北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ29

2011-07-17 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。
今日は遅れて参加になり、ご迷惑をおかけしました。
試合をするのは選手らですが、少しリズムを狂わせてしまったかもしれません。

2試合目のハーフタイムにちょうど到着しましたが、なにやら悲愴感が漂っていました。
ミステルが落ち着くように言っておられますが、なかなか難しいようでした。
でも、本当に『冷静さ』だけが足りなかったような気がします。

相手も失うものが無いので、活き活きとチャレンジしてきました。
今日のピッチは、そういうチャレンジを歓迎する状態です。
(・・・ここのピッチ嫌い。ひとりごとです。)
確かに破壊力がありましたね。私は後半しかみてませんが、いいチームだと思います。

選手のみんなに伝えることをいろいろ考えていましたが、そうですなぁ・・・

例えばの話ですけど。

オバケなんていないのに、真っ暗でよく見えないもんだから、
洗濯物がオバケに見えたり、ガラスに写った自分の顔をオバケと勘違いしたり。
それでキャーキャーわめいたりして、逃げまどうような後半でした。

ルックアラウンド!よく見てみよう。
恐いなら、いつもよりもっともっと周囲を見なければならない。
そして、6年生は『大丈夫だから心配しないで』と周りに声をかけなければならない。

それでも
今日の後半に1点取れて失点0にできたことが、みんなのすごいところ。
簡単じゃないよ。本当にすごい。

1点取った後に誰もさっさとボールを持ち帰ることができなかったのが、いまの
みんな(チーム)の弱いところです。

去年も2位やったね。いいやん。自信をもって関西大会に臨もう。
まだまだ練習しなくてはいけないけれど、そこで優勝すればいいやん。そうやろう?


最後に、今日ゲームの流れを引き戻したのは13さんの頑張りでしょう。
彼女はオバケの正体を明らかにしようと、いつもより追いかけまくりました。
『交代、いくで』の時の、13さんの自信にあふれる表情を関係者全員に見せたかった。
誰か(相手も含む)と比べて上手いとか上手くないとかの話じゃないんです。
今の自分、自分たち(チーム)を信用しているかどうかの話なんですね。

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むらさきちきぶ28

2011-07-02 | むらさきちきぶ

こんばんわKEDちちです。
家に帰ってひと眠りしまして、いまはチューハイ気分で書いてます。
また気持ちがたかぶってきました。よい1日でした。

<試合前のピッチ作り中>
わたし  『しかし、みなみかぜは毎年体格のいい選手が多いですね』
みコーチ 『そうですかね』
わたし  『空気がおいしいから大きくなるのかな』
みコーチ 『北上も9さんはいい体格じゃないですか』
わたし  『あ、あのこも確か空気のおいしそうなとこに住んでますわ』

<1試合目開始前>
わたし  『7さんは、右サイドやと突破は減るけど、パスが上手くなるんよね』
7さん  (まんざらでもない様子)

<1試合目前作戦タイム>
わたし  『10さんは前への飛び出しができる。でも暑いししんどいやろうから、
      そんなに何回もせんでいいよ。出たときはちょこちょこっと仕事して帰っておいで』

<1試合目ハーフタイム>
わたし  『おい9さん。相手は9さんのためにセンターバックを2枚にしてくれてるんよ。
      中盤のとろとろドリブルもええ感じやけど、せっかくやから少し相手してきたらどうよ』
9さん  『そうやなぁ。わかったわ』

<1試合目のアップ前>
9さん  『なぁ、1点リードしたら私がセンターバックっていうのはどうなん?』
わたし  『考えとくわ。でも、おまえさん、そんなにセンターバック上手ちゃうで』
9さん  『そうか。そうやなぁ。』

<2試合目後半給水タイム>
9さん  『守備が心配で攻められへんやん。抜かれすぎやわ』
わたし  『どうもない。このあとは大丈夫や』

結局、何がわたしをチューハイ気分にさせているかというと、『取られても取り返すチーム』
の体制が整ったからです。
それぞれが自分の役割を考えはじめて、チームっぽくなってきたからなのです。

結果、みなみかぜのゴールは9→7→10(しかも3タッチ目でやや距離を残しながらショット)
そして、太秦ゴールもキッカーは9さん(と思う)。
コーナーがきっかけになる得点は去年もありましたが、コーナーから得点したのを見るのは、わたしに
とって初めてのことです。5さん落ち着いてた。
加えて、8さんのゴールはならなかったけど決定的シーンを何度も作ることができた。
つまり9さんを最大限活躍させながらも、得点は他の人でも取れるようになってきたということです。

府下の各チームからは9さんが執拗にマークされてきます。その問題をチームとしてどう理解して
いけばいいのか。9さん7さんヨロシクね~では関西女子から成長がない。
それに対する答えのようなものを、選手らが今日見せてくれたのがうれしいですね。

太秦戦の失点は、確かに嫌な予感がしました。
選手らはコーナーキックの図を復習しておいてください。
ルーズボールを拾う担当がいなかったね。理由はそれだけ。
あのシュートは相手を褒めよう。なに、去年の守護神も関西大会で葛城から似たような失点してます。
ただ、10さんは相当コーナーの守備で効いてた。ジャンプヘッドで体勢をひねったりしています。

5&11&12さんの守備は良かった。何が良かったかというと・・
相手は2枚のフォワードなんですね。だから1人余る。でも、状況によっては相手の両サイドMFが
侵入してくるので、こんどは1人足りなくなるんです。
最初は混乱しましたが、その後よく修正しました。
特に5さんのサッカーインテリジェンスが向上しています。正確な指示も出てました。
そして、11さんと12さんは『サイドバックのしぼり』を完璧に学びました。(北上ノート参照)

対人守備に強い11さん。『なんでウチ攻められへんの~』って言ってましたが、太秦の9さんを
任せられる選手は、あまりいないんですよ。
北上ノートの『ボールを持っている相手に寄る』を復習しておいてください。
今日は6年生相手でしたが80点かな。かなりの高得点です。

6さんは守備の要としての風格が。そういうのが、9さん7さんあたりに影響していて、攻撃に専念
させているのかもしれません。
でも、まだチームのセンターバックとして固定するつもりはないんで、そこのとこヨロシク。
北上ノートの『セフティー』のとこ復習しておいてください。よくできてた。

今日は給水タイムが設けられましたので、これを利用して、こしゃくな真似をしてみました。
給水タイムのたびに、FWの左右を入れ替えます。相手からしたら嫌なもんですね。
給水タイムがなかっても、自分らでそういうのやってくれないかな。

ガールズエイトの3日目は、仕事の都合で、最終試合に間に合うか間に合わないかです。
ゲーム中にヤーヤー言う人がいなくなりますが、選手らは自分らでヤーヤーワーワーやってください。
そして、ファミリーズをキャーキャー言わせてくださいね。




コメント (2)
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