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豪、先住民族支援計画は「官僚的」で「浪費が多い」=国連

2017-04-04 | 先住民族関連
ロイター  2017年 04月 3日 17:20 JST
[シドニー 3日 ロイター] - 国連の先住民族の人権問題を担当するビクトリア・タウリコープス特別報告官は3日、先住民族の生活改善に向けたオーストラリアの取り組みについて、文化的に不適切な方法で支援が提供されるなど、中央集権化された官僚的な支援計画によって弱体化していると指摘した。
先住民であるアボリジニとトレス海峡諸島民は、すべての社会・経済的指標で、最下位近くを占める。政府は数十億ドルを先住民族の福祉改善に費やしているが、タウリコープス氏によると、貧弱な政策が「積み重った結果、医療や教育、雇用分野での目標達成に失敗している」という。
2週間のオーストラリア視察を終えた同氏は、首相府を通して支援を実行するという豪政府の方針は「官僚的で柔軟性に欠け、政府の資源をかなり浪費」していると非難した。
ナイジェル・スカリオン豪先住民族問題相の報道官は、コメントの求めに応じていない。
http://jp.reuters.com/article/australia-un-indigenous-idJPKBN1750PI

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継承される伝統文化、到来する時代の波カナダ先住民、ヒューロン族を ...

