北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ343

2016-03-27 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

今日は天然芝で4試合。PK対決なんかもあって、盛りだくさんでした。どうにか雨も降らずに済んだという幸運もあり。

U12の対戦は、ラック、北大冠、松阪という列強と、男子チーム小原。今日もキャプテンらがおらず、メンバーも7名というわけで、新U10から1名ずつレンタルで。

今の時期は、くっちゃくちゃの状態でゲーム経験を積ませるのです。早くから着手したって、こぢんまりしてしまうだけです。可能性を見極める作業が私の仕事。

フォーメーションも今日はいろいろ。昨日と違って15がいないというのも理由のひとつ。

特に4やら11あたりにとっては、経験の無いシチュエーションが2日続いたのですから大変だった様子。新五年生もそうか。ブイブイ言わせてた去年までとはプレッシャーが違うからね。

小原戦では3のパスから14のゴールが。偶然ですが、オフサイドトラップを完全に崩しました。早速にそこを整理させたのは、後に対戦する松阪も、そういうスタイルだという事をイヤというほど経験しているから。少しだけねらいを持ってやれたようで、良かったです。

総合では1得点で2失点かな。3と8が安定させていました。14と12もよく走っていました。スタートとなるこの2日間はまずまずの成果だと思います。

3 左足のボレーは何のために練習してる?キックの方向にも意味がある。ただし、2日間最終ラインのリーダーとしてよくやれた。たまにはホメとこう。

4 まずは経験。ラストマッチでようやく思考の成果がワンプレーだけ出た。上出来。

8 うばえる。そこからのドリブルがちょいちょい出てきた。これがもっと出てくると、チーム力が上がる。

11 プレーの目的はゴールでないといけない。その背番号でピッチに立つのならば、な。

12 スピードを上げたり下げたり。はやくマスターしてもらわないと困る。

14 最終戦、攻めさせて欲しいというから前線に送り込んだのになぜ守る?14の勝ち負けはどうでもいい。チームが勝つか負けるかが大事。1点取られても2点取れば勝てる。ま、君の姉さん達も昔はそうだったんだけどね。

16 同じミスはしないように。スローイン。逆に武器になるかもしれないな。

助っ人のRIN SAI HAN MAO KIR ありがとう。試合後、MAOが疲れ過ぎて、見たこと無いくらいに無表情になっていたのが笑えました。気疲れしたんやろうな。

さてと、もう少しチームの可能性を探ったら、今年度の目標を決めないといけないな。人数が多くてもチームをブレさせるわけにはいかないからね。全員で進むのだ。

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むらさきちきぶ342

2016-03-26 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

今日は4チームでトレーニングマッチ。新チームでの初試合ですから、気合が入っていましたね。キャプテン含め何人かが抜けていましたので、五年生もバッチリチャンスをもらえました。

感想としては上々かなと。8と3が核になり、14や12が躍動した感じです。負け試合もありましたが、よく動けていたと思います。

初日からガンガン走らせて、ドンドン注文をしていきましたから、疲れたと思います。昨年あまり使用しなかったフォーメーションでしたが、すんなりとフィットしたので早速飛ばしていけたということです。

個々には重要な課題もできたようですからなおさら良かった。がんばったごほうびです。テキトーにやってると課題すら見えてこないものです。

前から気づいてましたが8と14のデコボココンビはかなりのものです。

たくさんゴールもありましたが、印象的なのは16のゴールと、最後の8アシストの14ゴール。ともにスピード感があった。

16と17のスピードはなかなかのものです。特に16はちょっとした小型爆弾。

15と3の守備も初コンビのはずなのに、異様なまでに安定していました。パス出しもキッチリできていましたので、レベルは高い。

さてと、問題は明日だ。続くといいんだけどね。
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動画更新

2016-03-22 | 動画
3月21日 第17回京都女子サッカーフェスティバルの動画を更新しました。

動画
http://kitakamiinkyoto.blog.fc2.com/

写真
http://kitakamiinkyoto.blog.fc2.com/blog-category-1.html

とうとう最後の動画をアップを終えました。実に一年間150本あまりの試合をお届けしました。
私はサッカーに精通していないので、私なりの後方支援として取り組みました。
引き継げるように手順を整理しました。分からなければ声を掛け下さい。

兄の影響でサッカーをはじめ、北園に通い6年が経ちました。あっと言う間でしたが、
子供はたくましく成長しました。これもキャップをはじめ、監督、コーチのご指導、また保護者の
方々のご支援のお陰と感謝しています。北上FCで学んだ「よい準備をしよう」はどんな
場面でも通用する大切な言葉です。子どもたちは心に刻んだことでしょう。卒団する5人はそれぞれ
夢に向かって飛び立ちます。もぉ、いっしょのピッチに立つことはありません。そんな想いで、
最終戦を見ていると、親としては感激の一言です。
子どもたちは、また練習等に顔を出しますので、その時は宜しくお願いします。
北上FCの益々の発展とキャップをはじめ皆様の健康とお幸せをお祈りします。
長い間、ありがとうございました。         MTK父
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むらさきちきぶ341

2016-03-21 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

今日は京都フェスティバル。今年度チームの最後の活動です。

ファミリーズの皆様、一年間お疲れ様でした。5人でよく戦ってきたと思います。

ラスト初戦はみなみかぜ。何名か抜けてるようですが、格上です。前半0ー0で帰ってきた時点で『もういいや』と思いました。つまり、その時点で『どうですか?今年の北上もよくやったでしょう?』と選手共々ドヤ顔をしたくなったというかね。

