こんばんはKEDちちです。
今日は八幡でシュピーレンカップ。おそらくですが今期3度目の優勝かな。決勝はPKだけど。
北大冠のエースがいないよ。決勝には来たりして~。とか。みさきの7番は上手いよ。シュート打たしたらヤバイでという選手らの会話。
私が指揮するチームはだいたい決まってこうなる。それが良いことなのか悪いことなのかは知らん。でも私はそういうのが好きです。ラクだしね。
しかし今日も暑かった。今日も先制したらサッサと交代。かえってSAKの出番が増えたりして。
何をどうミスろうが構わない。KANが長姉を彷彿させるようなシュートミスをしても構わない。せいぜい『ヘタクソ~』くらいのもの。ただし、テキトーなプレーをされると私に叱咤される仕組みになっています。ま、このモードに入るのは例年通りかな。少し早いかな。
当事者意識。ことさら8人制ではどうしても見過ごせない要素になります。『北上はあなたのチームじゃないのか?!』という話です。『いいえ、みんなのチームです』などは小賢しいレベル。『自分=チーム』という感覚があるからこそゲーム前に『おーし 勝ったるわ』とつぶやくのですからね。ベンチも含めて全員がそう考えることができればチームは完成です。まだ経験ないけどね。
当事者意識を持つ選手は、必ず使う。間違いなく上達するから。この意識は六年生になった瞬間に芽生えることが多いです。今年、今日なんかは五年生以下が多かったのですが、なかなかみんな悪くないなという感想です。
決勝直前に2が目を負傷し、3が鼻血ブーとやや混乱がありましたが、押し気味にゲームを進めたことは良かったです。昨日の今日だから、なかなかハードだと思います。全員よくやったと思います。
ま、今の時期はトライアンドエラーだから形は出来ても得点が遠いというのは、必要な経験。あの流れでPKだと、当然相手が有利。サドンデスまでいったから『おいおい、これ止めないと次のキッカーはKANかSAKやで』で1がストップ。
ちなみに最後の場面にSAKがいた理由。フラつき出した11との交代はラスト1分。多く期待できるものではありませんが、二試合目から三試合でのプレーを見た限り、ミラクルがあるとしたらこのヒトだと思ったから。もちろん、あと3分だったら他の選手選んだだろうし、あくまで『今日は』の話だけどね。次もチャンスがあるといいね。