北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ168

2014-01-25 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

本日はディアドラカップ。本年度より始まった、自チームが共催する大会も今回で3回目になりました。雨にも降られず、とても暖かい日になりましたので本当に良かったと思います。

今回は5チームでのリーグ戦。4試合になりますので12分ハーフで実施しました。4勝で優勝できたことは良かったです。

ゲーム内容に波があるという特徴を持つ今年のチームです。今日の課題は4試合ともに実力をフツーに発揮できるようにすること。なんでもない話に聞こえますが、今年の場合はこれがとても困難なのです。

波があるということは、表面的には出来不出来の話です。選手にとっては少しぼんやりした話になりますね。

サッカーですから、相手の流れになることもあればウチの流れになることもあります。相手の流れのときに耐えられるだけの守備力と集中力。ウチの流れにおいて得点までたどり着けるだけの決定力。流れの取り合いになる時間帯においては、ミスを減らすことと、相手よりもたくさん走ることがポイントになるのかな。

これらが平均的に発揮できれば、もっともっと輝くチームだと思っています。そういった意味で本日の課題をクリアしたことは極めて重要なことだと思っています。

今日の2戦目。先取点の後に失点して追いつかれました。「そうなるから気をつけるように」と言ったそのままの失点でした。それでもその後に私が続けた言葉を選手らは覚えてくれていて「チャレンジでのミスだから仕方ないよ」とピッチ上で声を出してくれてました。このひと言も流れを引き戻す要因になったような気がしています。

4戦目の前半は相手のプラン通りとなり、10がまさかのブレーキに。ただ、私もよく18を使って仕掛ける方法ですので、後半はその対処方法で臨みましたという言い方にして、監督サンの面目躍如ということにしてもらおうかな。

ま、課題をクリアしたということもあり次の課題の話もしました。4戦目後半の15を題材に。この選手はまだ不器用なところもあり、体力も無く、ピッチ内外で何かをしでかしてしまう選手です。「ただし、このヒトは単純だけれども強い意思を持ってプレーしています」そして「どうにかして目的を果たすことしか考えていない」そして「どうにかこうにかそれをやりとげてるよ」という話。

味方だと感じにくいかもしれませんが、相手にとってはイヤな選手です。そしてそういう傾向のあるチームに対してウチはめっぽう弱い。だけど、ウチもそういう気持ちを少しだけ持ってくれたならば・・・というところです。きっとできると思います。

MVPは2です。やや不安定なところもありましたが、4試合中3試合がクリーンシートですから守備の主力を表彰しないわけにはいきませんね。DFとしての喜びの話。覚えているかな。

3 唯一うまくいったクロスから得点が生まれました。これをどう考えるか。クロス前にピクト入れてみ。

5 チーム事情によりMFでしたが、CBでやってることをやってただけです。期待通りです。ピンチの時はCBにすんなり入る事もできますので、結果としてチーム力はアップしてますね。

6 影のMVPです。チームを一人の人間だとすれば、体中に血液を送り続けたのは彼女です。右サイドの心臓は、もれなく、そつなく、むりなく機能していたように思います。

9 3試合目は良いクロスを量産してくれましたが、4試合目のアップで打撲。続きはまた次週かな。これからゲーム前にグラウンドを5周くらいしてもらおうかな。そしたら肩の力が抜けるかもしれんね。

10 私は競馬はしません(KED母はちょこっとします)最高の競争馬がぶっちぎりのタイムで1着ゴールしても、騎手が落馬してたら失格になるって知ってたか?騎手も馬も10のコト。さらなるレベルアップを期待してるからこそ。です。

13 50メートルを9秒で走るとして、5メートルなら0.9秒。約1秒ね。だから、もし2秒速くスタートすれば10メートルの差がつく。サッカーでいう速さは、走りの速さだけで決まるものではないね。だから面白いんやね。どう?

