北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ41

2011-11-27 | むらさきちきぶ

こんばんわKEDちちです。

6年生6名は、フットサルリーグに参加してきました。
2試合でのべ10分×6本です。けっこうハードですね。

疲れてくると、とりあえずのプレーしてしまいがちなので、そこらへんが
今日のポイントとなりました。

思ってた以上に得点できたので、結果としては良かったと思います。
1さんは、ショートスローイングをマスターしました。

天気もよくて、試合の間隔もかなりあいてましたので、6年生はたっぷりと仲良く遊んでましたね。
チームとしての貴重な時間が過ごせたと思います。
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むらさきちきぶ40

2011-11-23 | むらさきちきぶ

こんばんわKEDちちです。

さすがに寒くなってきましたが、まだ去年よりは暖かいのでしょうかね。
今日は三重クィーンズカップ。選手、ファミリーズの皆様お疲れ様でした。

紫指揮部にもありましたが、本日の組み合わせを見たときに
『ああ、強引に参加を決めてよかったー』と感じました。
そして、いまだから言いますが『優勝したいな』と初めて思いました。ま、ちと甘かったか。

キャプテンとこんなやりとりがありました。別に深い意味はないです。
『コーチ、黄色チームの方が強かったけど、赤チームのときより点がたくさん入ったな』
『赤チームより黄色チームの方が一段だけ上。その一段うえが名古屋やで』
『名古屋が?ほんまに一段だけかー?』

ホップ・ステップ・ジャンプでずっこけた感じですが、やはりここはステップまでの過程に
満足すべきかと思います。

2、6さんに課題を与えました。
二人とも、守備の姿勢に問題はありませんが、ハイボール処理の時だけ、両足がそろってしまって
伸びきっています。
このポーズは、『無理、降参です』のポーズです。ぎりぎりの瞬間まで良い姿勢を保ったまま移動
すること。
それともうひとつ、胸トラップするつもりで落下地点に入ることかな。初めから頭をボールに当てよう
というのは、宝くじ的な発想です。(ま、当たる人もいるけどね)

 「ちなみに、紫香楽を率いておられる私の先輩も、その部分の強化に頭を悩ませておられました。
  NBAコーチからもありましたが、あの練習するかな。
  あの練習の考案者で、その道のスペシャリストでもあるのが去年の9さんです。
  彼女はヘディング上手かったですよ。やっぱり。」

しかし同時に、2さんがいなければ、前線の6年生トリオの構想は無かったと言っていいでしょう。
本当に頼もしいディフェンダーです。また、何度もクリアボールを9さんにつなげてました。
彼女のプレーを見ていると、『奪う』と『防ぐ』がいつも正しく判断されているように思います。
そして『奪う』目的が整理されています。相手ボールにスライディングをしてパスにするプレーですが、
奪うためだけならスライディングはしなくても奪える能力のある選手なんです。

ついでですからもうひとつ
相手FWのマークについていて、FWへのパスに甘さがあると、前に飛び出てクリアパスを実行します。
後ろに抜ける可能性もあり、そうなったら猛ダッシュで追いかけないといけません。
時には失点し『なんで飛び込んだんや~』と言われるかもしれません。
彼女はたしか、5年生くらいから4種のトップチームでやってます。だからそういうリスクは承知のうえで
やってるんだと思います。

ま、そういう目でプレーを愛でるのも一興かと思います。ドッカーンとクリアするプレーが極端に少ない。

そして、6さんですが、今日は名古屋相手に一度も引かずにポジションをキープしてくれました。
そして、その位置で何回も抜かれていたんですが、その経験をできただけで今日はいいです。
後は自分で考えればいいし、そういうことはできる選手だと思います。
ひとつのヒントとしては、自分一人で奪えない相手には、味方をどう使うか?です。
自分がチャレンジなのか、カバーなのかを判断しましょう。

7、10さんは、うまくいかないときほど、ポジションを変えてみることです。
7さんは外へ、10さんは後ろやや中へ。
ランニングの時は、少し外側に走ってあげたほうが、パスを出しやすいです。もちろんゴールからは
遠くなりますが『急がば回れ』ということわざもあります。(くるくる回れという意味ではない)

13、11さんはパスの前にドリブルができるシーンではドリブルを選択することです。
前ではなく、せめてななめ前。できればヨコ。名古屋の選手は全員やってましたね。
あと、9さんが相手を背負っているときに、パスをもらいにいけたらいい。
これも名古屋の選手は必ずやってましたね。無理しない程度にやってました。
『出せ』というよりは『別に出してくれてもいいよ』の位置です。