2017-04-04 | 先住民族関連
時事通信-2017年4月3日

ワンダケの博物館「ONHOUA CHETEK8E」に展示されているヒューロン族の肖像画=カナダ・ケベック【時事通信社】
ヒューロン族との出会い
 カナダの先住民、ヒューロン族の男性は嘆いていた。「伝統を守り、森の中で暮らしたい」-。遠くを見つめ、「時代の波が訪れ、独自の文化が薄れつつある」と肩を落とした。
 カナダ・ケベック州にあるヒューロン族の「居留地」、ワンダケでの一幕だ。先住民は居留地で暮らしていれば、政府から優遇措置を受けることができるのだが、より良い生活条件を求め、都市部に移住するケースが後を絶たず、ケベックではフランス系カナダ人「ケベコワ」との同化が進みつつある。
 ワンダケには、先住民の歴史や文化を紹介する興味深い施設がそろう。そこで、伝説や歴史に耳を傾けることで、ヒューロン族が持つ優れた創造力や適応性を知るとともに、文化継承の難しさを目の当たりにした。(時事ドットコム編集部 堀尾晃宏)
 カナダで暮らす先住民のルーツは、北東アジアからベーリング海を越えて到達したとされる。氷河期末に動物を追って南下し、東部のケベックや沿岸地域へ移動。その後定住し、「スリー・シスターズ」と呼ばれた三種の作物「トウモロコシ」「カボチャ」「豆」が栽培され、集落を形成していった。
 16世紀になると欧州の漁師がカナダ近海で釣り上げたタラを先住民と取引。17世紀にはカナダの礎を築くことになるビーバーの毛皮交易が始まった。柔らかい内毛で作られた帽子を欧州貴族や富裕層が「地位の象徴」とするほど珍重。欧州人は自らの手で猟は行わず、ナイフや鉄器、酒類、毛布などを先住民に提供し、代わりにビーバーの毛皮を受け取った。
 ヒューロン族のルーツはもともと、カナダのヒューロン湖やオンタリオ湖の周辺で活動していた。生活を豊かにする毛皮取引を支配するため、先住民の部族間などで対立が起こり、後に「ビーバー戦争」と名付けられてしまうほど、ビーバーを巡り激しい戦いが繰り返された。敗者となったヒューロン族は、住まいを追われ、飲み水に恵まれたワンダケに移住した。
 現在、2.5キロ四方のワンダケに暮らすヒューロン族は約500人。種族が管理する小学校や警察、消防署などが置かれ、この中では税金の一部が免除されている。政府は、かつて先住民から不当に土地を手に入れたことに対し、その子孫に優遇措置が受けられる居留地という形で補償を続けている。
ヒューロン族の文化を体験
 ケベックが厳冬を迎える2月の上旬、ワンダケでヒューロン族の文化が体験できる「ONHOUA CHETEK8E」に足を運んだ。直訳すると「昨日から今日まで」を意味する部族語が付けられたこの施設は、ケベックで1697年ごろに存在していた典型的な村を再現している。
 種族の一人ブリアン・アタティスさん(52)に案内され、深く雪が積もる敷地内に入り、黒々としたかまぼこ型のドームに向かった。
 この建物は、先住民が500年ごろから暮らしていた共同住宅「ロングハウス」。足を踏み入れると、中は体育館のような造りで、中央の通路を挟んで左右に高床式の居住エリアが設けられている。
 床上部分には、葉の付いたモミの木の枝が重ねられ、その上を毛皮や布が覆う。地面では薪が燃え、火は向かい合う2家族が管理していた。
 ヒューロン300年の歴史で、男たちは猟や戦争で家を空けることが多かったため、女たちが家長となり子孫を守った。
 このロングハウスは6家族用で、40~50人が暮らせる大きさ。家族が増えていくと規模も大きくなり、100メートルを超える巨大ロングハウスも存在していたという。
 ロングハウスを通り抜け、反対側から出ると、そこには薫製を作るための小屋が置かれていた。魚は1~2時間、肉は3~4時間ででき上がり、1度スモークすると数カ月間保存ができた。隣には、はしご状の板にトラウトやサーモンなど魚の模型が乗り、干物を作る様子を再現。獲物が少ない冬の時期の食物を確保するヒューロン族の工夫をうかがい知ることができた。
 その先には、男たちが心の浄化やリラックス、瞑想(めいそう)のために利用したというサウナが設けられていた。小ぶりなのだが最大で8人が入ったというこのテントは、焼いた石に水を掛け、蒸気で熱していた。ここで重要な会議がしばしば開かれ、24時間何も食べずに出てこなかったこともあったという。
 生活のスタイルは女たちが常に決めていたことから、男たちのよりどころとなっていたのかもしれない。
呪術師が控える部屋も
 次に入ったのは、目に見えない病気も治療した病院のような施設「メディスンマンルーム」。ここには3人の男性が常駐していた。症状によりそれぞれ役目があり、植物由来の薬を施す人、精神的な病に対処する人、そして邪悪な霊を追い払う呪術師。
 精神的な対応では、円形の枠内にクモの巣状に糸を張り巡らした「ドリームキャッチャー」という器具が使用された。心に影響を及ぼす悪夢は糸で絡め取り、翌朝、陽の光に当てて消滅させる。一方、良い夢は円形の下に飾られた羽をつかむと実現するのだという。強力な痛みの場合は悪魔の仕業とされ、呪術師が恐ろしい顔のマスクをかぶり、魔法の呪文を唱えて追い出した。施設内は、神聖な道具が並ぶことから撮影は禁止されている。
