先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

日本領土見てくれるのは有難いくらいの発想を

2012-07-07 | アイヌ民族関連
IBTimes 2012年7月6日 11時00分 更新
 ロシア外交に詳しい鈴木宗男新党大地代表はロシアのメドベージェフ首相が国後(くなしり)島を訪ねたことに対する日本政府の対応に、ムネオの日記と題した自身のブログで「少しは意識改革し、前向きに捉える発想を持ってもいいのではないか」と提起した。
 鈴木氏は「ロシアの首相が日本固有の領土を見てくれることはありがたい。北方四島はアイヌ民族が先住民族です。アイヌ民族は日本国民です。どうぞ歴史、文化をよく見てください、というくらいの腹の据わった発想を持ってもいいのでは」と視点を変えた対応も必要ではないのかと綴った。
http://jp.ibtimes.com/articles/32751/20120706/1341540000.htm

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五稜郭で創作野外劇が開幕 市民500人が歴史再現

2012-07-07 | アイヌ民族関連
【京都新聞  2012年07月06日 21時30分 】
 北海道函館市の国特別史跡「五稜郭跡」で6日夜、市民手作りの創作野外劇「星の城、明日に輝け」が開幕した。今年で25回目。市民ボランティア約500人が参加し、迫力ある演技や、華やかな光と音で演出した舞台で観客を楽しませた。
 五稜郭の土塁や堀の水上に特設舞台を設置。アイヌ伝説の妖精コロポックルが進行役となり、開港や箱館戦争、新島襄が函館港から渡米するシーンなど函館の歴史をたどる12場面が上演された。
 色鮮やかな光の中、堀には北前船や軍艦を再現したボートも登場し、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。(共同通信)
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120706000141

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌの就学支援強化=政府

2012-07-07 | アイヌ民族関連
(時事通信 2012/07/06-20:18)
 政府の「アイヌ政策推進会議」(座長・藤村修官房長官)は6日、首相官邸で会合を開き、北海道外に親が居住するアイヌの学生に対する奨学金事業の拡充など、就学支援を強化していく方針を決めた。2013年度予算案に盛り込む考えだ。
 推進会議は、大学でのアイヌ文化の研究支援や、職業訓練など就労支援を強化することも確認。藤村長官は会議で「アイヌの人々が誇りを持って生きることができる豊かな共生社会の構築に向けて、積極的に取り組んでいく」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012070600916

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道外のアイヌ民族の教育・就労を支援 政府

2012-07-07 | アイヌ民族関連
日本経済新聞 2012/7/6 19:27
 政府は6日、アイヌ政策推進会議(座長・藤村修官房長官)を首相官邸で開き、北海道外に住むアイヌ民族の教育や就労を支援する方針を決めた。道外のアイヌ民族は大学進学や正規雇用の比率が全国平均より低い。奨学金事業の拡充で進学を促すほか、職業訓練の充実化などで安定した就労を後押しする。
 藤村長官は会議で「アイヌの人々が誇りを持って生きる共生社会の構築に向けて積極的に取り組んでいく」と述べた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0602V_W2A700C1PP8000/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ民族の遊び映像化 平取

2012-07-07 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 07/06 16:00)
 【平取】町内二風谷地区の小中学生が出演し、アイヌ民族の子供たちの昔の遊びを再現したDVDが、解説書とともに完成した。上映会が8日午後7時から町立二風谷アイヌ文化博物館で開かれ、地域住民らにお披露目される。
 DVDは財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌市)が、1998年から取り組んでいるアイヌ生活文化再現マニュアル事業の一つ。これまでにチセと呼ばれる家の作り方や衣服の織り方などについて、DVDと解説書のセットが23巻発刊されている。
 今回できあがったDVDには、今ではほとんど見られなくなった子供たちの遊び11種類を紹介。ハギの木で作った弓とヨモギの木の矢でする「的射(う)ち」や、木の枝を使ったけん玉遊び、2人1組で小鳥のまねをするすずめ踊りなどを、約60分間の映像で再現している。
 撮影は2年前に同地区で行われた。町内で開かれている「二風谷アイヌ語教室こどもの部」に通う小中学生約10人が参加。その一人、松橋彪太(ひょうた)君(二風谷中1年)は「昔の遊びを体験できて楽しかった」と笑顔。また、笠原萌花さん(同2年)は「見たことはあったが、実際にやってみると難しかった。上映会で映像を見るのが楽しみ」と話す。
 上映会では、アイヌ語教室の講師、関根健司さん(40)が内容について解説する。DVDと解説書は萱野茂二風谷アイヌ資料館に寄贈され、同財団でも無料で貸し出す。
 問い合わせは同財団(電)011・271・4171へ。(田鍋里奈)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/385542.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先住民捕鯨枠を否決 グリーンランドでIWC

2012-07-07 | 先住民族関連
(共同通信 2012年7月6日)
 【パナマ市共同】パナマ市で開かれている国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会は5日、デンマーク領グリーンランドの先住民による2013年以降の捕鯨枠の是非について採決し、反対多数で否決した。
 グリーンランドの先住民はこれまで、近海でミンククジラなど年間200頭以上の捕鯨を認められていたが、 このままでは13年から6年間は実施できなくなる。捕鯨に対する世界の厳しい見方が反映された形だ。
 グリーンランドの代表団は「会議の無責任な行動を憂慮する」と述べ、委員会脱退もあり得るとの考えを示した。
 デンマークは、グリーンランドの先住民人口が増えたことを理由に、従来分にザトウクジラ1頭、ナガスクジラ3頭を追加した新たな年間捕獲枠を認めるよう求めていた。
 IWCは先住民の暮らしに必要な商業性の薄い捕鯨を認めているが、他の欧州諸国やオーストラリアなどは「グリーンランドでは、鯨肉がレストランでも販売されている」などと反発。新たな捕獲枠は退けられた。日本は賛成票を投じた。
 先住民捕鯨をめぐっては、02年の総会で、米アラスカの先住民らによる捕獲枠が日本の反対で否決されたこともある。ただ、この時は、後に特別会合を開いて捕獲枠が認められた。
http://www.47news.jp/47topics/e/231537.php

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする