北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ902

2022-01-30 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は洛西でテクネカップ。このような時期ですが、9チームほど集まりました。

予選は共に無得点で、1敗1分。あのコーナーはやられるニオイがプンプンしてましたのでベンチからも指示したのですが、案の定、マークが甘くて決められてしまいました。先に触ってしまえばどうってことないのに。

下位リーグでは、やりたい事ができていました。当たり前のように見えるかもしれませんが、やろうとしている事はずいぶん進化しています。後は、強いプレッシャーの中でも同じようにできるかどうか。トラップとか視野とか声かけとか、ほんのささいな事で変わる。もうそのあたりです。

相手の攻撃がこわくないな、という時にはどんどん人数をかけて攻撃できるのに、そこそこの相手になるとカウンターを警戒して走らないシーンがあります。気持ちはわかるんだけど、そこが勝負の分け目になる。難しいところではありますが、チャレンジしないとゴールは生まれない。これがサッカーの一番おもしろいところであり、これを学んでもらいたいと思っています。

3試合目か、ちょっと5年生主体でやってみました。おそらくこうだろうというポジションでやってみました。良かったと思います。特に14とコンビを組んだ17が期待通りでした。18も良かったのですが、10分くらいしか体力が持たないな。

最終戦は大量得点できたのですが、特にサイドからのクロスボールにダイレクトで合わせることができるようになっていました。これはシュート練習の成果かな。ま、そういう部分での進歩は確認しながらも、あとは内面的な部分かな。きっかけさえつかめばね。

 

 

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むらさきちきぶ901

2022-01-29 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は桃山城。全面使ってもいいそうです。そんな根性もないので、ゴールだけは3基つかわせてもらい、高学年はハーフでシュートゲームなんかをしました。

ウチのようなチームにおいて、シュートゲームのようなトレーニングはなかなか機会がないものです。やっておいて良かった。

高学年。マークを外す動きについて、考え方を変えるように言ってあります。ハンパなやり方で外れるわけがないと。そこは全力をかけてプレーするべきシーンだということです。相手も必死なんだということを理解する必要があり、その理解があれば真のアイデアは勝手に生まれてくるはず。

ここのグラウンドは結構もっちゃりしますね。少しプレーしにくい感じです。足跡も残るので、ミスが多くなってしまい、なかなかリズムがうまれない感じでしたが、ま、そういう日もある。

ゲーム形式では11が見事なトラップ。18がキレのあるフェイント。あたりに「おっ」と思ったかな。さて、明日は久々の大会参加なので、張り切って思い切り空回りしてもらいたいものです。

 

 

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むらさきちきぶ900

2022-01-23 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

昨日は降雪の為にグラウンドが使用不可に。今日は久我橋で練習。このブログが900になったので、記念にOGが何名か顔を出してくれました。学年がバラバラなのが良かった。

OGがたくさん来てくれると、まずは見本なんかをやってもらえるので選手にとっても都合がよい。先日、YouTubeで「サッカーが文化になっているような国には、独特の言い回しがある」って言ってました。イタリアでは例えばサイドハーフのポジションについて呼び方が何通りもあって、それぞれ微妙にスタイルが違う。ブラジルだとシュートの種類にも名前がついている。

で、少なからず、北上にも北上用語みたいなものがあって、OGは当然ながらそれを理解し、思うように動いてくれるから見本役に適している。また、やっぱり上手いので少し上のレベルでトレーニングをこなしてもらえるから、それが選手らの刺激にもなる。

本来、街クラブというものはそうやって技術継承され、用語以外にもプレーやマインドといったものが伝承されていくべきものなのでしょうね。OGの皆さん、またぜひきてください。あ、TOMもたまには顔を出すように。

シュート練習を多めに。トラップからシュートまでの一連の動作をドリル形式で行う予定で進めていましたが、OGがいるのでクロスからのダイレクトシュートを追加しました。選手や私がやるより、良いクロスが上がってくると思ったからです。速いボールにどう合わせるか、これをテーマにしたトレーニングメニューをどうしようかと悩んでいたので、ちょうど良かったです。数は少なかったけどナイスシュートもありました。

さっきの話、ブラジルのサッカー選手は、自分のプレーが調子良かった時に「いやー今日はボールに空気が入ってたよ」みたいな事を言うらしい。逆の時は「ボールに空気が入ってなかったんだよ」となる。まさに独特の言い回しです。

ただ、ウチの場合は本当にボールの空気圧がなってないヒトが増えてきているような気がする。3分の1くらいそうじゃないか?ねらいがあってそうしているのならいいんだけど、そうじゃないのなら、プレーの調子が上がらないんじゃないの?もし必要ならば声をかけてください、気合とともに注入します。

 