 このほか、シカの追い込み猟のジオラマやビーバーのはく製、にぎわう村を描いた絵、魚を獲るための仕掛けなど当時の様子を表す展示や、ワンダケ名産のカヌーをはじめ、部族間で取引した工芸品の数々が紹介されていた。
 敷地を一通り巡った後、信仰の世界観を表し、病を遠ざける聖なる輪「メディスン・ホイール」作りに挑戦した。手の甲ほどの輪に、カラフルなビーズを付けたスエードの糸で十字を作り、周囲を鳥の羽で飾っていく。細い穴に糸を通したり、端を結び付けたりするところは繊細さが求められる。出来上がってみると、いびつなのだが、神秘的な道具に見えるから不思議なものだ。
 冒頭で紹介した男性というのは、施設を案内してくれたアタティス氏のこと。メディスンホイールが完成した後、声を絞り出すようにしてゆっくりと話し始めた。
 「正直言って、今は必ずしも幸せではない」
 「こういった社会ではなく、伝統を守り、森の中で暮らしたい」
 「インターネットなど新しい時代の波が訪れ、独自の文化が薄れつつある」
 「このような状況に大変危惧を抱いている」
 ホイールを作っている時のやさしい表情から一変し、深い悲哀がアタティス氏を包んでいた。
深い雪の中で狩り体験
 アタティス氏の施設を出た後、ワンダケに構える宿泊施設「プルミエ・ネーションズ」を訪れた。ヒューロン族の血を引く、ワンダケ観光局のデニス・ニアジェットさん(31)に案内され、屋外でスノーシュー(西洋かんじき)を履き、裏庭の雪原に足を踏み入れていった。
 民族衣装に身を包んだ男性が、筆者ら一行を先導した。彼の名はブライアン・ブラックバーンさん(32)。ヒューロン族の一人だが、ニアジェットさん同様、顔つきは先住民というよりは、欧州人(ケベコワ)のように見える。冬の時期、祖先がどのように狩猟を行い、生活していたのか、足跡のない道を踏みしめながら、説明していく。
 「狩りは午前6時ごろから始めた、それはなぜか」。ブラックバーンさんは参加者に問い掛ける。一呼吸置き、「真っ白な雪の上にオオカミの通った跡だけ残っているからだ。それをたどれば獲物の近くに行ける」と眼光鋭く話す。ヒューロン族は、クマやシカ、ウサギなどを狙ったという。
 陽の光をまぶしく反射する川の脇を奥まで進んで行くと、止まるように指示を受けた。ブラックバーンさんは10メートルほど先へ駆けていき、高さ1.5メートルほどの枝に、木の板をくくりつけた。そして元の場所に戻り、背中に担いだ弓を取り出し、矢をつがえた。
 当時の弓を再現した簡単な作りだが、しっかりと放たれ、勢いよく飛んでいく。的をかすめ、少し照れるブラックバーンさんに勧められ、弓を手にしてみた。引いてみると、かなり力が必要だ。
 矢の先を木の板に向け指を離すと、外れるどころか見当たらなくなるほど遠くに飛んでいってしまった。腕が確かなら獲物に気付かれず、かなり離れた場所から狙うこともできたに違いない。
 この狩り体験は、「狼の道を行く」と題したホテルの人気アクティビティー。歴史、文化を子どもに学ばせようと、家族連れで参加するケースが多いという。
 この後、敷地内に設けられたロングハウスの外で、伝統食「バノック」を口にした。トウモロコシの粉と小麦を練り、木に巻いて、そのまま火であぶった簡素なパンだ。
 焼きたてということもあり、香ばしく、モチモチとしていてお餅のような味わい。これならば、食料が少ない時期でも十分におなかを満たすことができただろう。
 ブラックバーンさんはバノックを焼いた火の横に腰掛け、鹿の皮が張られた太鼓をたたきながら、ヒューロン語で歌い始めた。種族の伝説を曲にのせたもので、かつては両親や祖父母が子どもに語り聞かせていたもの。言葉は必ず四つのフレーズが繰り返され、記憶に残りやすい。このようにして代々、文化は引き継がれてきた。
 ヒューロン語は約300語あるのだが、居留地は大都市のケベック・シティーに近いため、種族の言葉が失われつつあるという。現在、話すことができるのは50人程度。小学校では言語を残すため、ヒューロン語の授業が実施されている。
伝説と女性中心の文化
 ホテルに併設される「ヒューロン-ワンダット・ミュージアム」は、ヒューロン族の暮らしや文化を学ぶことができる博物館。入り口の床から展示は始まり、ヒューロン族で世界の始まりとされる伝説が描かれていた。水から浮かんできたカメの甲羅が丘になり、天空から落ちてきた女性がその背中の上で火を焚き、出た灰が周辺に降り注ぎ、世界の大地になったとされる。
 真意のほどは定かでないが、ニアジェットさんによると、今でもヒューロン族の半数近くは、この伝説を信じているのだという。
 展示室は、近代的な装いで薄暗い森の中をイメージした造り。ヒューロン族が暮らしていた静かな土地がモチーフになっている。床面積は1600平方メートルに及び、100を超える展示物を紹介。中央には、ワンダケに生息する10種類の木が、高い天井に届かんばかりに鎮座していた。
 こうこうと輝くショーケースは扇状に並び、この地の文化を支えてきた品々が、時代を追って飾られていた。ケベックの人気者「ボノム」が腰に巻くベルト「サッシュ」やワンダケから世界に届けられているスノーシューの元祖「かんじき」、そして日本でも冬の定番となっているスエード靴「モカシン」も置かれていた。
 カナダを巡る戦争でフランスがイギリスに敗北して以降は、近代文明に染まっていくさまが見て取れ、英国調の華やかな衣装や楽器、そしてまばゆい光を放つ宝石などが来場者を釘付けにしていた。
