こんばんわ。KEDちちです。
2日間のなでしこフェスティバルが終わりました。結果は準優勝でした。いやはや立派です。
ただ、今回の結果は特にファミリーズの皆様のフォローがあってこそです。寒かったですね。
北上カップとは違う意味で良い大会でしたね。決勝戦はFIFAのアンセムが流れるなかでの入場。
ミステルに聞くと、全てがオフィシャルな手順で進められたのこと。うらやましいなと思いましたよ、正直
2日間を振り返ってみると、いろいろありました。
ま、トーナメントというのはノリだから。とは、2日目のテーマです。
そういうわけで2日目に出番を作ってあげることのできなかった選手がいますが、その子が3試合目にチームの
活力となってくれたりしています。6年生の中で”チームで”という感覚が高まってきています。
1日目に対戦した徳島のチームは、まるで京都リーグの1試合目を彷彿させるものでした。
試合後、君らの負けパターンがこういう感じですよと敗戦をじっくり分析しました。
このゲームやばいなと思える能力は、試合の流れを読む能力。感覚ですけどね。どうせ上のカテゴリに行ったら
学ばないといけないことです。
うれしかったのは、2日目で再戦したときに五角に戦えたこと。10さんのおかげもありますが、9さんと5さん
との戦術理解に助けられました。ああいうのは、個人的にもうれしい出来事です。
1さんが初めて体を寝かせてセービングしたのは確か1日目かな。2日目はずいぶん助けられました。
ミステルとも話してたんですが、前への飛び出しのタイミングがいい。
ここからは私見ですが性格もあると思います。ためらいが無い。
あとは、味方と競り合ってるときの連携かな。声出せば楽勝なんやけどね。『OK』の声だけなんですけどね。
決勝戦見ていてお気づきの方もいましたでしょうか。相手GKのキーパーキックは風の力を活かすキック。
それはそれでびっくりしましたけどね。
対する1さんのキーパーキックはあんまり風の影響を受けないキック。これも性格かな。
2さんは守備の人だけじゃないなと思ったのはピンキーズの大会の時でした。
やや荒削りなところはありますが、個性的な弾道のキックがあります。ゴールキックもいい感じですが、
フリーキックは9さんと蹴り分けてもらっていきます。
ま、でも、守備は圧巻ですな。決勝戦は特に良かったです。KEDに聞くと、口調はふにゃふにゃしている
そうですが、最近はふにゃふにゃと周囲に指示を出してくれています。
1さん飛び出す。相手FWかわす。その間に2さんが回り込んでブロック。
うむ。むらさきちきぶ44で期待したコンビプレーが早くも45で実現しようとは。
5さんは5年生です。まだ課題は多くありますが、いい経験してくれてると思います。
西宮戦では豪快なクロスでチャンスメイクしていました。
ロングスローもチームの武器になりつつありますし、スペースに投げ込むこともできるようになりました。
西宮戦のタイムアップ寸前に、相手コーナーを相手スローインにしたスライディング。そのままタイムアップ
だったので『あれはなんやったんや~(笑)』って言ってました。
そしたら6年生が『ちがうで、あれコーナーやったらラストワンプレーになってたかもしれんで。だからあれで
良かったんやで』って言ってくれてたのが印象的です。
6さんは1日目2得点。口には出しませんが、私もミステルも喉から手が出るほど欲しかった得点。
意気盛んになった2日目は、一転して左サイドバック。
不本意やったかもしれません。しかし、ひとつには私が守備ラインに安定と攻撃の起点を欲したこと。
もうひとつは守備の修行です。ハイボール処理と不利な状況での1対1の守備。
こう考えて下さい。2ゴールで課題はクリア。次の課題に進んだと。
7さんが熱くなったのは2日目の2試合目。ストライカーとしての威厳のようなものが。
別の言い方にすると、覚悟のようなものが。
錯覚でしょうか。内面の話なので推測に過ぎませんが。
9さん。西宮でリードした時から1.5列目に移動して勝ちきることに専念しました。
以前ならそういう選択はしなかったでしょう。以前の以前ならバックラインまで戻ってたでしょう。
そして大事なのは、その試合でのミドルシュートです。また、プレーの幅が広がったね。
デルピエロゾーンからのシュートだったでしょうか。
10さんは2日目からの登場です。
奪ってからつなぐ能力が格段に上がってきていて、そのパスがほぼ強いパスになっています。
で、相手の攻撃に対する守備は、右へ左へとチャレンジ役に徹します。質の高い運動量です。
外へ外へと追い出すようにやってくれます。
11さんも5年生、この2日間で前線での出番が多かったのは、まずこの人の運動量を活かしたかった
からです。
そして、この2日間でパスの精度がぐぐっと上がりました。
中盤で預けて、パーンと飛び出す。あれが後半になると効いてきます。相手のサイドバックは攻撃参加を
ためらってしまいます。本人が意識しているかどうかは別として、かけひきというやつです。
外で受けるというプレーの目的は、相手のDFを外に引きずり出すことです。
もちろんゴールからは遠くなりますが、引きずり出したDFは他のカバーができなくなりますね。
そこへ、飛び出し上手の10さんがフリーで受けるというプレーが私の狙いでした。
1回だけあったかな。9さんには何回かあったけどね。
個人的な意見ですが、そして以前も述べましたが、良い環境と良いピッチで張合いのある相手とゲームを重ねれば、
上手くならない訳がありません。ほんとまぁ上達してるわ。
ましてやそれが決勝戦ならば、緊張や不安・葛藤・興奮が様々に入り組んでいきますので内面も強化されます。
経験の質は準決勝以下の数倍でしょうね。
・・・あ。やっぱり紫指揮部にアップされた私の縛られた画像。
普段いろんな意味で縛りを与えている私への逆襲?