14 GKは安定感がようやくでてきたか。それでも実際は、絶えずポジションに気を配ってくれています。本日は無失点。そういう日は機嫌がいいね。あとキックが良くなってきていて、自分なりに少し工夫を加えているようです。

15 初スパイクおめでとう。スパイクもそうだけど、荷物の扱いはもう少していねいにすること。良い準備というのは、そういう事も含んでいます。(他の選手も覚えておくこと)プレー面ではみんなの前でホメられましたが、そうそう喜んでもらっては困る内容ですので、リフティングなんかも続けてがんばっておくれ。

16 シュート体勢までの体の使い方に、ひとつのパターンができる予感があります。ちっぽけですが大きな進歩です。

18 サイドでのチャンスメイクに成功しました。どのゲームかは忘れたゴメン。最近、守備的な役割が多いから、相手のウラへ飛び出すタイミングがずれてきているな。もっと大胆に。トラップが良い時と悪い時とで、次のプレーが大きく変わりましたね。良い経験です。

19 最終戦の後半右サイド。二人のDFの間を割って入るスピード感満点のプレー。「相手のDFがな、ここどうぞ、みたいな感じやったからな、ほんで行ったってん」という事でした。過去に「ここどうぞ」ってされてたシーンはいっぱいあったけどね。ようやくそれを「見ることができた」という部分を評価します。

インフルエンザの影響で7名での参加になった暁さんに、14、3、16を1ゲームずつレンタル。こっそり全部見てました。これは選手にとってとても良い経験です。特に3、16という北上所属の選手においては得がたいものですから、私の立場ではかなりラッキーな事。でも、欠席になった選手には気の毒なことですね。そういや11は元気だろうか。

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むらさきちきぶ167

2014-01-19 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

そこそこ雪が積もるような状況でした。ファミリーズの皆様おつかれさまでした。今年一番の寒さだったように思います。風もありました。またまた帰宅後すぐに就寝し、さきほど起きた次第です。こういうのはいけませんね。

京都リーグ第二節ということで、初戦はドロー。負けなかった事を評価するというのが妥当だとは思います。しかしながら「もう少しできるはずだけどな」という気持ちもあって、自分ではそれも冷静な感想だと思っています。

二戦目、19と10のワンツーがありました。このあたりのプレー選択は、相手の力量とは関係の無いものです。ただし「失敗した場合のこと」を考えると、初戦よりは挑戦的にいけたという事です。「3人目の動き」などとよく言いますが、攻撃に3人目が関わるシーンをもっと作っていきたいですね。これも「失敗したときは走り損になる」というような考えがジャマをしていて、走るスピードをゆるめているような気がしています。

リーグ全体においてロースコアというか、決定力不足のように映るのも同じ理由じゃないのかなと思っています。リーグが成熟してきているという事でしょうか。そうなると私は逆の事を仕掛けてみたくなるのですが。

最近、ベンチではグチが多くなっていますが、久々に「うまっ」と発したのは11のシュートについてでした。「狙ったわけではない」とのことでしたが、すばらしいコースでした。

ここのところトレーニングではGK強化に励んでいます。有能なGK候補が2人いますが、ともに5年生です。GKに不安定さがあると、先に述べたケースでいうと「心のブレーキ」になるということは、選手経験のある方であれば理解されると思います。ですから、桃山と八幡では特殊トレーニングを試みました。

このときの筋肉痛がなかなか治らないのですが、それでもふたりが少しはマシになったような気がしているのでガマンします。注ぎ込んでいるのは技術でもなんでもなくて、経験と自信です。

本日、ローカルルール「はんなりキャップ制度」の恩恵で、5年生中心の布陣で公式戦に臨むことができたのは良かった事です。6年生と共に過ごせるのも残り少なくなってきましたので、今日は喝を入れておきました。あと3ヶ月もすれば最高学年ですからね。

さて、U10も見学しました。良くも悪くもあんな感じなのでしょうが、いつもの荒くれ者らとは別にHARUKAがサッカー選手らしくなってきた。みーちゃんがあきらめずに守備をしたシーンがあった。決勝戦でMINAのプレスは効いていた。タニやんは3回のピンチを防いだ。全部見ていないので、こんなもんですかね。



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むらさきちきぶ166

2014-01-14 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

昨日、このブログを記したのが17時頃でしたが、宣言通りに寝ることにしました。なので、すっかり元気です。

なんか、昨日はネガティヴな雰囲気で書いてましたので、それはそれで素直な感想だったとはいえ、心優しい選手らが少しでも不安になるようではいけないと思い、復活宣言というか、そういうことです。(おそらく無用な心配だろうな)