このレベルでは初スタメンですかね、17さん。ま、経験です。
10さんからのパスにあわせに行ったのは見事でした。
4さんもシュートチャンス惜しかったね。空振りも、シュートしないよりははるかにマシです。

4試合目は不甲斐なく映ったでしょうか。ただ選手らの立場で考えると仕方ありません。
いける!→いけるぞ!→いけなかった・・・の流れですから、そこからの精神力を期待するのはちと酷です。
だから、土壇場でねじ込んだ9さんの決定力には拍手です。

最後に、名古屋との差は本当にあと一段だけです。この一段を登るのに近道があるとすれば、
それは《伝える》です。

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むらさきちきぶ39

2011-11-12 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

希望ヶ丘カップに参加できなかった選手もいますので報告をします。結果は、2位トーナメント1位

予選リーグで、最終的に決勝まで駒を進めた大阪Cさんに負けましたが、三重、AOMI、ピンクさん
らには勝つことができました。
ゴールゲッターの9さんも不在でしたが、どこのチームもそんな感じでした。

以前に、マンUのアレックス・ファーガソン監督の真似をしてチームをバスに例えたことがあります。
『選手らはバスに乗り遅れるなよ』ということでした。
しかし今期は、もうバスで行けるところまではおおよそ到達しました。そこから先の高みに登るために、
選手らは自らの足で歩きだしています。三重、信楽、高槻、希望ヶ丘と6年生を中心に登っています。

今まで、バスを運転していた私たちも、ガイドとして後ろから一緒に登っているのですが、先頭が6年生
なもんですから『おーい、そこは右だよ』『逆だ逆。道間違えてるよ』ということになっています。

バスを運転してるほうが楽といえば楽ですね。

本日、AOMI戦の前半途中、チームは大きく道を間違えました。少し登るのに疲れてきたので平坦な道を
選びました。
登ると決めたからには、全員がそれぞれの力で登り続けることが大事。
そのとき選手らが選んだ道の先は崖っぷちです。登り始めた場所まで、転がり落ちてしまいます。
そこに崖があると知っているのは、私も楽をしようとして、あわや崖から落ちそうになったことが何度もある
からです。
そんなことさせてたまるかと、気がついた時には乱暴な言葉で選手らを叱りました。今考えれば赤面ものです。
まだ頂上は見えてこないけど、今は絶対に転がり落ちてほしくないという気持ちでした。
なんか、大げさなこと言ってます。たかが2失点くらっただけです。しかも実力のあるチーム相手です。
だけど、私は感じたままに行動しました。結果的には、ミステルにも許容頂いたんですが、私の勘違いである
可能性もあったわけです。

ま、その後の変化にはちょっぴり感動しましたね。後半に逆転。そして最終戦は、素晴らしいプレーの連続でし
た。おかげで、控え組さんの成長も15分間たっぷりと確認することができました。

さて、こうなると『最終戦のような戦いぶりができてたら大阪Cさんにも勝てたのでは』という見方もでてきます。
しかしそれはありえません。AOMI戦の経験があってこその最終戦なのです。

ようやく、あのへんが頂上かなというシルエットくらいは見えてきたような、そうでないような。

今、6年生達の足は実際に傷だらけです。自分達で登ると決めた以上、後輩が少しでも歩きやすいようにピッチで
ガチガチやってるんです。ガールズには不適切ですが、その傷を誇ってほしいものです。

最後に、GKの12、14さんはよくやった。
君らの勇気がチームを救った。
即席トレーニングのNBAコーチにも感謝です。インスタントでもひと工夫加えるだけで立派な夕食です。

最終戦は、すこしだけ声が出てきたたかも。ベンチからの声もいい声でした。
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むらさきちきぶ38

2011-11-03 | むらさきちきぶ

こんばんわKEDちちです。

KEDへの報告もかねて簡単に雑感を。ちなみにKEDの学芸会は現代劇だったそうで、
自分のセリフのところで結構ウケたと満足気でした。
でも、隣のクラスの方が全体的にウケてたと、やや悔しそうな表情をしているのを見て、
『私の娘は、いったいどこに向かってるんだろうか?』と心配になりました。