 1867年にカナダが建国され、ケベコワとの交流が進んでいくが、その功労者として展示されていた写真が特に印象に残った。その姿は男性でなく女性。世界的にウーマンリブが巻き起こるはるか前だ。今でもヒューロンで女性中心の文化は続いていると、ニアジェットさんは話す。
 博物館を後にし、気掛かりになっていたことをブラックバーンさんに聞いてみた。居留地を若者はどのように思っているのか。「伝統的な場所」「文化の維持」「みな家族」「他の神が居ない」とアタティス氏が満足しそうな回答があった。
 しかし、政府から受けている優遇措置については「生まれる前に決まっていた。特別だとは思っていない」と話し、「私はケベコアだ」と予想だにしなかった言葉が飛び出した。措置について「今後は変わっていくだろう」と語気を強めた。
 アタティス氏が懸念する「新しい文化の波」は、今後ヒューロン族をどのように変貌させていくのか、目が離せない思いがしてきた。
先住民の踊り「パウワウ・ダンス」
 アジアからベーリング海を渡って来たとされる先住民の祖先は、北米にとどまらず、南米大陸まで到達し、ペルーで一大帝国を築き上げたインカの民族も同じルーツとされている。カナダでファースト・ネーション、米国ではネイティブ・アメリカン(インディアン)と呼ばれる先住民にとって、もともと、両国に国境などなく、種族や言語が異なれど、文化や生活様式においては共通とされるものが多い。
 「パウワウ・ダンス」はその一つ。米国だけでなく、カナダでも伝統の踊りとして、披露されている。ワンダケに暮らすヒューロン族で、パウワウ・ダンサーとしても活躍するアローセン・マリソンさん(35)に、パウワウの魅力などを聞いてみた。
 パウワウは5歳の頃に始めたアローセンさん。成人し、各国を旅することにより、自分のツールの大切さを再発見したという。2年前、ダンスを通じて知り合ったヒューロン族ではない男性、ブライス・マリソンさん(44)と結ばれ、伝統のパウワウを守っていくことを誓い合った。
 ワンダケでパウワウを披露する人はいなかったが、2人が踊るようになり、今はダンサーの数が約20人に増えたという。祖先の衣装を着けてほしいと、持ち寄ってくる人が現れるなど、「会場は人々とのつながりが生まれる場にもなっている」とブライスさんは話す。
 「精霊なる魂に感謝しながら舞っている」と神妙な面持ちで語るアローセンさんは、「病に苦しむ人の周りで踊り、ヒーリング効果で治癒させるといった力もパウワウは秘めている」と力説する。
 現在のパウワウ・ダンスは主に競技会として開催され、7カテゴリーが実施されている。戦士の踊りを表す男性の「メンズトラディショナル」や鈴を付けてつま先立ちで踊る女性の「ジングルダンス」、男女別の「ファンシーダンス」、動物を表した「チキンダンス」など、部族で伝わるパウワウがお披露目される。
 競技会は夏の期間に開催され、その間毎週末、夫妻は各地でパフォーマンスをするという。本業はそれぞれ別にあり、ブライスさんは美容師、アローセンさんはワンダケ観光局に勤務している。パウワウの衣装を身にまとった写真を見ると、目の前に座る穏やかな表情の人とは思えないほど、精悍(せいかん)な姿だ。
 「パウワウは生活そのもの」と話す二人は、「多くの人とパウワウを共有し、継承していくことがなによりも大切」と決意をあらわにしていた。
シスター体験ができる北米最古の病院
 今回、フランスからの入植者を祖先に持つケベコワの歴史、文化も見詰めてみた。
 ケベック州の州都ケベック・シティーで、北米最古の病院とされる「オーガスティン修道院」を訪問した。カナダ政府の支援などにより2015年、ホテルと博物館を敷地内に開業した。
 修道院が建造されたのは1644年。近代的な病院施設ができる前まで、修道院は病院の機能も果たしており、投薬や手術も行われていた。
 館内には約1000点が展示され、収蔵品は4万点に及ぶ。キリストやマリア像をはじめ、各種の宗教画や調度品が並び、治療の際に使用した手術道具や薬なども紹介されていた。
 厳かな雰囲気のホテルは、修道院のシスターが実際使用していた部屋に泊まることができる。施設オープンに当たり新築された棟にも客室は設けられているが、全室でテレビは置かれていない。
 古い建物の階段やドアは、斜めに傾いたまま。このホテルでは、建物に刻まれた歴史も楽しむことができる。
 施設の設計から携わっているマネージャーのマリー・イブペロンさん(40)は、「アスペルガー症候群を治療する親子を預かりケアするなど、宿泊料金は重病患者などの支援に活用され、利用することによって社会に貢献できる」と意義を説明してくれた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 今年、カナダは建国150周年を迎える。ケベックで先住民やケベコワの歴史や文化に触れることにより、成り立ちや大国へと成長する発展の一部を垣間見ることができた。
 今回、唯一気掛かりとして残ったのは、ヒューロン族の今後についてだ。ワンダケの施設に大勢の観光客が訪れ、その結果、居留地が繁栄して文化を継承していく若者が増え、末永く部族が続くことを願わずにはいられない。
〔取材協力〕カナダ観光局 Québec City Tourism
http://www.jiji.com/jc/v4?id=20170330huron0001