相手エースにウチの2が競り勝ったり、ステップでうまくかわしたり。春夏には考えられない攻防でした。失点はカントクのミスということ。選手らには悪いんだけど、0ー0が続いている状態で、かなり満足してしまったということです。油断したかな。すんまへん。

ただし、今日のチーム状態はさほど良く無かった。これは仕方ない。毎年そうだし今年は集中せいという方がかわいそうな日程。

2試合目は例年通りにいくとヘコる。今年も案の定でしたが、11がまさかのタイミングでシュート。相手のスーパーGKがよもやのファンブルでしたが、アレはあのタイミングで打ったオマエさんの勝ちだよと11には告げました。GKミスに見えるあたりが、このGKのスーパーな部分かな。

しかしその後、ウチは普通のGKミスで失点。なんであのタイミングで飛び出すのか不思議。技術の話ではない。ま、強くなってもらうしかないのだけれどね。

最終戦、どうかなと思いましたが、徹底的に攻めよ。で。8のサイドバックについては、4の手本として。4にアレができない訳がない。こっちも技術的な話では無いのです。

先制点は、なにやら9がヒールでアシストした?『偶然や』と笑ってましたが、こういうアッケラカンとした9の態度には、内面的な成長を感じます。本当に。

で11が決める。調子のり出した7が再三コーナーをゲットする。

7ゲットでキッカー10のFK。今期最高のセットプレー。たまらん。コースはよくわからないけど、多少甘くてもありゃ入る。

例年、どちらかというと六年生を使い切って終わる事が多いのですが、今年はトロフィーも無いし別のパターンで交代選手投入。披露したかったのは『ナンボ言うても六年生あっての五年生です』でした。やっぱり、五年生だけだとなんともならんのです。

年間MVPは迷いに迷いましたが、やっぱり2。身長も体格もダッシュ力も、無いなら無いで輝けるということ。ある方がいいに決まってるし、2だってそれらが欲しくて欲しくて仕方なかったと思います。そのための努力もしていたと思います。

だけども、無いなら無いでどうするか?がんばったけど手に入らなかったと泣くのか。あるいは、無いことを言い訳にして終わるのか?

新6年生に足りないものはズバリこれだ。2はどう考えてどう行動してきたか。できる範囲で、どれだけ武器を増やしてきたのか?新6年生は一年間見てきたはず。思い返してごらん。そして、受け継いで下さい。

さて、六年生。君らのサッカーは、後にも先にも無い、君らだけのカタチだ。つまりオリジナルだ。それだけは間違いない。グッドバイ。

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むらさきちきぶ340

2016-03-20 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

昨日に引き続き、U11京都選抜を引き連れて神戸レディースフットボールセンターに。全員元気でなによりです。

下位リーグ20分ハーフということでした。初戦は兵庫で0ー3かな。負けが続きますが、そんなことは関係ない。

その後、最終戦まで3時間くらい空きました。このへんの時間の使い方も気になるところですが、今日は全力でドッチボールを。ただし、このヒト達は全員そろって遊ぶところがいい。また、冷静に考えてもドッチボールは悪くない。

昨日から、私にキャプテンを任命されたヒトは昼寝。いろいろ気疲れするのでしょう。本気の昼寝を見たのは初めてかもしれませんが、これもまた理にかなっている。

この会場横にはチューリップが植えてあって、朝方は大きなつぼみだったものが、この時間にはバッチリ咲いていました。キレイだなと思って見ていたら、散歩で通りがかったご夫婦らしきが『こんなに咲いちゃったら、おもしろく無いね~』と。なるほど、そういう見方もあるのか。

この時間を利用して、選手ら個々の課題を設定してみました。カントクらしい事もたまにはしないといけません。ドッチボールに入れてもらったら、早々に腕がつってしまったり、メガネ割るよ~と軽く脅されたから逃げてきたわけではありません。

最終戦岡山とは、スコア上の試算では1ー0くらいで勝てるかもしれないところですが、はたしてどうか。得点の香りがしませんからね。ほぼ無臭だからね。

待望の初得点はクロスから暁のKONが。このとき、観客席の保護者方があげた歓声は今日イチじゃないでしょうかね。事実上は最下位決定戦?しかし選手らにとっては重要なゴール。保護者方もそれは理解していたというか、待ちわびたというか。

続いたのは昼寝キャプテン。気持ちの入ったアウトサイドシュート。これが本当の覚醒か?

ラストはスマセレMIH。左足でコントロールショット。

全てのゴールに、見事なアシストが存在していて、得点者とアシストが全員違うというところがいい。ここに注目してほしい。

これは、実は弱さの象徴でもある。際立った個性が1名いるとずいぶん楽なんだけど、このチームには珍しくいない。だから無臭だということ。

しかしながら唯一の可能性かもしれない。だって頼れるヒトがいないから。トレセン選手ではない彼女らにとっては、きわめて重要なポイントです。

もしかすると、ずっとつぼみのままかもしれませんが、このチームにはこのチームの楽しみ方がある。もちろん、冬には咲いて欲しいものですし、ちっとは咲くのでしょうが、何かこう、過去に経験したことが無いユーモラスな感じになりそうです。いろんな意味でゾクゾクする。

はい。桜の開花宣言に続き、私の日焼け宣言をします。今年は例年より数週間早いようです。



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