北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ 3

2010-07-05 | むらさきちきぶ
こんばんわ。kedちちです。
あふれる想いから今日は長編です。
コメントで収まらないので、こちら拝借。

紫指揮部で、ニックネームいただきました。
プロフェッサー:教授の意味・・・大学時代は、
グラウンドにしか通学しなかった私には縁遠い
呼び名です。
クイズダービーの篠沢教授的な扱いでお願いします。
(選手らは知らんかな。)

二試合目の後、みチームのGKさんが号泣していました。
この一戦にかける思いからの涙でしょう
私、ふいをくらって、もらい泣きしました。
次会う時は、成長してるやろうね。あの選手。

でも、北上選手らの想いも、それを上回っていま
した。胸を張って関西大会に行こう!やったね!

良いプレーや思考を留めておくことが、選手らの
イメージトレーニングにつながると信じており、
ゆえに、だらだら書きます。ご容赦ください。

(選手のみんな見てるかな。二試合目を中心に)
①さんがパントキック(手で持って蹴るやつ)を
工夫していましたよ。
距離・弾道・方向をいろいろ変えてました。
そのうちライナーで蹴ったりして。
北上の武器がさらに進化中です。

バックライン⑨さん⑩さん⑪さん
(おお、背番号はこうなってたんか)
彼女達は団結して仕事を忠実にこなしました。
高いバックラインは、チーム全体の守備力を高め
るとともに、決定的なラストパスも期待できるん
です。1点目はその典型で⑩さんが起点に。

サイドバックが攻撃の起点になるのが現代サッカ
ーの最先端です。ちなみに、⑨さんはポジショニ
ングが洗練されているので、同様にパスを出せる
んです。
普通のセンターバックはああはいきませんよ。

前線にいる味方の選手と近づいているので、単純
なクリアをすることに対して
『なんかもったいないな』と感じています。
結果的にバックラインにこの機能を持つチームが、
関西大会への進出を決めたようですね。

はい⑦さん。任務完了。ナイスチームプレーです
相手の⑩をほぼ沈黙させました。
3-1-3の中盤は⑦さんと相手の⑩さんとの、
戦いになりました。結果はスコアボードの通り。
④さんのフォロー(前線から味方ゴール前まで、
追いかけていったプレー)も見逃せません。
⑦さんの重要な任務を理解してるからこそ、
あきらめなかった。

あと、バックラインを高めにしておいたというこ
とが、ここでも活きてきます。
つまり、⑨さんがこう言ってるのです。
『⑦さんや。ここから後ろはウチらが守ってるか
ら、⑦さんはその狭い範囲内で相手の⑩さんを困
らしてちょうだい。』という意味。
もしこの範囲が広かったら、⑦さんも任務完了で
きなかったかもしれませんもの。

代わるがわる交代していった選手。今日の交代は
セフティーリードからくる余裕ではなく、疲れ果
て、または負傷した先発メンバーの代わりに試合
を決めてくることが目的でした。
②さんの鋭い突破とプレスは疲れの見えた相手D
Fの足を止めました。
⑧さんが右サイドで大暴れした成果は、左サイド
でひっそりと⑩さんがあげましたね。
あれだけやったら、どうしても相手の注意は⑧さ
んに集まります。
これもまたチームプレーなのです。
そして⑥さんのゴール。
良くない事ですが、私あのとき『⑥さん戻るな。
もう一回そこに飛んでくる』と言ってしまいまし
た。
あのポジションは、DFとDFとの間に時々生まれる
絶好のポジションだから、覚えておいてね。
だけど、あんな浮き球をよく処理して、コースに
流したもんだ。

スライディング。
DF経験が長かったので、つい目に留まります。
今までの試合ではあまり有効に使えていなかった
プレーです。
はじめに断っておきますが、スライディングタッ
クルは最後の手段。ポジショニングと切り替えが
良ければ、このプレーは不要です。
見た目の派手さに、惑わされないでね。
でも好きなプレーです。

⑥さんがセンターバックのフォローに回り込んで
コースに足を投げ出しました。最後までくらいつ
くようには指示していましたが、あそこまでやっ
てくれるとは。
⑤さんは前線で倒れながらも、こぼれたボールに
足を伸ばしました。
これ、④さんの前に出すパスを最後までやろうと
してたのです。
自分のドリブルやシュートに向かうプレーとして
は、今までにもあの粘りはありましたが、味方を
活かすためのプレーであそこまでやったんです。

シュート・得点へのこだわりがミステル課題でし
た。得点は結果の通り。
でもそのシュートの大半がゴロゴロボテボテのゴ
ールでした・・・
これが、シュートへのこだわりです。
体勢や利き足や水溜りよりも、シュートすること
にこだわった結果です。
みんな、よく覚えておくようにね。

同じ雨中の試合ですが、あの太秦戦での自分らと
自分なりに比べてみてください。
何が良くなった?だれも褒めてくれないけど、少
し自信が出てきたプレーがあれば、こんど教えて
ください。

⑪さん。試合後。『なぁ私がんばったやろ×2』
これね、本当に充実した時間を過ごした人だけが
発する言葉なんです。私も何回か経験あります。
全部出し切って一切後悔の無かった瞬間でした。

長くなりました。最後に⑱さん。
左サイドに安定をもたらしました。よく動いた。
前線からのディフェンスをがんばったご褒美があ
りました。
タッチラインから抱え出される瞬間に、ベンチに
『やったったわ』という、苦痛にゆがんだ、最高
の笑顔があり、このときも少し泣けました。
(最近、涙腺がゆるんできてるんかな?)
コメント (2)
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