こんばんはKEDちちです。
土曜日はフットサル場で練習。私は休みでしたが、パパさんらが積極的に参加してくれたようで盛り上がった様子。
日曜日、U12は伊丹で大会参加。私はU10の練習を終えてから向かいました。いつもより練習時間を早めていたにもかかわらず、うっかりしていたので遅刻して参加しましたが、ピッチではすでにみんなしっかり取り組んでいる様子を見て、お、いいなと思いました。
今日もみんな良かったけど、特にSARAの出足と、練習でのシュートはなかなかのものでした。
その後、車をとばして伊丹へ。2試合目には間に合いました。まず思ったのは、みんないい感じだなということ、なかなかここの継続というのが難しいのだけど、よく集中できていると思います。
3試合目には私からいくつかノルマを課したのですが、いともあっさりクリアしていました。や、やるじゃないか。
最終戦は1点リードから追いつかれてPK。この時期、PKの経験は貴重です。どうにか勝って、優勝ということです。
優勝して少しばかり感情的になるのはよくあるけど、今日は追いつかれて同点でベンチに戻って来た時に何人か涙をためていたように思います。そういう経験を今日済ませておけたことは大きい。
先に帰ったメンバーもいるので紹介しておくと、追いつかれてから少しロングフィードが多くなったりと全体的に雑にしてしまったこと、それゆえに追加点をうばえなかったことを「よくない流れだった」としています。これは来週も起きると思う。ここでもういちどリセットさせるのは6年生ですし、プレーとしては10や7の判断がどうなるかというところです。もし今日と同じ感じになってきたらヤバい!と気づいてくれたらそれでいいです。
もうひとつ、相手SAKURAの1点は、少ないチャンスではあったものの、理想的なクロスボールからのものであったということ。対して、こちらのクロスは数こそ多かったが得点に直結しませんでした。本当に得点したいのなら、あれくらいの迫力と、あれくらいの正確さが必要なんだということです。頭ではわかっていたとは思うけど、今日それを体感できたことは大きいんじゃないか。来週に活かすように言っています。
PKは貴重な経験ということでしたが、今日のキッカー達は全員落ち着いていたように思います。特に9なんかはしっかり時間を使ってできていましたね。自信にしていいと思います。