09月17日 三木オータムカップの動画を更新しました。公開が遅くなり申し訳ありません。
こんばんはKEDちちです。
今日も西京高校。気温も上がらずいい感じ。シュピーレンと太秦と合同練習。U12だけでも18人。U10もワラワラと。
U12は3チームに分けて3メニューをこなしていく感じ。人数が多いと待ち時間がもったいないので。各メニューにコーチがつく感じ。U12というカテゴリにそろえてはいるものの、いろんな選手がいます。コーチ陣の方がいい勉強になる。
3グループに同じトレーニングを実施するのだけど、実際にはうまくいったグループと、少しだけ物足りなかったグループとができる。では、その差はなんだろうという風に考える。そうやってコーチングの技術も進歩していくというものです。
そう考えていくと、もっと合同練習はやったほうがいいし、それだけ選手の人数がそろう体制でやった方がいい。
個人的には、トレーニングの質なんて選手の人数がそろっていれば上がるもんであって、コーチ個人の技量とかうんぬんとかはあんまり関係ないという考えをもっている(もちろん一定のレベル以上であれば、という話)
つまり、環境や体制を整える方が重要だという話をしています。子供の数も減っているから、いろいろ考えていく必要があります。
さて、最後は3チーム回しのミニゲーム。GKなしっていうルールに、他のチームの子は最初とまどったかな。球際の真剣さと、簡単にうばわれないプレーがテーマです。なかなか良かったです。
今日みてて思ったのは3は非常に周りを見て正確にプレーできているなと。7もずいぶん視野が広くなっている。11のはよくわからない変化なんだけど、多分あれだ。肉だろうな。で、ここから何か起きそうな感じしかしない。もうこわいです。
大阪市議長杯のKIYO戦の1点目。動画の中で聞こえてくるエンジン音は11のエンジン音じゃなかろうか。
こんばんはKEDちちです。
今日は西京高校で練習。来週は公式戦ですね。
雨が残る感じでしたが、ここは水はけが良い。タータンもあるのでどうにかなるということで始めました。やって良かったです。
集合までの空き時間に、みんなで校内をウロウロしていたら筋トレコーナーがありました。一番軽いので10キロのバーベルを持ち出して筋トレっぽいことをしようとしましたが、誰も持ち上がらない。腰より上にいかないね。
KEDは小学生の時、すでに米一俵をおんぶして運んでましたが、最近の娘さんは貧弱だな。などと思いながら「誰か上げれるヤツはおらんのかー」って言ってると17に「パワハラ問題やろ」と言われてしまいました。
さて、タータンコートでいつもサッカーテニスをやるのが恒例。いつもはコーンを支柱にポールをネット代わりにしてやるのですが、校庭の奥にちょうど良いサイズのネットがあったので、今日はそれを使います。
当然ながら、全員が大坂なおみスタイルに。なぜか11のスマッシュはかなりのレベル。
チビーズも合同なので、ドリブルからシュートなどを中心に。どうせやるならゲームに近いシチュエーションで。「ボールがワンバウンドしてからスタート」っていうパターンのやつはアレだ。オフサイド対策だ。12や17やMAKIはよくひっかかるからね。
そうこうしているとずいぶん良い天気になってきました。明日は暑くならないといいのにね。
こんばんはKEDちちです。
600回目はこんな写真で。8年越しのニューユニフォームですよ。
まずは、毎年毎年少しずつ、余った団費を積み立てて下さったすべてのOG保護者様方に。そして、こんなチームのスポンサーに名乗りを上げて下さった、建光社様(左そで)、辻森自転車商会様(バックロゴ)に。加えて昨年、有志一同としてご寄付を頂きました方々に。
本当にありがとうございました。こんな笑顔です。
これは公式戦用ユニフォームとして長持ちさせたいと考えています。ま、モデルがモデルなんで・・・詳しくはチームのFacebookなどを確認してください。
さて、今日は公式戦では無かったのですが、こんなもの公式戦に初着用なんてなると大事件になるのは目に見えているので、まずは着ならしといったところ。三木防の大会に参加です。どうにか降られずには済んだのかな。結果は2勝2分け。優勝とはいきませんでしたが、まぁ選手らは楽しそうでしたよ。