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愛知県犬山市 野外民族博物館 リトルワールドで世界の民族衣装を着てみよう!

2017-04-04 | アイヌ民族関連

エキサイトニュース-2017年4月3日 02時30分 (2017年4月4日 06時02分 更新)
愛知県犬山市にあるリトルワールドは、世界各国の家や暮らしをテーマにした野外民族博物館。
昭和58年(1983年)創立と歴史あるテーマパークで、園内を歩いて回ることでプチ世界一周の旅を楽しむことができるとあって、ファミリーやカップル、女子旅にも人気の観光スポットです。

リトルワールド園内には世界各国の家屋が立ち並んでいます。上写真は北海道アイヌの家で、日高地方沙流川流域二風谷の人びとが復元した伝統的家屋とのこと。実際に中に入って写真撮影もできますよ。
こちらは台湾の農家。中国大陸から移住してきた福建系漢族の農家をモデルとして復元しているそうです。建築様式は中国南方の流れをくんでいるものの、台湾の風土に合わせた工夫が施されているとのこと。
敷地の一角には花文字の職人がいて、花や植物をあしらった美しい文字を目の前で仕上げてくれるコーナーもあります。こちらは1文字1,000円~で、おみやげにも人気。
そのほか北アメリカ平原インディアンのテント、北アメリカ ナホバの家、アラスカ トリンギットの家、ペルー大農園領主の家、インドネシアバリ島貴族の家、ドイツ バイエルン州の村、フランス アルザス地方の家、イタリア アルベロベッロの家など、たくさんの国や地域の家々を見ることができます。
さらに、それぞれのエリアではその国の料理を提供するレストランや屋台もあり、例えば台湾なら小籠包、イタリアならピザやジェラートなど、その国らしい名物料理を味わえるのも魅力。
野外民族博物館リトルワールドでは、世界の民族衣装を着ることができます。
試着体験は有料(300円~500円程度)ですが、特に予約などは必要なく、その場で着てみたい衣装をチョイスすればOK! 
インドネシア バリ島の貴族の家では、インドネシアの舞踏衣装を着ることができます。
インドネシアのバリ島にはレゴダンスをはじめ、さまざまな踊りがあります。鮮やかな色が目を引く腰巻きは、伝統的なバティック(ろうけつ染め)の布でできているとのこと。
きらびやかな髪飾りや腕輪、ベルトなど装飾品をつけてもらって、気分はすっかりバリの踊り子。
ドイツ バイエルン州の村では、民族衣装、メルヘン衣装、ポーランド民族衣装、チェコ民族衣装などを着ることができますよ。
東京と西洋の文化が交わるトルコ イスタンブールの街では、トルコ宮殿衣装やトルコ民族衣装を着ることができます。
上写真はトプカプ宮殿に暮らす妃たちの宮殿衣装。東西文化の華やかさが取り入れらた、とても美しい衣装です。
衣装を着た後は建物内と建物の外(同じエリア内)で自由に写真撮影ができるので、「なりきり」写真をたくさん撮って楽しみましょう。
トルコ イスタンブールの街では、オスマン帝国時代に建設され、今も旧市街にたち活用されている伝統的民家とイスラーム学院(メドレセ)をモデルとした2棟の建物が復元されています。
上写真は、トルコ絨毯の敷かれたソファと呼ばれる空間で、2階の各部屋を連結する役目を担う重要な空間なのだとか
マットレスを敷き詰めた作り付けのベンチはセディル。
韓国 地主の家では、韓国の伝統衣装や王族の衣装を着ることができます。
韓国らしい調度品が設えられた家屋の前で、伝統衣装を着て記念撮影ができますよ。
衣装の種類やサイズ、試着体験料金はぞれぞれエリアごとに異なりますが、子ども用サイズも充実しているので、ファミリーのおでかけにもぴったりです。
2017年3月11日~7月12日は「世界の肉フェスタ」と称して、世界各国の肉料理を提供するイベントも開催中なので、ファミリーやカップル、お友達同士でお出かけしてみては。
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
施設の名前 野外民族博物館リトルワールド
施設の住所 愛知県犬山市今井成沢90-48
営業時間 9:30~17:00
入舘料金 大人・大学生 1,700円、シルバー(65歳以上)1,300円、高校生・留学生 1,100円、小・中学生 700円、幼児(3歳以上)300円。
そのほか、団体割引や、年間パスポートもあります。
公式サイト http://www.littleworld.jp/
http://www.excite.co.jp/News/travel/20170403/ExnewsGotrip_60096.html