当たってるかどうかは知りませんが、先ほど述べた緊張や不安・葛藤・興奮のコントロール方法など知るわけが
ない選手だから、そういうのもいいかなと。(趣味ではありませんので、保護者の皆様ご安心を)
やっぱり決勝前は縄跳びがちぎれるまで縛ってくれました。何かこう、心を鎮めるための本能的な選択とでも
いうのでしょうかね。ま、それを幼い行動だと評してしまうのは簡単なんですけどね。
ちなみに、こういうサッカー以外の部分で選手の性格を知るのも面白いです。ま、これは別の機会に。
だけど、そんなことやっててもゲーム前にはきっちり整えてくるのを知っています。20分前までは夢中で縛って
いたのに。
そういうのがすごいなと思いますけどね。
決勝戦の後半。もっと攻めさせてもよかったのかなというのが反省です。私も決勝のベンチは初めてです。
どちらかといえば、見とれてましたね。少しは成長せねば。
2日間のなでしこフェスティバルが終わりました。結果は準優勝でした。いやはや立派です。
ただ、今回の結果は特にファミリーズの皆様のフォローがあってこそです。寒かったですね。
北上カップとは違う意味で良い大会でしたね。決勝戦はFIFAのアンセムが流れるなかでの入場。
ミステルに聞くと、全てがオフィシャルな手順で進められたのこと。うらやましいなと思いましたよ、正直
2日間を振り返ってみると、いろいろありました。
ま、トーナメントというのはノリだから。とは、2日目のテーマです。
そういうわけで2日目に出番を作ってあげることのできなかった選手がいますが、その子が3試合目にチームの
活力となってくれたりしています。6年生の中で”チームで”という感覚が高まってきています。
1日目に対戦した徳島のチームは、まるで京都リーグの1試合目を彷彿させるものでした。
試合後、君らの負けパターンがこういう感じですよと敗戦をじっくり分析しました。
このゲームやばいなと思える能力は、試合の流れを読む能力。感覚ですけどね。どうせ上のカテゴリに行ったら
学ばないといけないことです。
うれしかったのは、2日目で再戦したときに五角に戦えたこと。10さんのおかげもありますが、9さんと5さん
との戦術理解に助けられました。ああいうのは、個人的にもうれしい出来事です。
1さんが初めて体を寝かせてセービングしたのは確か1日目かな。2日目はずいぶん助けられました。
ミステルとも話してたんですが、前への飛び出しのタイミングがいい。
ここからは私見ですが性格もあると思います。ためらいが無い。
あとは、味方と競り合ってるときの連携かな。声出せば楽勝なんやけどね。『OK』の声だけなんですけどね。
決勝戦見ていてお気づきの方もいましたでしょうか。相手GKのキーパーキックは風の力を活かすキック。
それはそれでびっくりしましたけどね。
対する1さんのキーパーキックはあんまり風の影響を受けないキック。これも性格かな。
2さんは守備の人だけじゃないなと思ったのはピンキーズの大会の時でした。
やや荒削りなところはありますが、個性的な弾道のキックがあります。ゴールキックもいい感じですが、
フリーキックは9さんと蹴り分けてもらっていきます。
ま、でも、守備は圧巻ですな。決勝戦は特に良かったです。KEDに聞くと、口調はふにゃふにゃしている
そうですが、最近はふにゃふにゃと周囲に指示を出してくれています。
1さん飛び出す。相手FWかわす。その間に2さんが回り込んでブロック。
うむ。むらさきちきぶ44で期待したコンビプレーが早くも45で実現しようとは。
5さんは5年生です。まだ課題は多くありますが、いい経験してくれてると思います。
西宮戦では豪快なクロスでチャンスメイクしていました。
ロングスローもチームの武器になりつつありますし、スペースに投げ込むこともできるようになりました。