現在は、ディエゴ・フォルランがセレッソ移籍間近?の報道に興奮しています。

今日は火曜日。19:00から下京区大宮にある淳風(じゅんぷう)小学校でミニサッカーのある日です。この集いは「淳風FC」と言います。私も先ほどまで参加してまして、しっかりと汗を流してきました。

この集いは、まさに老若男女がミニサッカーを延々と楽しむというものです。小学生から、私のようなおっさんまで。若いお嬢さんや、元お嬢さんも(ママさんね)、幼稚園児や中学生、経験者や未経験者と多種多様です。SAYAやMINAもよく来てます。

最近は、外国人の方もよく来られます。今日はメルテザッカーみたいな人とトレセゲみたいな人がいました。以前ご一緒した、兵役あがりのイスラエルの方は上手かったです。しばらくしてまたどこかに旅立って行かれたとのことです。

KEDやKED兄もよく参加してます。兄はメルテザッカーに何度も奪われて、世界基準を勝手に感じていたようです。KEDはトレセゲへのアシストを決めて喜んでました。

こういった「淳風FC」みたいなものをポルトガル語で「ソサイチ」と言うらしいですね。societyです。社交の場ですね。もちろんスポーツですから、子供らは大人げないプレーの餌食になります。今日はお嬢さんのお腹にボールが直撃したりと。一方で、体がキレるKED兄やその友人らには「率先してGKを替わっていけよ」と厳命していますので、そうなってます。

また、大人の参加人数が多い時は、子供らは隅っこに追いやられてミニゲームに励むことになります。子供らの中では「J2」と呼ばれています。今日はJ1かなJ2かなという感じでやって来るようですね。

サッカーを通さなければ、出会うことが無いであろう名前も知らぬ人達と入り交じるという経験の中で、子供らは、大人や社会との接し方のようなものを学んでいるようです。で、グラウンドとは違うところで偶然出会ったりすると「あーあのオッサンや!おはよー!」「おう、おはよう!」ということになっています。

「家裁の人」というマンガがあります。主人公は家庭裁判所の桑田という判事です。この温厚な判事が怒気を含みながら口にした「社会が子供を育てなくて、いったい誰が育てるというのですか?」というセリフにドキリとした事があります。「親(だけ)じゃないんだなぁ」と感じ入ったものです。

それはさておき、淳風FCのような場が生まれていることに「日本でもサッカーが文化として根付いてきてるんだな」と感じます。こういうのがいろんなところで生まれて「今週はあそこに行ってみようかな。こっちにしようかな」というような世の中になればいいですね。

それであとフォルランが来てくれたら言うことないんだけど。
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むらさきちきぶ165

2014-01-13 | むらさきちきぶ
こんばんは。KEDちちです。

本日は京都リーグ第一節でした。ファミリーズの皆様、寒い中ありがとうございました。また、本日は特別な準備がありまして、たくさんの時間を費やして手配頂きました19パパおよび9パパには心より感謝しております。

試合の方ですが、結果は出ませんでした。3試合ありましたが、選手らの良い部分をほとんど出させることができずに終わり、責任を大いに感じております。

選手らのほとんどが、本来の力を出せなかったのですから、原因はこっち側にあると考えるのが自然です。

1試合目は良くもないですが、悪くもない内容でした。あれはあれでアリといえばアリです。今年の状況から考えれば、上出来ということでもいいです。

しかし細かいところを見ると、最近は指示せずともできていたスローインの決め事やコーナーキックの決め事などが消えてしまってました。そして2試合目以降は、個々が、約半年かけて少しづつ修正してきたモノさえも面白いように消えて無くなっていました。

公式戦だけにベンチではおとなしくするつもりでしたが、もうどうにもならない様子でした。それでも、もうちょっとガマンした方が良かったのかな。

まだ全てが終わった訳ではないので、悲観ばかりするわけにはいきませんが、今はまだ整理がつかないです。実は何が起きていたのかもよく分かってないのです。選手らには本当に申し訳のないことです。

