そうすると、まだ本来のチームプレーにはほど遠いなと。困ったときこそ『自分が』というプレーになる感じ。で、いよいよどうしようもなくなってからのパスでリズムを乱す。この傾向が強いチームだということがわかりました。
とはいえ、3試合を一生懸命トライしてくれたおかげで、少しイメージがわいてきました。それで、そのイメージに近づくためにチャレンジして欲しいことを、特にDFラインに求め出しています。去年とは違うことを求めています。
今年の選手らには特に『自分が泥だらけになっても、味方を輝かせるようなプレー』をさせてあげたいなと思いますし『自分が一瞬だけ輝くために、残りの時間をガマンできる選手』になって欲しいなと思っています。おそらく、選手らは言葉では理解しているんでしょうが、これを実際にやってみるのは大変なことです。
『味方を輝かせるプレー』ですが『パスのことやろ』っていうレベルではないです。かなり難しいことにチャレンジしてもらうつもりですが、これもまた面倒くさい監督にあたったと思ってあきらめてください。
3日目は、暁U10さんとゲーム。ピッチの関係で7人制のGK無しがちょうどよかったです。相手チームに見たことのある少年が。旧旧旧7さんの弟君です。チームを引っ張る存在でしたが『まだまだ姉ちゃんの方がうまかったわ』と言っておきました。ちなみにゲームをしきる審判は11の兄君でした。
ちょうど良いトレーニングになりました。暁さん今後ともよろしくお願いします。ナイスプレーは多かったんですが、特に4年生について、なんとなく特徴が見えてきました。
昨日、太秦でMKYとTOMとTKMが壁当てで遊んでましたので、ルールと目標を与えたらハマりました。ちょうどNBAコーチと『MKYのキックがすごい』という話をして思い出したんです。私にはかねてより、彼女に覚えてほしい事があって、言葉では伝えにくいので先延ばしにしていました。そこへ壁当て遊びときたもんですからラッキーでした。
女子特有のポイントのひとつとして『キックスピードの使い分け』というものがあると思っています。わかりやすく言うと、裏へFWを走らせるパスがオーバーしてしまうことが、女子のゲームではなんとも多いことか。
昭和の怪物・江川投手のストレートはすごかったです。しかし、カーブが投げれないとなると、あそこまでの大投手になったでしょうか?という話になるのかな。(これはファミリーズにしかわからんか)
壁あてをダイレクトで続けさせると、思い切り蹴っていては次の人が困ることになります。で、蹴る順番も指定すると、次の人の場所を意識するようになります。4年生にはちょうど良い難易度なので、ハマったんでしょうね。どうしても目標数値の手前で強く蹴ってしまうのを指摘するだけ。この、目標数値手前の高まる緊張感というのが非常にいいんですね。
で、今日のゲームにおいて『MIC!昨日の壁当てを思い出して!』というと、まず楽しかったことを思い出して『ムフー』ってなってましたけど、そこはもう4年生です。バウンドボールを6割程度の力で振り抜いて、GKの頭を超えるループシュートを決めました。しかもフットサルゴールですからね。よくコントロールされていました。
これがあってこそ、ようやく彼女の素晴らしいキック力が輝き出すでしょう。これから楽しみです。
この話、ドリブルにも通じます。去年の10さんはスピードドリブルが武器でしたが、全速力というのは1試合内で5回くらい。
その使い分けがとても上手かったです。
壁当てと今日のゲームでわかったこと。TOMは体を張れる反面、無理を通そうとしない選手。TKMは体のバランスと姿勢がバツグンで、抜かれたとしても、もう一度守る事ができる選手。NNKは体の中心でボールを扱うことができる。それと、背中の使い方が上手い選手。
5年生。19の入団に良い刺激を受けている選手は16。がんばってました。スマイリー3も順調。19はアレに似てるね、デンキノエレン。それこそシビれるようなショートループパスがあります。
6年生への課題設定はミラージュ後にノートに書き込みますのでしばしお待ちを。みんな今のところいい感じですよ。
ちなみに今回、4年生の事を中心に記しているようですが、全て6年生へのメッセージです。学ぶ材料なんてどこにでもある。
ミラージュカップまで1週間となったこの3連休です。トレーニング。全学年でゲーム。2ヶ所に別れてゲームということで、チームとしては良い準備ができたと思います。
