北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ159

2013-11-30 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

今日は北園で高学年のトレーニングです。高学年だけなので、奥の空き地でトレーニングしました。確かに手狭ではありますが、フラットです。少人数の時はアリだなとかねてから思っていました。

それなりに集まってくれたので『正確』『ていねい』の技術トレーニングと、DFラインのコンビネーション確認ができました。コンビネーションは1回やっておくだけでもかなり違いが出てます。楽しみです。

技術の方は、試合の動画を重ねて見ることで明らかになった不足部分です。『そういえばやるの忘れてたメニュー』でもあります。

奥の空き地ですが、実はもうひとつ重要なポイントがあります。それは周囲がさえぎられているということです。気が散ることなく、声が通りやすい環境です。これは予想以上の効果でした。特に6年生はなかなかの集中力でした。トレーニング環境の要素というのは、なかなか奥深いものですね。

そういえば、居酒屋なんか行っても個室の方が話に花が咲くというものです。19が言うところの『スマホいじいじ』してみましたら、心理学的私的空間とか所有意識とか難しい言葉が。詳しいことはわかりませんが、練習会場に私が到着した頃には、すでにマミーズと選手らとのミニゲームが始まってたりしたので、なんかそういう事なんでしょうね。遠目に見たときには『あれ、新しい子が体験に来ているのかな』と思いました。(はい、さすがにウソです。すいません)

トレーニングの仕上げはYUNコーチのスペシャルフィジカルトレーニングです。コーチから負荷レベルの確認がありましたので、メガ盛り級の要求をしておいて、私は例のごとく木の枝でもって体罰ごっこに専念しました。明日の朝、がんばった分だけ筋肉痛になってるといいね。

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むらさきちきぶ158

2013-11-24 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

本日は暁さんに呼んで頂いて、ゴールのあるグラウンドでの練習でした。いろいろやりたいのですが、意外にも基本的なことから行う必要があります。一からやり直すという意味ではありません。シーンとシーンのリンク部分というか、チャンスの芽をチャンスに変える部分ですかね。

YUNコーチのトレーニングはハードです。技術部分もそうですが、継続力という部分のトレーニングでもあります。スペシャルなプレーやゴールが少ないチームですので、できることのレベルを少しだけ上げて、ゲーム中にずっと続けることができるかという試みでもあります。

有名なオシム監督4色ビブスのガールズ版かな。こう言うとちょっと盛りすぎかな。

オシムの時のジェフはスターを放出して、トレーニングで育てた選手が活躍していたという印象です。スタイルといえば、今で言うドルトムントに近いような気がします。

なるほど、今年はそういう感じでいってみるかな。多井畑戦での失点後に19がボールを持つちょっと前に走り出した10や、北大冠での希望ヶ丘戦で、左サイドに飛び出した5のランニングがそれにあたるプレーです。いいシーンは生まれつつあります。そういや、新調したメガネもドルトムントのクロップ監督っぽいといえば見えなくもない。

ま、あくまでガールズの話ですから、どこまでいっても『~風に』ということになります。しょせん遊んでいるんですが、それでもこっちとしては真剣に遊んでいるわけです。そういや選手らも真剣に遊んでほしいですね。真剣OR遊びみたいになっているのがなぁ。

OGのひとりのプレーを見て『あーまたやっちゃってるな』というのがありました。彼女は心が広いので、こういう書き方をしても、LINEで変なスタンプが少しばかり送られてくるくらいでしょう。ただ私にとっては『どうして、もっと厳しく言って修正しなかったのか』と自分を責める瞬間でもあるのです。で、ちょうど今、選手らにはそういうアプローチを積極的に行なっています。要は怒鳴り散らしているに近い。時々ろれつが回らなくもなります。

短所には少々目をつぶっても長所を伸ばす。耳ざわりはいいのですが、私はスタッフの怠慢というか言い訳にもなるよなと思っています。(中低学年は別)『サッカーというよりは拳法ですな』という感じで、ママさんとも酒の肴にするOGの空中戦ですが、強風吹きすさぶ堺Jグリーンにおいて私に『空の要塞だ』と言わしめたプレーを見せたこともあるし、コーナーキッククロスバー直撃ヘッドだってしました。私は、ガールズ年代の短所なんて長所と紙一重だと思ってます。そしていくつかの短所は、プレーの幅や選手の可能性を大いに制限しているとも思っています。