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むらさきちきぶ899

2022-01-15 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです

今日は北摂リーグ。高学年は8人ちょうどだったので、ところどころ3、4年生の力も借りながら。

初戦の中身は良かった。6年生を中心に成長が感じられる内容でした。

前半だけで11がハットトリックを決めました。もちろん簡単な相手ではない。ワントラップして角度のないところから右足でニアへ。同じくトラップをうまく決めて左足でサイドネットへ。最後は中央の味方へパスをする体勢で相手をだましておいて、狭いコースにノールックで。

早々にベンチに引き上げて「お疲れさま」本人もホクホク顔。ところがこれで全員が調子に乗ったのか、2試合目はショボい内容。結果はどうであれ内容が悪い。

3試合目は少しもち直しましたが4試合目もスッキリとまではいかない内容。2勝1敗1分。

6年生のステップアップと比べれば5年生は物足りない。同じ練習をしているのになぜだ?という話。差はあるのだろうけど、ここはくらいついていって欲しいと思います。今が大事。

5 今日は調子が悪い。そんな日もあるが、そういう時の対処方法を学ぶように。

6 10とポジションを入れ替わりながらのプレーは。もっと回数を増やしてほしい。あれはいい。

10 ワンランクアップしたような気がします。ひとり戦っていた。

11 自主練のランニングにしても、もう少しスピードを上げてスタミナ強化してはどうか。周りが11を活かそうとしているので、連続でダッシュする必要性が出てきている。

13 こちらも空回り多めです。シンプルにプレーするためにはトラップ。そしてボディバランス。総じてワンタッチ多いかな。ただしヘディングへのチャレンジはとても良かった。

14 ドリブルを主軸にプレーするように言ってからはかなり14らしくなった。それは抜くドリブルでなくて、運ぶドリブルでも十分。止まってプレーする選手は何もこわくない。

17 サイドだとミスパスがへる。中央だとまだ多い。スペースとプレッシャーが違うので、判断速度も変える必要があるね。チョロいバックパスですが、自分で気づいて改善したようなので、そこは良し

18 プレーを予測する。いつも練習でFコーチが言ってくれてるのに、真剣に取り組んでないからなにも進歩しない。どう考えても、そういうのは一番得意そうに思えるのだが。

U10。一部はU12で修行しながらも合同トレマ。誰かが反則でもらったゴール前のFKでしたが、キッカーに名乗りを上げたSAEの背中にストライカーの風格を感じました。アンドリー・シェフチェンコみたいになれ。

 

 

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むらさきちきぶ898

2022-01-10 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日はスポ広。一昨日よりもピッチ状態がよいのでシュート練習をたくさん。

どんなシュート練習も、実際のゲームで同じようなシーンが生まれることは少ないし、それがくり返すような事は、まずない。だけど、そんな事を言い出したらほとんどのトレーニングはそうなる。要はコンセプトだ。

今日のシュート練習は、シュートまでのボールの動きや身のこなしまでをパターン化したものになるので、やはり同じようなシーンがゲームで生まれる事は少ないでしょう。

ただ、身体や感覚に染み込ませたいのは、攻撃のリズム。これはたくさんのゴールシーンで共通する部分が多い。特に「パス→パス→パスで、次そこはシュートだったでしょ?」みたいな裏切りが無くなればいいと思っている。そういう意味でのリズム感は、現状はゼロに近い。

あとは関与する選手の数。4人絡めば大チャンスが生まれる感じかな。4人が絡むところまでいかないもんね、いつも。このあたりを感覚として持ってもらえれば、遠くでボケっとしている選手に「ん?最後は私まで回ってくるかな?」という意識が生まれるかもしれない。「それじゃひとつ、オイシイところもらおうかしら」でもいい。それだけでずいぶん変わる。

最近、1がGKとして成長が著しい。シュートを受けるたびにデータがインプットされていくようです。AI機能付のGKだ。顔がネコ型ロボットとか、そういう話をしているのではない。コースに応じた適切な対処が正確にインプットされていっているという意味。これは相当に手強いGKになってきた。HIKA先輩レベルだ。U10がシュート練習する時に「ちょっと1を貸してくれ」とやってきました。それくらい超えたい壁になっています。こっちのトレーニングでヘトヘトになっているだろうに「あーハイハイ」と応じるあたりが妹想いだな。

さてU12のシュート練習においても「1にキャッチされなければよし。なぜならこぼれ球が狙えるから」という事にすると、バーやポストも含めたこぼれ球への反応が良くなっていきました。普通はなんとなく「そこまでしなくてもいいんじゃね感」が漂うものだが、相手が1だとそうもいってられないというところでしょうね。この感じはとてもいいと思います。

気温が高かったせいか、最後のゲーム形式はいいプレーが多かった。リズムも少しずつよくなってきている感じで、見ていて楽しい。特にMAORIが別人のようでした。今まで養成ギプスでもしていたのかい?みたいな変わりように驚いています。春遠からじ、ですな。

今日は成人式なので、NBAコーチは早退、Fコーチは途中から、という感じ。なのでU10は途中からチャンパパと18パパにお任せしました。時折、響いてきた選手らの大歓声は何だったのでしょうか。さすがです、ありがとうございました。

 

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