2日目ですが、集合の時点でほとんどの6年生が疲れてました。どうせならと1試合目に『ハーフで4点取ってきて』というプレッシャーを与えてみて、うまくいかない状態で混乱する様子を見ることにしました。
そうすると、まだ本来のチームプレーにはほど遠いなと。困ったときこそ『自分が』というプレーになる感じ。で、いよいよどうしようもなくなってからのパスでリズムを乱す。この傾向が強いチームだということがわかりました。
とはいえ、3試合を一生懸命トライしてくれたおかげで、少しイメージがわいてきました。それで、そのイメージに近づくためにチャレンジして欲しいことを、特にDFラインに求め出しています。去年とは違うことを求めています。
今年の選手らには特に『自分が泥だらけになっても、味方を輝かせるようなプレー』をさせてあげたいなと思いますし『自分が一瞬だけ輝くために、残りの時間をガマンできる選手』になって欲しいなと思っています。おそらく、選手らは言葉では理解しているんでしょうが、これを実際にやってみるのは大変なことです。
『味方を輝かせるプレー』ですが『パスのことやろ』っていうレベルではないです。かなり難しいことにチャレンジしてもらうつもりですが、これもまた面倒くさい監督にあたったと思ってあきらめてください。
3日目は、暁U10さんとゲーム。ピッチの関係で7人制のGK無しがちょうどよかったです。相手チームに見たことのある少年が。旧旧旧7さんの弟君です。チームを引っ張る存在でしたが『まだまだ姉ちゃんの方がうまかったわ』と言っておきました。ちなみにゲームをしきる審判は11の兄君でした。
ちょうど良いトレーニングになりました。暁さん今後ともよろしくお願いします。ナイスプレーは多かったんですが、特に4年生について、なんとなく特徴が見えてきました。
昨日、太秦でMKYとTOMとTKMが壁当てで遊んでましたので、ルールと目標を与えたらハマりました。ちょうどNBAコーチと『MKYのキックがすごい』という話をして思い出したんです。私にはかねてより、彼女に覚えてほしい事があって、言葉では伝えにくいので先延ばしにしていました。そこへ壁当て遊びときたもんですからラッキーでした。
女子特有のポイントのひとつとして『キックスピードの使い分け』というものがあると思っています。わかりやすく言うと、裏へFWを走らせるパスがオーバーしてしまうことが、女子のゲームではなんとも多いことか。
昭和の怪物・江川投手のストレートはすごかったです。しかし、カーブが投げれないとなると、あそこまでの大投手になったでしょうか?という話になるのかな。(これはファミリーズにしかわからんか)
壁あてをダイレクトで続けさせると、思い切り蹴っていては次の人が困ることになります。で、蹴る順番も指定すると、次の人の場所を意識するようになります。4年生にはちょうど良い難易度なので、ハマったんでしょうね。どうしても目標数値の手前で強く蹴ってしまうのを指摘するだけ。この、目標数値手前の高まる緊張感というのが非常にいいんですね。
で、今日のゲームにおいて『MIC!昨日の壁当てを思い出して!』というと、まず楽しかったことを思い出して『ムフー』ってなってましたけど、そこはもう4年生です。バウンドボールを6割程度の力で振り抜いて、GKの頭を超えるループシュートを決めました。しかもフットサルゴールですからね。よくコントロールされていました。
これがあってこそ、ようやく彼女の素晴らしいキック力が輝き出すでしょう。これから楽しみです。
この話、ドリブルにも通じます。去年の10さんはスピードドリブルが武器でしたが、全速力というのは1試合内で5回くらい。
その使い分けがとても上手かったです。
壁当てと今日のゲームでわかったこと。TOMは体を張れる反面、無理を通そうとしない選手。TKMは体のバランスと姿勢がバツグンで、抜かれたとしても、もう一度守る事ができる選手。NNKは体の中心でボールを扱うことができる。それと、背中の使い方が上手い選手。
5年生。19の入団に良い刺激を受けている選手は16。がんばってました。スマイリー3も順調。19はアレに似てるね、デンキノエレン。それこそシビれるようなショートループパスがあります。
6年生への課題設定はミラージュ後にノートに書き込みますのでしばしお待ちを。みんな今のところいい感じですよ。
ちなみに今回、4年生の事を中心に記しているようですが、全て6年生へのメッセージです。学ぶ材料なんてどこにでもある。