北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ242

2015-02-28 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

なでしこフェスに堺まで。伊勢もそうでしたが、ほぼ無風状態。ここ堺には強風の印象しかありませんから、とてもラッキー。ただし明日はどうかな。大会参加チームが揃わなかったそうですが、それでも好チームばかりが27ほど。馴染みのチームもありますが半分は知らないチーム。

初戦は沖縄からの参加チームとの対戦。なんとアメリカンガールズ!選手らは本当に良い経験をしました。国際マッチだね、一応。開始前に『ユニフォームとかって、やっぱりあの体型に似合うように作ってるのか』と自分の事は棚に上げたスタッフ2名のため息もあり。一方で、190はあろうかという、でも優しそうな男性コーチについても『ありゃ、ボクらでも言う事聞いちゃうよね』とか。

農耕とか狩猟とかあるんでしょうけど、NBAコーチの撮影画像を見ても、やっぱり骨盤の位置が違う。書物にある通りなんですが、それがどうバランスを取りながら運動するのかばかり見ていました。書物によれば、それがスピードや跳躍の差になっていくそうです。位置によって、備わる筋肉が違ってくるんだそうです。実物を見て、なんとなくわかったような気になっています。そして14だけは比較的アメリカンな位置に骨盤があるような気がしています。アメリカンていうと理解に苦しみますが、狩猟民族的と考えれば、京都もあのあたりだとあり得る?か?。
相手にはアフリカ系のガールズもいて、かなり押し込まれもしましたが、どうにか初戦をものにしました。これが本当のねばり腰。

サイドライン。交錯してアウトしたボールについて、双方が『マイボール!』だとアピールします。10に言わせると、マイボールの発音が本格的すぎて、ことごとく相手ボールになったとのこと。多分それはちがうと思います。

11は『ソーリー』を連呼してたら、相手からOKOKと返事してもらったそうで、喜んでいました。だけど、そんなに謝ることあったか?知ってる単語がそれだけやったんちゃうのかな?

2戦目は茨木と。決定力不足と片付けられるほどのスキルは選手に無い。まだまだポジショニングの工夫が足りない。14や4が欲しい場所に蹴ると、GKに取られるのはなぜだろうね。走り込んだ7がほぼ外すのは、体の向きがゴールに向いてないから。

それにしても決まらなかったです。どうにか勝てたけど、こっちも無風状態とは。神クロスも、恐れていた紙クロスに。

あ、でも五年生は二人とも体の使い方がよくなってる。のびしろだけは尽きないふたり。

さて明日は久しぶりの決勝トーナメント。強豪相手ですがどうなるかな。
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むらさきちきぶ241

2015-02-22 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

伊勢おひな様カップに合宿遠征でした。私自身は三回目かな?天候に恵まれた参加は今回が初めてでした。風も無く。

結果は三位。ちなみにU10は無失点優勝。もちろん悪い結果ではありませんが、正直言うとU12チームは一度も勢いづくことはありませんでした。

ピッチ上の声について、時々ですが『こうして欲しい』という要求も出てきています。これは良いことですね。大事なのはその声をどう聞くかということ。『人に言う前に自分はどやねん』『無理やって。自分やってみろや』『無視』『それを言うなら、私よりあの子やろ』

これらは全部不正解。まずは全部その通りに受け取ること。マジで誤解があったとしても、うなづいておく。それがピッチ上のコミュニケーションルール。だと私は思う。ちなみに1はたまに意味不明な事を叫ぶけど、それは1における集中力のバロメーター。応援歌として聞けばよい。

伊勢戦は一瞬のスキではなく、やられる雰囲気は十分にありました。絶好機をいくつか外すうちに、パスがことごとくテキトーなパスになってしまいました。

太秦戦は久々に完敗。なにもできなかったとか、サッカーをさせてもらえなかったという表現は無責任なものです。致命的なのはポジションエラーがあった事。はなから気づいてましたが、普通は選手らで気づかないといけないね。3失点後に修正しました。

あとはミドルの精度を見誤っていました。このあたり、唯一守り方を変えようとしたのは2でした。決められたゴールはどれもスーパーでした。

決定的な理由。ガールズでも、結局は戦いなのだから、戦わないといけないね。いろいろな戦い方があるのだけど、戦えたのは8と7と3だけかな。1と2もやることはやったけど、もひとつかな。太秦は、格下だろうがなんだろうが戦ってくる。それがなにトレセン、なに選抜の選手だろうが全力で走り、体ごとボールを運んでくる。

逆か。常にそうだから、良い選手だと認められているのか。

シュート練習ひとつをとってもそう。この2日、12なんかは蹴るたびに修正してきました。六年生のほとんどは、改善点を指摘しても結局無視。キックひとつとっても、戦わないのだろうか?

