こんばんはKEDちちです。
今日はダノン・ネーションズカップ。Jグリーンです。4,5年生の大会で結果は4チーム中3位。
女子は4チームだけだから2位以内で本戦にいけるよ。ということでしたが、忙しい年度末に東京遠征かよ・・という私のオーラを選手達は敏感に感じてくれたようです?
この大会は、本戦を勝ち抜いていけば海外遠征というのが選手のモチベーション。前回はスペイン。今回は?ドイツか?ところが開会式でインドネシアだということでしたので、ここでややダウンしたのか?インドとインドネシアの違いもあやふやなヒト達です。「あー、ネシアの方ね」と言ってる時点でバカっぽい。一部の選手は「そうはいっても治安がねぇ」と言ったとか言わないとか。
最近、調子の良かった12がインフルで休み。大誤算といえばそうなんだけど、今はそんな時期だから仕方ない。みんな気を付けて。
ESBとSAKURAには、スコアレスドロー。実際、そんなもんやろうなとは思っていました。ESB戦なんて枠内シュートゼロだもんね。
最終戦の奈良・フルジェンテ桜井は強かった。先制するもギタギタに崩されて2失点。カウンター発動で同点をねらうものの、いろんなものが足りてないから、そのまま負け。
フルジェンテは、昔のサウスガールズをルーツに持つらしい。確か、三重でよく対戦したな。すばらしいGKと、そして今日のようなスキルフルでスピード豊かな選手が多かったチームの印象がある。納得です。
さて、先制点はカービィこと17です。右足ではちょっと難しい角度のフリーキックで、中央の16をねらったら入ってしまったというやつです。ただ、あの角度において間違いで入ってしまうヒトというのはそう多くないね。17ならではの結果といえばそうだ。だけどミスキックだから、ほめられたものではありませんけどね。ま、唯一のゴールということで監督賞。
守備面ではRIKOが末っ子ならではのフワフワ感でリズムを乱す中、4ががんばっていました。すばらしいフィードもあった。ただし、桜井戦の2失点目はどうにかしないといけない。完全に相手有利の1対1とはいえ、4も4なりに経験を積んできているはず。勝負に出るならもっとクールに激しくいくべきだし、ガマンするならワンサイドカットで身体を寄せにいくべきだった。までも、1日通してチームの軸にはなっていたので監督賞。
YUKAは唯一といっていい、相手にとってコワい存在でした。惜しいシーンもあった。
16は別の意味でコワい。相手を後ろから倒さないように。横から肩でチャージしてください。ちなみに16は全て全力プレーだからすぐにバテる。力を抜いていいところもある。早く学ぶように。試合の動画見てな。
ENもICHIKAも劣勢の時はがんばるけど、攻勢の時にはあまり目立たないね。
RUKAとNINAはこの冬になわとびとランニングだな。走れるようになれば試合中にできることが増える。サッカーとはそういうもんだ。あ、決してEN、ICIKA、RIKOが走れているという意味ではない。4年生で走れていたのはYUKAだけ。YUKAも監督賞。
帰り際に3が「5年生の大会にもっと行きたい。カントク、作ってーや」と言ってきた。そういう発言を3がしてくれた事はうれしいんだけど、私の感覚ではまだ早いんだな。
だけど、今日のゲーム経験をしっかり記憶しておいて「私に足りないもの」「うまくいかなかったこと」「次はかならず!」という思いでこれからすべての練習に取り組んでくれれば、ちょっとは考えてもいい。
今日、メンバーは全員全試合出場している。だから全員がそんな思いで練習に取り組んでくれたら。という話です。ちなみに行くとしたら奈良方面に行くことになるとは思う。
さて、今日は20分1本で10分あたりを目安に選手交代するから落ち着かない。フォーメーションもいろいろやったから落ち着かない。もちろんポジションもいろいろ。戦い方もいろいろ。おまけに全試合前に選手チェックはあるし、先発メンバーはBGMとともにピッチへ飛び出してくるという演出も毎回やらなければだし。そもそもJグリーンが初めての人が大半。きっとドキドキだらけの1日でしたでしょうから、そういう意味ではみんなよくやった方だと思います。
帰りの車中の様子では、13と15はまだまだ自分を出せたはずだな。体力あまりすぎ。