産経新聞 4月21日(土)14時31分配信
「彫刻のまち」としてまちづくりを進めている北海道旭川市の新たな施設、彫刻美術館ステーションギャラリーが21日、JR旭川駅にオープンし、午前中から大勢の市民でにぎわった。
このギャラリーは、回収のために2月に休館した中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の分館として開設。昨年11月に高架化が完成したJR旭川駅の魅力の一つとして、市民や観光客に向けて無料で彫刻作品を紹介する。オープニング作品は、旭川市ゆかりの彫刻家、中原悌二郎の作品を中心に、ロダンや荻原守衛、高村光太郎などの彫刻14点が展示されている。
また同時に、ステーションギャラリーの隣にアイヌ文化情報コーナー「ル・シロシ」もオープン。愛称はアイヌ語で「道しるべ」を意味し、旭川地域のアイヌ文化を旭川市の玄関口から発信していくという。
この日は開館に先立ってオープニングセレモニーが開かれ、旭川市の西川将人市長が「2つの施設を旭川の情報発信の起点として、大勢の方々にそだてていただければ」とあいさつ。またJR北海道旭川支社の豊田誠支社長は「2つの施設がオープンし、旭川駅高架事業が全面開業したことになる。駅からの情報発信を大いに期待しています」と話していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120421-00000546-san-soci
「彫刻のまち」としてまちづくりを進めている北海道旭川市の新たな施設、彫刻美術館ステーションギャラリーが21日、JR旭川駅にオープンし、午前中から大勢の市民でにぎわった。
このギャラリーは、回収のために2月に休館した中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の分館として開設。昨年11月に高架化が完成したJR旭川駅の魅力の一つとして、市民や観光客に向けて無料で彫刻作品を紹介する。オープニング作品は、旭川市ゆかりの彫刻家、中原悌二郎の作品を中心に、ロダンや荻原守衛、高村光太郎などの彫刻14点が展示されている。
また同時に、ステーションギャラリーの隣にアイヌ文化情報コーナー「ル・シロシ」もオープン。愛称はアイヌ語で「道しるべ」を意味し、旭川地域のアイヌ文化を旭川市の玄関口から発信していくという。
この日は開館に先立ってオープニングセレモニーが開かれ、旭川市の西川将人市長が「2つの施設を旭川の情報発信の起点として、大勢の方々にそだてていただければ」とあいさつ。またJR北海道旭川支社の豊田誠支社長は「2つの施設がオープンし、旭川駅高架事業が全面開業したことになる。駅からの情報発信を大いに期待しています」と話していた。
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