あのタイミングで投入されて、ファーストプレーから戦いにいった3です。タッチミスはある。ドリブルして奪われる。そんな事はどうでもよいのだよ。逃げずに、言い訳を探さずに物事に当たれるかどうか。『ああ、あれね』ではない。見せた事の無いレベルを見せてくれと言っています。その手本が3のプレーでした。

ちなみに3以外が全滅ではない。1日目の三試合目後半、9と12は戦っていた。フレンドリーという言葉に、和気あいあいとか、楽しさ優先という意味は無い。仮にそうだとしても、コイツらは今が正念場だから関係が無い。
さすがの8もあのボディには苦悶した。あそこで心が折れたとしても、誰も責めなかったと思う。ハーフタイムに7が『もうしんどい』と言ったとしても、誰も責めなかったと思う。

だから、今年のチームは、私に対してまだなお期待をさせてくれる。

最後にスペシャルサンクス松阪&三重5および松阪U10の10パパさん。あのお饅頭は、確かにガールズ好みのチョイスでした。さすがです。ごちそうさまでした!
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むらさきちきぶ240

2015-02-15 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

U10が昨日に引き続いて西宮に遠征しておりますので、北園はU12のみ。京都マラソンの影響か、何なのか、北園を占領することができました。

メンバーも揃ってるし、MAXの広さで5対5ゲーム形式のみで2時間弱。

課題は天使の羽。カバンを陰干ししようとひっくり返してたら、奥から出てきた。用意してたといえば用意してたのですが、正直、思いつきです。今日はトレーニングといってもイメージトレーニングがメイン。

つまり、昨日なかなかのゲームをしたので、今日は復習が有効だということです。昨日来れなかった選手にも何か伝わればいいなと。

9、5、3が励んでいました。とても意欲的でした。こういう意欲の波も可能な限り予想しておく。そして、その選手が持ち味を出せるメニューをひとつくらいは用意しておく。ハマれば効果絶大。今日は予想通りの3人でしたが、実はこういうのは初めてです。普通はほとんど当たらない。

全体的にも、ふざけないけど楽しく。課題は課題でやる。自分らなりに新しいことにもチャレンジする。声も出てる。転倒含む激しさもあり。総じて良い復習作業になりました。

こういう日はタイムキーパーのみ。バテてきた時だけゲキ入れる。センスの無いミスには『へっただね~』と言っておく。ラクチンだし楽しいし。

体調不良が無ければ、どうやら次の週末も良いゲームができそうです。
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むらさきちきぶ239

2015-02-14 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

生駒チャンピオンズカップに行ってきました。山麓公園グラウンドは雪の影響もなく、ピッチのモチモチ感もどうにかこうにかという状態でしたが、風は寒かったです。

いつぞや、今年の奈良は熱いぞと言ってましたが、やっぱり生駒、俵口、サウス、葛城はどこも手強いチームになっていました。さすがにチャンピオンズカップ。

今日は7がお休みで、10が遅れて参加。これまたいつぞやにチームの両輪だと位置づけた2人。今日は違うチームになるのかな?初戦はリードを許してしまい、今日はこんなんかな?12分ハーフやから逃げ切りを許すかな?というのが正直なところでした。

しかし、4と14のツートップは、ほぼ二人だけで2得点をあげ、チームを勝利に導きました。

次戦は先制するも、鋭い反撃を何度もくらいました。2が状態を戻しつつあるので、2試合目まではどうにか2らしさを保てるようになっています。『守ったったわ』は2が言ったかな。8と1も得意気でした。ちなみにFW陣も奮起し、追加点を上げて守備陣を鼓舞。

