北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ207

2014-08-31 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

今日は関西大会の京都予選。OG保護者の皆様、OGのみんな応援ありがとうございました。トーナメント方式で一回戦負け。早々に関西大会への道は閉ざされました。

私がカントクになってから1回も行ってない。もう、なんだか申し訳ないです。ほんとうに。

ゲーム内容についてですが、前半から前線のボールロストが多すぎて、攻撃のリズムが生まれません。いったんどこかで落ち着けばいいのですが、一度もそういう場面が作れませんでした。ああいう展開の中で2、5、8はよく耐えたと思います。

こちらの10に対する相手の守備意識が高いのもあり攻撃面で無風状態が続きます。前半終了時点でPK戦か負けだなと思いました。後半5分経過で再投入した11はPK要員です。

「まだ、ウズマサとやれるレベルじゃ無いってことだよ」選手らにはこう言ってます。

順位決定戦も似たような流れでした。そう簡単に切替えがきくものではありません。このあたりで私の目は完全に死んでたのですが、11のクロスからの14の得点で元気が出ました。このゴールは予想をはるかに上回った内容だったのです。

たしか2のフィードだったと思いますが、11が一切のためらいなくタテへ運んだこと。しっかりルックアップしたこと。その目に全力疾走の14が飛び込んできたこと。この時見せた14のランニングならば声はいらない。声で呼ぶよりも強烈です。11はここでもまた迷いなくボールを送ったというところです。

こういうのが違いを生むプレーです。これが欲しくて、土曜日にフラッグフットボールのトレーニングをいれたのです。順番が逆になってしまったかもしれません。公式戦前にはふさわしく無かったかもしれません。ですが、何ヶ月か後にはきっと活かされてくると思っています。見て・考えて・判断してというのは「ゆっくりでいいよ」という意味では断じてないのです。

たまたま翌日に活きたのが2人だけだったということ。これは多い方です。そして、これが3人4人となってくれば、そのときはウズマサとの勝負が許されるのだと思います。

そういう意味では12もずいぶん早い動き出しになっていました。ボテボテじゃない8のシュートを見たのは初。3の突破が無謀に見えるのは、迷いがあるから。けっこう可能性あるんだけどね。

さぁ、選手諸君。ここからですね。「どれだけたくさんのコトをしたか。ではなく、ひとつひとつにどれだけ心を込められたか」という言葉を贈ります。
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むらさきちきぶ206

2014-08-25 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

日曜日は北園で練習でした。シカのフンが多かったです。我々スタッフは、これらについてずいぶん手慣れてきていますから、「少し個体数が増えたのかもしれんな」「栄養状態が良くなっているのか」などと動物学者気取りでブツブツいいながら除去していきます。

シカは捕食される側の動物ですから、いつでも逃げられるように、歩きながらパラパラとするそうです。確かにそういう跡もあるのですが、北園のはたいてい固まって残されています。ま、この場所が安全だということなのでしょう。除去係としても固まっている方がありがたいです。

「パラパラのヤツは、放っておいてもええんちゃう」除去作業を気づかってか、ある選手が言ってくれました。ただこいつらは思っているよりもフレッシュなヤツだから危険なのだよ。

ここまでの話は、深いところでサッカーに通じていたり、チームの状態を暗に例えているわけではありません。純粋にフンの話をしたい時もあるのです。ひさしぶりの活動だったので、それすらも喜ばしいというところかな。

U10はそこそこ。体験さんも来てくれました。U12は2名だけでした。

選抜や4種チーム等、みんなそれぞれのところでがんばってます。また、地蔵盆という風習も守り続けるべき文化だと思います。私の故郷にも地蔵盆はありますが、当時はお菓子もらって解散みたいなものでした。調べてみると地蔵盆の風習は京都が発祥だそうですね。そら盛大にもなるわな。準備される側の方々もいろいろ工夫されるようですね。ご苦労さまです。

話は戻って2人を対象に何をやるねん。ということですが、不足部分を補う作業は1人か2人を対象にしたほうがやりやすいのです。2と7でしたが、このくらいの北上歴になると、良くも悪くもプレーのほとんどが私の頭の中に入っています。その中で2人に共通するポイントだけを、今のうちにせっせと補強するのです。

終わってみれば、時間が足りないくらいでした。弱点の補強ともいえるし、新たな武器の準備ともいえる。少しはマシになったでしょうか。そんなもんです。
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むらさきちきぶ205

2014-08-23 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

今日は打越台で練習試合でした。私自身は久しぶりの活動になりましたので、ずいぶん疲れました。

学年がばらけていたので、それぞれがそれぞれの課題に向けてがんばってくれたらよかったのですが、数週間会ってなかったので、そこまでできなかったのが残念です。

それでも、入団の14をじっくり見ることができてよかったです。鋭敏な選手だなという感想です。

14も含めてですが、選手らには長所短所があります。当たり前のことです。味方の特徴くらいは考えてやっていきましょうと選手らに言っています。

できることがそんなに多くないにしても、そのシーンごとに良い方法を考えられるようにしてください。また、「このプレーを決めたい」と思うのなら、それがうまくできるように準備してください。そういうような話もしています。

そろそろ本格的にやっていく頃です。個人目標もボチボチ設定していきますね。
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むらさきちきぶ204

2014-08-03 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

残念ながら日曜日は雷雨予想で練習休みでした。土曜日は曇天小雨ということでしたが、川口Gで暁さんとトレーニングマッチでした。

本来、ここは超がつくほどの砂地グラウンドですが、雨で締まっていたので良いコンディションで練習できました。とてもラッキーなことです。

そろそろ選手らは月末の大会を意識し始めているようです。意識することはとても重要なことです。でも、意識しすぎるのは良くない。このへんは選手らにとってまだ難しいことです。いろいろ経験していけばいいです。

コートジボワールとの敗戦の理由として「相手をリスペクトしすぎた」ということを本田選手が言ってました。リスペクトの意味が微妙な感じなので、うまく言えてないかもしれませんが、選手に説明するとすれば「ドログバ選手にビビりすぎた」ということかな。

「臆病(おくびょう)さ」は、必要な能力だと思っています。この能力を高めるというのは単に臆病さを増すことではなく、コントロールするという事になるのでしょうか。子供には難しいと思われるかもしれませんが、今年のチームが選んでいる円陣の掛け声を聞いていると、すでに、そういう部分の不足を感じていたようなのですからエラいものだと思います。

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