西宮戦のタイムアップ寸前に、相手コーナーを相手スローインにしたスライディング。そのままタイムアップ
だったので『あれはなんやったんや~(笑)』って言ってました。
そしたら6年生が『ちがうで、あれコーナーやったらラストワンプレーになってたかもしれんで。だからあれで
良かったんやで』って言ってくれてたのが印象的です。
6さんは1日目2得点。口には出しませんが、私もミステルも喉から手が出るほど欲しかった得点。
意気盛んになった2日目は、一転して左サイドバック。
不本意やったかもしれません。しかし、ひとつには私が守備ラインに安定と攻撃の起点を欲したこと。
もうひとつは守備の修行です。ハイボール処理と不利な状況での1対1の守備。
こう考えて下さい。2ゴールで課題はクリア。次の課題に進んだと。
7さんが熱くなったのは2日目の2試合目。ストライカーとしての威厳のようなものが。
別の言い方にすると、覚悟のようなものが。
錯覚でしょうか。内面の話なので推測に過ぎませんが。
9さん。西宮でリードした時から1.5列目に移動して勝ちきることに専念しました。
以前ならそういう選択はしなかったでしょう。以前の以前ならバックラインまで戻ってたでしょう。
そして大事なのは、その試合でのミドルシュートです。また、プレーの幅が広がったね。
デルピエロゾーンからのシュートだったでしょうか。
10さんは2日目からの登場です。
奪ってからつなぐ能力が格段に上がってきていて、そのパスがほぼ強いパスになっています。
で、相手の攻撃に対する守備は、右へ左へとチャレンジ役に徹します。質の高い運動量です。
外へ外へと追い出すようにやってくれます。
11さんも5年生、この2日間で前線での出番が多かったのは、まずこの人の運動量を活かしたかった
からです。
そして、この2日間でパスの精度がぐぐっと上がりました。
中盤で預けて、パーンと飛び出す。あれが後半になると効いてきます。相手のサイドバックは攻撃参加を
ためらってしまいます。本人が意識しているかどうかは別として、かけひきというやつです。
外で受けるというプレーの目的は、相手のDFを外に引きずり出すことです。
もちろんゴールからは遠くなりますが、引きずり出したDFは他のカバーができなくなりますね。
そこへ、飛び出し上手の10さんがフリーで受けるというプレーが私の狙いでした。
1回だけあったかな。9さんには何回かあったけどね。
個人的な意見ですが、そして以前も述べましたが、良い環境と良いピッチで張合いのある相手とゲームを重ねれば、
上手くならない訳がありません。ほんとまぁ上達してるわ。
ましてやそれが決勝戦ならば、緊張や不安・葛藤・興奮が様々に入り組んでいきますので内面も強化されます。
経験の質は準決勝以下の数倍でしょうね。
・・・あ。やっぱり紫指揮部にアップされた私の縛られた画像。
普段いろんな意味で縛りを与えている私への逆襲?
当たってるかどうかは知りませんが、先ほど述べた緊張や不安・葛藤・興奮のコントロール方法など知るわけが
ない選手だから、そういうのもいいかなと。(趣味ではありませんので、保護者の皆様ご安心を)
やっぱり決勝前は縄跳びがちぎれるまで縛ってくれました。何かこう、心を鎮めるための本能的な選択とでも
いうのでしょうかね。ま、それを幼い行動だと評してしまうのは簡単なんですけどね。
ちなみに、こういうサッカー以外の部分で選手の性格を知るのも面白いです。ま、これは別の機会に。
だけど、そんなことやっててもゲーム前にはきっちり整えてくるのを知っています。20分前までは夢中で縛って
いたのに。
そういうのがすごいなと思いますけどね。
決勝戦の後半。もっと攻めさせてもよかったのかなというのが反省です。私も決勝のベンチは初めてです。
どちらかといえば、見とれてましたね。少しは成長せねば。