準決勝で葛城と当たると10が間に合わないからさ、1位抜けしようよ。という当初の目的は達成。準決勝俵口戦でも14のブレイクが続いており勝ち抜けました。11のゴールはよく見えなかったんだけど、アウトサイドでニアだったかな?エグいね。

最近の14ブレイクの理由はよくわからないのですが、ひとつは周囲、とくに4あたりとの呼吸が合ってきているのと、もうひとつは自信かな。ヘイヘイとボールを呼び込んでいますね。

決勝は葛城ですが、葛城のゲームを本日3試合もレフェリーしたので言いますが、決勝の葛城が本気の葛城。北上にリードされてからが葛城の真骨頂。
勝てなかった理由は、微細な部分。例えば8と2の距離感。悪化しているというより、共にできる事が増えてきているから仕方がない。決勝までにちょっと入れ替えたりして、少しはマシになったのですが。

先制はやはり14。アシストは1だったかな。あんまり覚えてないぞ?『打たしたらあかんやん』と相手選手が言ってたから、ミドルレンジだったのかな?

後半立ち上がり、確かに葛城は別のチームになっていました。眠れる獅子を起こしちゃったね。

しかし、追いつかれた後、徐々に押し返していきました。残り時間わずかで10の足元に絶好のボールが入り、間違いなく10にスイッチが入った瞬間。ファウルで倒されました。
何というか、勘違いされても困るのですが、本格的でした。10には決める雰囲気たっぷりでしたし、相手選手もそれを感じとったからこそのスライディング。相手の10もファウル覚悟だったと思います。
つい『おいっ!』と叫んだのは選手時代の本能。一瞬で20年がぶっ飛んだ感じ。それくらいのインパクトでした。

PK戦について、いろいろ話さないといけない時期は過ぎた。どうでも良いとは言わないけど、次にどうするべきかはもう分かっている表情なのだから、話す必要がないのです。

反省点は監督采配。素直に逃げ切りを図るタイプの私に、もっと、もっとと思わせてしまった選手の責任にしておくか。トロフィーよりも価値のあるものが、今日のピッチ上にはあった。

MVPは豪華にも3つ。久々に悩みましたが、5ゴールの14(うるさいし)。存在感を示した10。ここ数試合の合わせ技で8。ただし1もPKストップ含めて、らしさを出せた。2のフィードには本部テントがザワついてました。9も7の代役のみならず、鋭いクロスもしっかり見せた。3は準決勝後半の左サイドを制圧した。眠れる獅子が目を覚ましてからも狩りに行った5とか、それでもきっちりワンゴールの11とか。三試合くらいは体力が続くようになった4とか。

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むらさきちきぶ238

2015-02-11 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです

今日は岩倉で練習。U12は少なかったので暁ユースに合流させてもらうことにしました。そこそこ暖かく。

五年生の6までもが合流するのはどうかと思い、個人特訓する?って聞いたのですが、案の定かたくなに拒否されたので、やることが無くなった私はマミーズダディーズに合流することにしました。

マミーズのアジリティ強化を軽く行いました。マミーズはその後Hコーチのラダートレーニングもこなしていました。基礎は大事です。お疲れ様です。

マミーズがラダートレーニングをチョコチョコやってるところへU10が何人かブラブラやって来て『おっそいな』『遅すぎるやろ』などというので『できない人の努力をバカにするな』と叱り飛ばしました。もちろん半笑いで。そうこうしていると最初はイエティ?みたいなステップがみるみる上達したのでU10らが『進化だ!進化した!』と大喜びでした。

U10は暁ジュニアとトレーニングマッチをすることができたようです。暁にはなかなかのタレントがいて、苦戦していたようですが、いいトレーニングになってるなと思って見ていました。

さて六年生です。ゲーム形式なんかでは中学生と十分にやれる。正しくは、十分にやれるレベルになっている。まあ高校生との比較では、ちょっとつらいかな。それでもなかなかすごいことです。ほぼOGばかりのチームに入れてもらってたようです。

じゃOGは伸びていないかというと、なかなかプレーには現れにくい段階なのです。だけど、短距離はクラスでトップになったとか、1500mだと陸上部より速いとか。そういう部分で確実に成長はしている。その段階をキチンとこなしていれば、そのうちプレーも変わる。こっちの進化も楽しみです。



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