先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

台湾・蔡総統、先住民族に謝罪 (動画)

2016-08-03 | 先住民族関連
マイナビニュース-[2016/08/03]
 台湾の蔡英文総統が1日、先住民族の代表者らを総統府に招き、「過去400年間、先住民族に対し不公平な政策をとってきた」と述べ、政府として初めて公式に謝罪しました。
 「きょう政府を代表し、(先住民族に)謝罪します。これまで(歴代の統治者は先住民族に対する)様々な不公平を当然のこととみなし、人類の発展には他民族の苦痛もやむを得ないことだとしてきたが、きょう、ここでその考えを改めたいと思う」(台湾 蔡英文 総統)
 蔡英文総統は1日、先住民族の代表者との共同会見でこのように述べ、17世紀のオランダによる統治から清朝、日本による統治を経て現在に至るまで、台湾の先住民族が400年間、虐げられてきたと認め、政府として初めて公式に謝罪しました。
 その一方で、総統府の前では先住民族の一部が「今回の共同会見は先住民族自身が統治されてきた歴史を受け入れることになり、尊厳を失う」として、抗議活動を行うなど、真の和解に至るまでは、まだ時間がかかりそうです。(02日11:18)
http://news.mynavi.jp/news/2016/08/03/060/

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未来への希望、確かに リオの今、写真で追う

2016-08-03 | 先住民族関連
朝日新聞 2016年8月2日20時17分
 南米初開催となるリオデジャネイロ五輪開幕まであと3日。準備の遅れや治安問題、ジカ熱など暗い話題も多いが、五輪をきっかけに未来への希望も確かに育まれている。「リオの今」を写真で追った。
 再開発された港湾地区に登場したのが高さ約15メートル、幅約200メートルの巨大壁画だ。ウォールアーティストのエドゥアルド・コブラ氏の作品で、五輪にちなみ世界5大陸の先住民族の顔が描かれている。前を走るのは6月に開通したばかりの路面電車。市民の新しい足として期待されている
 リオに点在するファベーラ(スラム街)のシャクリーナ地区。手作りの体育館で、子どもたちがサンバのリズムに乗ってラケットを振っていた。「スラムの子どもが銃を持つ道へ進まないように」と設立された「ミラトス協会」のバドミントン教室だ。リオ五輪にはここから巣立った2人が出場する。7歳の時から練習しているマルタ・シルバさん(13)も夢を追う一人だ。「2020年東京五輪に出場したい」と目を輝かせていた。(写真・文 映像報道部リオ五輪取材班)
http://www.asahi.com/articles/ASJ7Y1VC0J7YUQIP004.html


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タイ絶景秘境カンチャナブリ エコツアーが好評、先住民族モン族の村を訪問

2016-08-03 | 先住民族関連
ニフティニュース-2016年08月02日 19時52分

昔ながらの伝統的な生活を守る、モン族の少女。顔に塗っているのは「タナカ」肌が冷んやり、日焼け止め効果も。天然の化粧品。(2015年6月撮影)
 2016年8月1日、タイ国政府観光庁が推奨する「タイ12の秘宝」の一つとして紹介されているカンチャナブリー県には、ジャングルに囲まれた世界的にも希少な川に浮かぶ癒しの筏リゾートがある。
 筏リゾート「ザ フロート ハウス リバー クウェー」の宿泊を組み込んだH.I.S.のエコツアーが好評だ。象使いボランティア体験も出来る。
 ジャングルに囲まれたクウェー川に浮かぶこのホテルはタイで最もクオリティの高い筏リゾートとして注目を浴びている。このリゾートは従来型の森の木々を伐採して開発するのでなく、伝統的な川と共に生きてきたスタイルを活かした環境にも配慮した、星空が美しいリゾート。
 ミャンマー国境を渡って、この地に住み着いたモン族の人たちは、昔ながらの伝統的な生活を守っており、土ー日曜日には、ボランティアの先生が、子どもたちにモン語や英語の教室を開いている。タイミングが合えば、授業を見学したり、子どもたちとふれ合うことも。女性のグループ客やエコツアーリピーター親子に好評だ。
http://eco.his-j.com/eco/tour/TF-TCX0001
 また、新たな女性向けのツアー『タイ最高峰と象と癒しの「オトナ旅チェンマイ」6日間』も発売された。山岳民族がつくった高原野菜の地産地消ランチを味わえる。
http://eco.his-j.com/eco/tour/TF-CNX0002
 タイ国政府観光庁パッタラアノン・ナチェンマイ東京事務所長は『タイ国政府観光庁は、「Women’s journey Thailand 」を合言葉に全世界の女性を対象にタイへの旅行をアピールしています。美しさの追求、心身の癒し、新しい経験。いつでも女性はタイでは特別な存在です。自分らしく、楽しさと幸せいっぱいの笑顔溢れる時間をタイで過ごしてください』と話している。
【編集:高橋大地】
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12137-3550/photo/

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キャラクター作りに挑戦 まなぶんサマースクール

2016-08-03 | アイヌ民族関連
北海道新聞 08/03 07:00
 第1回まなぶんサマースクールは3日目の2日、「キャラクター作っちゃえ!」を、札幌市中央区にある北海道新聞本社1階DO―BOXで開いた。
 週刊まなぶんで連載中のマンガ「どきどき動物学園」作者のまるはまさんを講師に迎え、マスコットキャラクター作りに挑戦した。午前と午後合わせて、事前に申し込んだ親子36組計80人が参加した。
 自分が住んでいる場所や好きな動物など、描くキャラクターの題材は自由。子どもたちはキャラクターの名前や特徴も考えながら、黙々と作業をしていた。クリを題材にしたキャラクターを作った空知管内栗山町立角田小5年の建部夏途葵(たてべかずき)君くん(10)は「自分が思うクリのイメージに合わせて、性格や特技を決めるのが難しかった」と話した。
 4日目は同本社で3日、「アイヌ文化を体験してみよう」が開かれる。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0300128.html

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