さて、最後に暁さんとのゲーム形式でボコられて、選手らは心身共に疲れたことでしょう。だけど、今日の活動時間を1回のトレーニングだと考えれば、これはとても中身の濃いことです。ただちょっとオーバーワーク気味でしたので、ストレッチも長めにしましたが、もう一度軽くやっておいてもらいたいですね。

前回短かったので、今回は意識して長文にしました。



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むらさきちきぶ157

2013-11-23 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

本日は、北大冠さんの大会参加でした。

北大冠さんから差し入れて頂いた豚汁がとってもおいしかった事。いい天気だった事。

選手には言いましたが、良かったことはそれだけでした。

こんな日は早く終わらせてしまおう。もう寝るか。まだ4時か。でも寝るか。





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むらさきちきぶ156

2013-11-17 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。土日はゲームを重ねました。まずまずの積み上げです。

希望ヶ丘の大会は1勝1敗で二位トーナメント。奈良葛城に粉砕されました。勝利したとはいえ、初戦の内容に問題がありました。でも、そのことは言わずにその日は終えました。

日曜日は主催のディアドラカップです。これもまた初戦が良くなかった。たしかに簡単ではない相手ですが、失点のカタチが相手チームの狙い通りのパターンなだけに、勢いにのらせてしまったということです。9が切り込んでからの強烈なミドルがバーを叩いたところを11が走り込んで決めました。いいカタチの得点ですが、流れを引き戻すまではいきませんでした。

ちなみに、11の身のこなしはシュート練習でイメージが高まったものでしょう。本来はあんなにうまくいきません。YUNコーチに感謝してね。

そんなこんなで、2日連続ファーストゲームで勢いに乗れず。2試合目も内容の伴わない勝利ということでした。この時点でチームは混乱していました。そのことは私もYUNコーチもすでに把握していたので、ここまでの経過について特に驚きはありませんでした。

で、リセットする意味もあって食後にサッカーの話を少ししました。名言集はこういう時のためにいつもバッグに忍ばせてあります。今年のチームも手がかかることです。

『サッカーが簡単だった事は一度もない』Z・ジダン
『サッカーの素晴らしいところは「あほ」呼ばわりされていた選手が1分後には「英雄」になれちゃうことです』S・インザーギ

その後、YUNコーチとともにさんざん選手らと遊んでおいてからのミーティング。このとき、選手らの表情が変わっているのを見て、少し期待が持てました。ここではじめて、ファーストゲームの重要さを説きました。時間がかかりすぎなのですが、ひとまわり成長したという判断をしています。

サー来るドットコムの利点は、メンバー決定にたくさんの時間を費やせること。左右の微調整はありましたが、名門多井畑戦の布陣は木曜日には決めていました。ミーティングや作戦の詳細は、ご想像にお任せします。結果1-0の敗戦でしたが、大変評価できる内容でした。やっぱりこのチームはアメイジングなチームですよ。「だけど、勝てないのには理由があるんだよ」ということで、ディアドラカップはまたも選手らに良い刺激を与えてくれることとなりました。

グラウンド整備後のミーティングで『そういや3試合目で「英雄」になったのは誰だと思う?』みんなが『18!』

3試合目、私なりの戦術的な理由でベンチに回された6が18のご家族に『ぜひとも、今晩はごちそうを食べさせてあげて下さい』と言ったそうな。くやしそうな様子でベンチに座っていた6の、彼女らしい言葉ですね。

さて、この18の「役割」を後半途中から引き継ぐ役目をベンチの6、13、14に問いました。最終的には民主的に決定したそうですが、一番最初に『やります』と手を挙げたのが、結果的に出場を果たした13だったというわけです。

2  みんなに勇気を与えた。そして時折、ていねいなプレーも見えたので私は大満足。ちなみに日曜日3試合目の指示は『お前さんには自由を与える。好きなように暴れてこい』という感じ。もはや指示になってないのですが、それをその通りに遂行できる選手はこのヒトくらいのもんでしょうね。

5  日曜日1試合目のミスからよく立ち直れたと思います。精神的に強くなっています。これは大きな変化です。

3  土曜日に初めてヘディングを見ました。これも良い変化。そしてそのへんが次の課題。やるぞ。

6  日曜日1試合目の出足は三重からの継続。少しずつですが、パス成功回数が増えてきている。

9  消える時間が減ってきたね。ポジションは様々ではありますが、スピードを活かす場面も増えてきています。

10 土曜日から課題にさせたドリブル。日曜日の3試合目で屈強な相手DFに対して再三チャレンジしたシーンはちょっとだけキャプテンっぽく見えました。少しずつゴールへ近付いています。あと3メートル。チームの得点力が倍増する。

11 出場時間を制限しているからこそわかった。なんというか頼れる選手になってきている。無理でも左足でシュートをすべきシーンが何度かあった。

13 日曜日の2試合目。細かなステップから何回か突破できていたのにビックリ。

14 土曜日のGKは良い経験となりました。キックのポイント忘れるな。日曜日には鋭いクロスも見せました。DFがいてもできるずなんだけどな。

15 地道なトレーニングがミスを無くす。他に方法は無い。日曜日の3試合目は思いきりの良い飛び出しがあって、三重でやった時よりも少しだけ自信をもっているように見えました。

16 土曜日のMVP。ポジショニングで決まったゴール。もってるイメージはいいんですね。あとは練習で自分をイメージに近づけていけばいい。できるはず。

18 日曜日の3試合目でできたことは、私が望むことの全てではないよ。ひとつのスタイルとして考えて下さい。スタイルはこれからたくさん覚えていくでしょう。来年のいまごろは、自分で考えてを使い分けるようになればいいな。だけど、攻撃の起点になるシーンが何度かあったのは予想以上でした。左足も練習してや。

19 キック力はいずれつく。今は自分のキックが届く距離(10や11との距離ね)でプレーしたらいい。狭い空間でもプレーできる技術はある。もぐりこめ。

ディアドラカップのU10は連覇を達成。決して簡単なゲームでは無かったように見ています。大きくて速い選手とやることは、がんばりどころを覚える絶好のチャンスです。何人かについての感想。

NANAKA プレーに大きさがでてきたようで、よく周囲を見ているんだなと思います。フランチェスコリ?シーフォ?パストーレ?いずれにせよリーチが長い。

MICKEY 自信を持ってプレーしているし、早いタイミングで仕掛けているのが効いている。これ大事。

TUKIMI ポジショニング能力と、パス優先のマインドが良い感じに組み合わさっていて、どんどん安定してきています。

SEINA  やられたと思ってもやられないのね。餅みたい。

YU-HA  日本代表の岡崎選手的な何かを感じますな。ケガすんなよ。(今は言ってもムダか)

YURA   ポジションと役割を理解できたのはデカイ。時間かかるやろうなと思ってただけにビックリしました。

SAYA   トラクター。ふざけてそう呼んでいるのではないです。ハビエル・サネッティ選手のニックネームです。

こんなもんかな。KANONのバックステップはカッコイイね。これもプレーのひとつ。
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むらさきちきぶ155

2013-11-10 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

土曜日は北園でトレーニング。本日、日曜日は雨になりましたので、急きょ、午後から吉祥院の体育館でトレーニング。

いくつかの大切なゲームを目前にして、大事なトレーニングとなりました。特に日曜日は雨で他の予定が中止になったせいか、多くの参加になり良かったと思います。

両日とも、YUNコーチをメインにしながらパスワーク中心のメニューになってきています。パスなんてものは、パスの前のトラップや体の向きやポジションで、ほとんどが決まってくるもんです。決して『ける』だけの練習ではありません。そういう意味で、選手らは基本からやり直す気持ちで取り組んでほしいですね。それだけの価値があるトレーニングです。

日曜日は4年生以下を見ました。1対1を中心にしましたが、はっきり勝負がつく場面が多いのには感心しました。普通はドローが多くなるんですけどね。勝ち負けが選手によってかたよる事もなかったので、みんなうまくなってるという事ですね。

さて、土曜日の午後は精華中1年生のゲーム観戦に。OG達よくやってました。夜はOG保護者の食事会。一応、私もOG保護者になりますので。OGの近況など聞いていますと、それぞれがんばってるようです。

さて、4年生以下には言いましたが、風邪をひかないように注意してください。ま、さっさと寝るようにね。高学年はストレッチもしっかりしておいてください。
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