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カピウ&アパッポ アイヌ民族の心歌い継ぐ 札幌で映画とライブ

2017-04-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞2017/4/3 07:00

 姉妹によるアイヌ音楽ユニット「カピウ&アパッポ」のライブが2日、札幌市中央区のカフェバー「プロボ」で開かれた。アイヌ民族の心を歌い継ぐ姉妹の奥深く、清冽(せいれつ)な歌声に約70人が聞き入った。
 姉の床(とこ)絵美さん(43)と妹の郷右近(ごううこん)富貴子さん(41)で、釧路市阿寒町の阿寒湖温泉を拠点に活動している。姉妹がユニットを結成するまでの日常や、心の揺れを追ったドキュメンタリー映画「kapiw(カピウ)とapappo(アパッポ)~アイヌの姉妹の物語」が道内で初めて上映されるのに合わせて、ライブが行われた。
 2人はアイヌの伝承歌「ウポポ」などを手拍子に合わせ、約2時間にわたって歌い上げた。アイヌの弦楽器「トンコリ」や口琴「ムックリ」も演奏した。

https://this.kiji.is/221390823824016887?c=110564226228225532


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鶴雅の新旅館「碧の座」に 支笏湖畔 総事業費30億円

2017-04-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞 04/02 07:00
 【阿寒湖温泉】ホテル運営道内大手の鶴雅ホールディングス(釧路市)は1日、千歳市支笏湖温泉の旧支笏湖北海ホテル跡地に計画していた旅館の名称を「しこつ湖鶴雅別邸碧(あお)の座」とし、8月に着工、来年7月に開業させる方針を明らかにした。1人1泊5万~10万円を想定し、グループで最高級の旅館とする計画だ。
 全30室で、鉄筋コンクリート造り4階建てで、延べ床面積は約6500平方メートル。各階に基本コンセプトを設け、2階は「和モダン」、3階は「縄文」、4階は「アイヌ文化」とする。広さは1室100~140平方メートル(デッキを含む)で、湖が見える展望風呂と内風呂を全室に設ける。総事業費は約30億円を見込む。
全文閲覧は電子版会員限定です。ログインまたはお申し込みの上、ご利用ください。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0385335.html