これも含めて、そして、いろんな事が重なって、今日は全員がハイテンション。初戦をどうにか勝ち、次戦の北摂戦。GK含めて数人しか6年生がいないとの事でしたが、それでも北摂戦。オレンジと紫との激戦はこれからも続けていきたいものですね。
結果、0-0でしたが選手達のテンションがうまく調和して、かなり手ごたえのあるゲーム内容でした。
ところがだ。
その後、14が「鳩にエサあげていこうー!」「パンの耳をあげていこうー!」と叫んでいるあたりから何かおかしいなとは思ってましたが、選手達のテンションが空回りしだしました。次戦の太秦戦では味方選手のミスを批判する声があちこちから。レフェリーのNBAコーチは何度もイエローを出そうとしたそうな。判定にも明らかに不満な表情を見せる始末。結局、それぞれがそれぞれのやりたいプレーばかり。さっきの北摂戦はなんやったの。結果ドロー。ほとんど負け。
そして案の定、私にドヤされることになりました。
そうはいっても、よくある事なんです。だから、北上ノートにも書いてあるんです。声もプレーだ。試合中にぐわっと声が出だした事はとてもいいこと。でも間違った使い方もあるので気を付けること。ノートには細かく書いてあるからよく読んでおいてください。
つまりは、君たちのセンパイもまた、よくこの部分でつまづいたのですよ。ただし、センパイたちは同じ失敗は繰り返さなかった。
ただひとつ気になるのは、5年生の暴れ組の声だ。ちょっとばかりサッカーが上手いからって、6年生を小バカにしているようにみえる。もちろん、当人達は女優ばりの演技力でそれらを全力で否定をするでしょうけど。ま、これもよくあることなんだけど。
同じプレーレベルなら6年生よりも5年生の方が立派だ。将来性がある。なんてことは、どこかの育成機関の話だろう。何度も言っているけど同じレベルなら6年生をチョイスするのが私の基準だ。
理由はうまくいえない。だけど、目上の人を敬うというのは、人類の知恵だと思う。ずっと昔からそうなっているものを、浅い理屈で否定するわけにはいかない。そもそも今日は何の祝日だ。
8年前、6年生が7人くらいしかいなくて5年生が試合に出場していた。もちろん優秀な5年生選手でフォワードでの出場が多かった。だけど、ある時期から結果が出なくなって、調子に乗れない。試合中にセンパイから少しばかりお小言を頂くのだけど、そもそもハートがチキンなヤツだったから、それがプレッシャーになって空回り。どんどんつらくなってきた。
それでも、この選手は6年生のために一生懸命やってた。毎朝毎朝、暗い時間に起きだしては公園でずっとリフティングをしてた。6年生の試合に出るという意味を必要以上に理解していたんだね。先発出場できない6年生もいたからな、あの時は。
そうして、6年生の卒団間際の宝ヶ池。京都フェスティバル、これもまた太秦戦だったか。接戦の後半残りわずか。左サイドからのクロスに反応したこの5年生が見事にボレーで決めた。久しぶりのゴール。1-0だ。よくやった!よし、このまま逃げ切ろうかとしていたところ、残念ながらこの選手は私に交代させられることに。
ゴールの後、ピッチでワンワン泣き出したんだね。ゴール直後から号泣。再開キックオフになっても涙が止まらないのよ。
過去600回の中ですら、そんな5年生もいたということ。こんな想いでサッカーに臨んでほしいものです。みんなそんな想いでピッチに立てているのかな。
そしてこれもまた多くの5年生達が間違えてきた部分でもあるから、大切なのはこれからの話だね。としておきましょう。
近い人物でいうと、いまの10も去年はそうだったね。5年生の前半は「なんで私が試合でれへんの?」ってブツクサ言ってたんだけどね。それでも努力でレギュラーを勝ち取った。レギュラー争いの厳しさは昨年の方がはるかに上だったな。
だけど、6年生とは冗談こそ言い合える仲になったとはいえ、決してバカにするような態度にはならなかったな。見習うべき5年生です。逆の見方をすると、4年生の十六茶はどうだい?センパイの試合に出る時は必死にやってないか。ああ、あいつはいつも必死か。
少し話はそれるけど、北上の紫に袖を通してピッチに立つということ。チームを勝たせるんだということ。時期の早い遅いはあったけど、OGの全員がもれなく同じ感覚を備えることで卒団していきました。暴れ組をきっかけにいろいろ書いてみたけど、現U12の選手全員が再確認しなければいけないことですね。
なに、まだあと半年もある。大丈夫。
09月16日 大阪市議長杯の動画を更新しました。