こんばんわ。KEDちちです。
関西ガールズ8が終わってひと息ついたところです。気候もだいぶ変化してきましたね。
ファミリーズの皆様におきましては、燃え尽きた感など出てなければいいのですが。
くれぐれもご自愛のほど。
私自身は、2回目の大会参加でした。今週は昨年のDVDを引っ張り出してきて、
研究を重ねる日々を送っております。
2日目の3失点と4失点が引っかかっています。あのへんに課題は残ってそうです。
でも、やっぱり今年のチームは攻撃型なんでしょうね。実際、私の立場でもワクワクしますからね。
だから、もっと攻撃に厚みを持たせる方が手っ取り早いような気もしています。
攻めてる時間は、絶対失点されませんからね。
残り7ヶ月でチームのスタイルが大きく変わることはありません。
現時点で選手らが作ったスタイルを検証して、その色がより濃くなるようなトレーニングや提案を
していくことになるのかなと思っています。
1さん どうやら失点の責任を感じているようだとのKED情報です。うん。それでいいと思います。
ロビングやロングシュートへの対応は、心の準備と足さばきです。ジャンプとキャッチは
最後の最後。何度か言ってますから理解してるんでしょうが、実際は難しいね。
そのぶん、出来た時はうれしいと思う。
6さん 守備のポジショニングやハイボール対応に進歩が見られます。試合中にヒソヒソと指示
出していますね。内容は聞こえませんが、いいと思います。
相手攻撃者へのアタックが持ち味ですが、取った後のプレーが課題かな。
完璧にマイボールにするような体の使い方とボールさばき&置く位置かな。
7さん 守備にまわる判断がとてもいい。危険察知能力とでもいうんですかね。
前むいた時、前に急ぎすぎかな。体を入れられるのが苦手だとのことですが、スピード
勝負になるように蹴り出せば無敵でしょう。
問題は、どうやって相手の体勢を崩すかですが、それは釣りの感覚と同じです。
相手DFがボールに食いついて来る前にサオを上げたら、うまくいきませんからね。
醍醐のコーチにアドバイスしてもらった事を早く自分のものにすること。
8さん ボールを持った瞬間、ドキドキしているのがこちらにも伝わってきます。
相手とボールの間に体を入れるような体勢を早く学ぶこと。そして、周囲を見る時間を
2秒くらいでいいから作れたら、絶対にプレーが進歩すると思います。
大津戦は、見違えるような動きでしたね。いい準備ができたようですね。
ちなみに。ボールを持って攻め込んでいる人と、それを防ごうとする人。
どっちがドキドキしていると思う?
9さん プレーもそうですが、キャプテンシーも発揮したような気がします。
あきらめない姿勢でとった、北播戦(だったと思う)のゴールは本当に素晴らしいと思います。
この2日間、前を向いたら即座に得点の予感がしましたね。
では、後ろ向いてるときはどうするのか?味方が動いてくれないのを言い訳にするのか
味方に動きだすように指示するのかは、自分次第です。
最近、味方を活かすパスをよく目にします。あのヒールパスはおしゃれでしたね。
10さん カバーリングの範囲が、私の理想範囲に到達しました。また、雨の日には重要になる
体を投げ出すようなプレーが力強く発揮できていました。
さて、攻撃時のパスミスが目につきました。おそらく角度の問題です。
その角度は、自分で作るんですよ。アウトサイドちょんちょんドリブルでね。
攻撃への参加がもひとつ効果的でないのは、なぜか。
パスを出したくなるような距離。パスを出したくなる動き(スピード)を考えてみて。
11さん 守備のポジションやカバーが上達しています。奪ったボールを相手にパスするシーンが
多いです。無理を通さずに、別のルート(ドリブルもOK)を探すようにしましょう。
これを判断力といいます。
または、ボールを浮かしてみたら?それだけの技術はあると思いますけどね。
ロングフィードへの対応は少しづつ改善していますが、もう少しかな。
あれはね。もう少し体が大きくなれば自然と改善します。それまでは練習しかないね。
実際に蹴ってもらうしかないから、4種でも取り組んでみてください。
大津戦の3失点目は簡単じゃなかったね。あれは対応が難しいのよ~ほんまに。
答えはあるんやけど、今度教えるわ。
13さん もう、守備は安心して見ていられるレベルです。サイドバックのしぼり も出来ています。
ヘディングも正確です。注文をつけるとすれば、今は相手を見てやろう という感じで
相手との距離をバックステップで保ちながら守備ができたら、もっと面白くなると思う。
課題は11さんと同じですね。一緒に練習して下さい。
最近聞いた話です。昨年、京都の6年生で、大津チームにも所属し全国優勝して、現在はセレッソ
大阪のジュニアユースにいる女の子についてです。
なぜ、サッカーが上手かったのか?その周辺にいた男子にseーyaがインタビューしたところ。
『その子は、コーチが自分以外の選手に話している指示やアドバイスも「自分に言われてる事や」
と思って聞いていた。そして自分も足りていないと思ったらすぐに練習していた』という内容でした。
出番の少なかった4・5年生。がんばろうな。
大会に向けてミステルのテーマ『チャレンジ&カバー』の評価は80点。
だいぶ助けられたシーンもありましたが、前線でも使うシーンはあったと思います。
とまぁ、少し辛口ではありますが、じきに三重もありますしね。
立ち止まっている時間はあまり多くないようですので。
選手のみなさん。オフでコーチはヒマなので、大会の感想とかあったらコメントしてください。
・・・まぁ君らは君らでいろいろといそがしいやろうけど、そこはそれで。