北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ23

2011-04-17 | むらさきちきぶ
こんばんわ。KEDちちです。

遠征となった古城カップでした。ファミリーズの皆様お疲れ様でした。

さて、1日目は6年生が2人、2日目は4人ですから、8人制でも常に半分は
5年生になってしまうのが現状です。
今回、結果からみれば、3勝2敗1分ですが、現地までこられた保護者の皆様
にはどう映りましたでしょうか。

今年度、ミステルの方針により、選手らはひとつひとつの課題を着実に積み重
ねるシーズンとなります。

今回の課題は、個人としては(マークにつく)(パスカットを狙う)
全体戦術は(奪ったボールはまずフォワードに当てる)でした。
調子づいたので、個人課題だけは(ボールに寄る)を追加しましたが、これは
もうちょっとかな。

選手らは真面目に取り組んで、大いなる成果をあげてくれたと思います。
5年生らは、U10大会とは比べようのないパフォーマンスでしたね。

プレーヤーとしての経験がある人ならばみんなそうですが、そのプレーに選手の
意図があったものかどうかは、同じように見えるプレーでも、はっきり区別で
きます。

そしてその意図が、チームの規範(今回でいう課題)にのっとっていれば、
それが成功したかどうかなんていうのは、どうだっていいのです。
ですから、スタッフ陣としては、屈せずに貫き通した名古屋相手の大敗を
ナイスゲームだと評価するんですね。

例えば、13さんは1年ぶりのゴールだそうです。
昨年のゴールを見ていませんが、たぶんに偶発的要素があったものだと推測
します。
しかし、今回のゴールは軌道こそ相手DFに当たって&当たって偶然入った
ものですが、シュートを打つに至った経緯はすべて必然です。
だから、私は大いなる成果だと思うわけです。
そのうち、13さんのああいったプレーは、珍しいものではなくなるでしょうね。
13さんは一例です。5年生は全員が、そんなふうに進歩しました。

4年生もいい。19さんは5年生と同様に課題をこなしました。
16さんと18さんは、少し言い含めてから送り出しました。
大人の言葉では(チームへの貢献)です。
どうです?うごきまわってたでしょう。
もういいわ~って言ってましたけど、それはそれでいいんです。
真剣に取り組まないと、君らは昨日の君らと一緒やで と全体に発信したのを
彼女らもよーく聞いていたのを知っています。

6年生には、それぞれの関係性を高める機会でした。1さんを含め、お互いの
特徴の確認作業の機会ですね。
最後の得点は7さん。9さんからのパスですが、7さんのスピードを最も活かせる
タイミングでのパスでした。あれはいいぞぉ。分かってても止めれないレベルです。

見事なパスワークも最終戦で出ました。オフサイドになりましたが、4本ほど
つながりましたか。4さんもその輪に加わっていましたね。

最後に通好みのプレーとしては、11さんの運動量を追記しておきます。
危険なゾーンにはいつも顔を出して防いでいましたね。
コメント (3)
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