こんばんはKEDちちです。
今日は昨日と同じく草津パナソニックの天然芝。今日はタヌキカップとのこと。昨日もそうですが、たいしてぬれずに済んだのが奇跡。
今日は2チーム、チャ―ミー北上とビューティー北上で。別にチャ―ミーかビューティーかでメンバーの割り振りを考えているのではない。念のため。
U12だけで2チーム出しするほどはいないので、スマイルのU12と合同で。ちょうど16人でした。割り振りは、私の独断。
簡単にいうと、ともにまとまりのあるチームにしたかったというのはある。どういうことかという説明は、ゲームを見ていただいた方にははっきりとわかったはずですね。
チャ―ミーは予選2勝で準決勝へ。ビューティーは名古屋に0-1で負け、準々決勝から。ビューティーはどうに勝ち上がり、準決勝で北上対決が実現。あるかな?とは思っていたので、特に驚きはしませんが、大人の事情もあるので私は解説席に移動して観戦。
まぁ面白かったです。ともにマジというかガチでね。両チームともよく戦えていました。ベンチ外から見てると、3と4の守備は、多少あやういところもあるが、なかなか粘り強いということに気づきました。チームとしてもチャ―ミーは本日無失点でした。
さて、北上対決はなんと、PK戦へ。これは良い練習になった。結果はビューティーの勝ち。ビューティーの決勝戦は、5試合目だからちょとオーバーワークですね。全員無事でなにより。
決勝、名古屋戦。予選の他対戦を見て、これは241だなと。241ってのは去年の北上と一緒。悲しいかな、私は241の弱点を知り尽くしている。実は予選もプラン通り、失点はミスから。
さっきより仕上がってくるはずだと、同じ戦い方でチャレンジ。
3バックが、相手トップや、トップ下あたりに対して、ゲーセンのワニワニパニックのようにアタックしては引く。両サイドは憎いくらいにマンマーク。相手中盤には2人がスペースをうめるように。
バックラインは決して低くせずに、2ラインを保ちながらのワニワニパニック。かなり統率されていました。GKにはイージーなシュートしか飛んでこないのも、絶妙なライン操作の結果です。ちなみにこのワニワニパニックこそが、正しいカテナチオだ。誤解されやすい戦術だけど、私の知る限りは、あれが正解のはず。
奪ってからは、一度ショートパスで相手の囲い込みを回避してからの、スピード勝負。ここはウチの13がクレバーでした。
そんなこんなで、なんと1点リードして最後の給水タイムを迎えることに。そこから1点加えて、2点失点。PKで負け。いやはや上出来ですね。2点リードだなんて、予想外のことをしでかすからこっちが対応できませんでした。そもそもカテナチオは1-0で勝つ作戦だからね。
ただ、この戦術は今日のメンバーでしか無理。だから北上ではやらないと思う。
決勝戦、ウラではチャ―ミーが3決。きっちり3位は確保したし、よくみればRINNAも走り回っていたのでよし。
まぁしかし、天気にも恵まれ、相手にも恵まれ、芝生にも恵まれ、ですよ。大きなケガもなく(6のじんましんくらいか)本当に良かったです。順調です。
最後にスマセレのみんな、ありがとうね。おつかれさま。