とりあえず、いったん寝ます。

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むらさきちきぶ164

2014-01-04 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

帰りはUターンラッシュに巻き込まれるのを覚悟で神戸まで。初蹴りなどという行事を楽しむような余裕のないチームですので、本日もせっせと修行です。ファミリーズの皆様ありがとうございます。

マリノFCは香川選手の出身チームだそうですが、実はそんなことはどうでもよくて、私の大学時代のチームメイトが監督をするチームなのです。そもそも、U12選抜大会等のパンフレットを見ているとよく目にするチーム名でしたので、以前から気になっていました。ディアドラカップの時に思い切ってコンタクトを取りましたら、実はそうだったということが判明した訳です。

日程等の都合から、ようやく本日のトレーニングマッチが実現したということになります。せっかくだからということで、他2チームを集めて頂きましたので、こちらもスマセレさんにお声かけした次第です。

彼とは20年ぶりの再会でした。でも、すぐわかりました。20年前もあのジャージを着てたような気がします(そんなわけはないか)私なんかよりもはるかにすばらしい指導者になっているようで、心底、誇らしくもあります。

学園FC戦では思わぬ敗戦というように見られがちですが、実は好チームです。基礎がしっかりしています。3失点のうち2失点はきれいに崩されていますし、GKのミスから生まれた失点のように見えるものも、それを見逃さないだけの技術があってのものです。

マリノFCは評判通りでした。対戦前に様子を見て「これはマズイことになった」と思いました。スキが無いんですね。どの選手も同等のスキルを持っていて、スターらしいスターがいないんです。だから個でも組織でも崩せる感じ。
対策についてですが、紫香楽で名古屋FCにボコられた経験が皮肉にも活きました。涙目になりながらなんども見た動画ですが、念の為に修正ポイントを確認しておいて良かったです。

5という選手の守備は、簡単に言うと相手のミスを待つスタイルです。ある程度のレベルまでなら有効です。でも今日の最終戦で同じように挑んだならば、名古屋戦の繰り返しです。独特の間合いが、相手にとって「なんでもできるスペース」になってしまうのです。そのへんは見事に修正したと思いますよ。奪ってからの持ち上がりも必然的に多くなりましたしね。この質を継続させて欲しいと思いますね。

立ち上がり3失点でしたが、全て予想済みのカタチでした。そのための対応は9と3に言ってありましたので、後はやるかやらないかの話でした。尻上がりに良くなったのは彼女らのおかげ。慣れるという感じとはちと違う。ファイトすることができたという評価です。

得点の方は予想以上。19と10のコンビでやってくれました。19から9というシーンも印象的です。あれだけの長い距離を駆け上がるのが、本当のオーバーラップだと思います。

ま、最後の数秒間ですよね。疲れて集中力が低下していました。あの1失点といい、立ち上がりの失点といい、チームの課題はまだまだ。だけど後半戦のほとんどはコーナーの守備機会でしたね。ああいうのも良い経験ですよ。守りきったのは自信持っていいです。


2 ゴールキック。実は安定してきている。

3 当たりが激しくなっている。カットできたときのワンタッチ目とパススピード。この二つには関連性がある。

5 持ち上がったとき、左サイドをねらうほうが、けりやすいだろうに。

9 カットできたときのワンタッチ目。本当に惜しいシーンが何度もあった。つまり攻撃のチャンスが。ね。

10 やっぱり走り速くなってる。

13 ルックアップへの挑戦が見られるし、キープの時にユニークな逃げ方ができて、それが意外に効いてる。

14 ハイボールは強いんだな。ポジションも少しずつ工夫できていて。結局、ボーッとしてる時間が減ったのかな。

16 ファーストゴールは彼女らしいゴール。体の使い方がまたよくなってる。「暖簾(のれん)」みたいなトラップもあったな。

18 エースが見当たらない中でも、おそらく・・という選手に今日もひと仕事してもらいました。多井畑や如是のエースに比べたら少し物足りなかったのでしょうか、他へのカバーリングも勝手にやりだしたので放っておきました。いい経験積んでる。

19 守備もまぁまぁ。今日はボールを失うシーンが少なかったと思います。体もボールもよく動かしながらキープできていました。

BIN ゴール前。止めるとシュートは連続です。自分の得意パターンを作ってみ。
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