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象徴空間キャンペーンソング 動画共有サイトに

2017-04-04 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2017年 4/1)
白老町で2020年に開設する民族共生象徴空間のプロモーション用キャンペーンソング「イランカラプテ~君に」逢えてよかったの合唱動画が3月30日、動画共有サイトの「YouTube」に投稿された。2月13日にアイヌ民族博物館で収録された合唱の様子をはじめ、ポロト湖の風景や古式舞踊などの映像も織り交ぜている。制作した道は、同サイトを通じて広く世界に発信するとともに、PRなどに活用する考えだ。
 合唱映像の収録には、作詞作曲した新井満さんと秋辺デボさん、曲をカバーするトワエ・モアの2人のほか、高橋はるみ道知事、戸田安彦白老町長、白老小6年児童85人などが参加。象徴空間整備の狙いが説明された後、伝統家屋チセの中で歌う出演者の様子などが7分9秒の動画で紹介されている。
 この動画は、道庁インターネット放送局「Hokkai・Do・画」やアイヌ政策推進室のホームページにもリンクサイトを掲載。新井満さん歌唱版のイメージビデオやカラオケ用ビデオも制作中で、積極的な広報を通じてさらなる周知につなげる方針としている。
 象徴空間はアイヌ文化復興のナショナルセンターとして国が開設するもので、白老町のポロト湖畔の約10ヘクタールの敷地に国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園などが整備されることが決まっている。
http://www.tomamin.co.jp/20170449186


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体制強化で阿寒観光推進/環境庁、釧路市

2017-04-04 | アイヌ民族関連
釧路新聞 2017年04月01日
 国の「観光立国ショーケース」や「国立公園満喫プロジェクト(PJ)」に伴い、環境省は2017年度、阿寒国立公園の自然保護官事務所を再編し、阿寒国立公園管理事務所などを設置して人員を増強。同じく釧路市も産業振興部の観光担当職員を増員、阿寒湖アイヌ施策推進室を新設するなど組織体制を強化し、訪日外国人旅行者(インバウンド)増加を目指すなど、観光施策の推進に取り組む。
http://www.news-kushiro.jp/news/20170401/201704014.html

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全国から厳選 30の海駅を巡る紀行ガイド

2017-04-04 | アイヌ民族関連
日刊ゲンダイ-2017年4月1日

「海駅図鑑 海の見える無人駅」清水浩史著
 著者は、「海が見える」かつ「旅情をそそる」の2つの要素を満たした無人駅を海駅と定義。電車を乗り継ぎ、全国9000もある鉄道駅の中から厳選した30の海駅を紹介してくれるのが本書だ。
 北海道・釧網本線の「北浜駅」は、流氷の名所としても知られている。天気予報と流氷情報のチェックも怠りなく、一面に広がる真っ白な流氷をイメージして早朝の北浜駅に降り立ったが、目の前には青々とした海が広がっていた。気を取り直して、午後に出直すと、海面は一変。強い波に運ばれてきた流氷で埋め尽くされようとしていたという。さらに駅舎を出て海岸へ出れば、そこは非日常の別世界だった。
 さらに著者は、年々減少する流氷を心配しながら、かつてオホーツク海沿いで芽生えた、アイヌ民族の祖先とも異なるオホーツク文化についても思いを巡らす。
 本書は図鑑と銘打ちながらも、単にデータを添えるだけでなく、海駅周辺の歴史や自然、人の営みにまで視線を向ける優れた紀行エッセーとなっているのだ。
 他にも、ホームから一歩踏み出せば、そこは海水浴場で海水浴の時期だけ列車が止まる「田井ノ浜駅」(徳島県・牟岐線)、線路とホームが海水面近くにあり海岸と溶け合っているような「大三東駅」(長崎県・島原鉄道)など。北から南へと日本各地を巡る。
 愛媛県・予讃線の「下灘駅」では対岸に見える猫の楽園「青島」に渡るなど、著者のもうひとつのライフワークである「秘島」巡りへと足を延ばす。海駅を訪ねる列車旅は奥が深い。
 ひとたび海駅に降り立てば、次の列車まで時間はたっぷりとある。島まで足を運ばなくとも、ホームから海を眺めるだけでも、かけがえのない時間を過ごせそうだ。(河出書房新社 1600円+税)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/202617

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