それはさておき、紫香楽カップは良い気候の中でできて良かったです。
ま、もう1試合したかった気持ちはあります。

最近、強いチームと1点差で負けるゲームが続いています。
今日の相手となった赤チームさんにも、春に引き続いてまた負けました。

細かいことは言い訳じみて聞こえるかもしれませんが、危険な被シュートは春よりも格段に
減っていたでしょう。また、大きく混乱する選手も減っていました。

ちなみにあの赤チームの攻撃がかみ合ったシーンでは、ほとんどの相手チームが混乱します。
今日は、その混乱を収める目的で、2さんに特殊な任務をお願いしておきました。
スコアは一緒ですが、チャンスシーンも春よりは増えていましたし。

次の目的は、リードする時間帯を作ること かな。

くだらない負け試合を過剰に評価しているわけではありません。
ただ単に、内容の締まったゲームであれば、それは見ていて楽しいものです。
ああいう経験は必ず選手らの実力に結びつきます。それを考えると、もひとつ楽しいものです。
そしてついつい文字数も増えるというものです。

9、10、7の3人いれば点取れるやろう?今までやったことのないコンビプレーを試してこい!
とハーフタイムに言い放ちました。なにやらヒソヒソやってたんですが、いい崩しが出てきました。
勘違いでなければ、得点シーンへのラストパスは、弾道が素敵でした。
ああいうのは、初めてちゃうかな。似たようなものはありましたが、レベルが違います。

ここからはオムニバス形式で

1・2試合目、5さんいい声出してたなぁ。良いタイミングでの呼び掛けは、耳にも心地よいです。

6さんがDFラインに吸収されてしまった後半の後半は、春の内容に似てしまいました。
理由はわかるけど、結果としてはよくない。というような話をしました。
もう、折れては困るチームの柱になってるんです。

今日のワクワク大賞は、中盤での6―10のパス交換です。
あれが、中盤を構成するというプレーの第一歩ですね。3試合目にもっと出るようにしなければね。
簡単にいうと、あのワンプレーが、前線の9・7を奮い立たせるわけです。きっと良いタイミング
でパスを受けようとしてくれるはずです。

15さん。前を狙う姿勢が高まった時間帯がありました。あの時間帯が長くなると、もっと活きてくる
と思います。サイドバックは、どう動けばいいのか という感覚よりも、
自分をどこに動かそうかという感覚の方がいいんです。そうすると、
『ここは外側にだったら抜かれてもついていければいいか』なんてことにもなるんです。難しいで。

11さんの闘志をNKコーチも褒めておられましたね。私もそう思います。
でも、私は厳しく指摘しましたね。
マッチアップした選手は、おそらく、関西でも屈指の突破力を持つ選手です。
超えてほしいし、超えられると思います。

優秀選手は2さんでした。
特に私は、決定的な守備力に加わる、前線へのフィード力を高く評価しております。でもって、
11人制での守備的MFを提案しましたが、あえなく撃沈。
CBへのこだわりがあるんですって。朱二のコーチからも聞いてましたけどね。
職人気質の選手が増えたか。おもろいチームやなぁ。

いい感じのミドルシュートを打たれたときに、正面でキャッチする1さんがいます。
ポジショニングとキャッチングが向上しています。
三重のとき、ハイボールに対して手を伸ばすポーズが素敵でしたが、あれはバレーの動きやね。
とてもいいです。
キックもだんだん安定してきてるし、前方への飛び出しも平均点まできたと思います。
無いものばかりだったこのGKは、後は足りないものを埋めるレベルにきてると思います。
すごいわ。たった半年でねぇ。

シュートかクロスか、どちらかを選択してプレーすることが課題だった7さんは、クロスを選択し、
スムーズに仕事を終えるようになってきています。
名古屋戦でのゴールもそうでしたが、コーナーキックでのシュートシーンも増えてきました。
9さんとの呼吸が合ってきてるんですね。

最後に9さん。自分の役割の中で、戦うことができました。体をガチガチ当てて、ヘディングも
競り合っています。チームへの貢献は大です。
今年のチームは、常に、頼もしいキャプテンの背中を見せつけられながら、プレーしていくんです。

しかしここんとこのハイレベルな試合で、立ち上がりにチャンスを迎えるのはウチなんですね。
なんか、面白い傾向ですね。ここをモノにできるようになれば。
あと、PK戦があまりないんですね。良くも悪くも、ひとつのチームカラーでしょうか。
ただ、高槻ではどうかな。

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