NHK 09月05日 19時04分
研修旅行で北海道を訪れている東京の中学生たちが、滝川市でアイヌ文化に触れる授業を受けました。
滝川市内で行われたアイヌ文化を体験する授業には、東京の國學院大學久我山中学校の3年生129人が参加しました。
生徒たちは、上川アイヌ協会の人たちからアイヌの伝統楽器ムックリの演奏のしかたを教わりました。
ムックリは、細い板を唇にあてながら板に通した糸を手で引くと音が出ます。
およそ40分ほど練習すると、ビヨーンという独特の音を響かせながらリズムよく演奏できるようになった生徒もいました。
このあと生徒たちは「チセ」と呼ばれる住居を見学し、伝統的な建築様式について学んでいました。
生徒たちは「ムックリは簡単な構造ですが、なかなか音が出なかったので家に帰ってから練習して家族に聞かせたい」とか、「チセにはアイヌの人たちの知恵がたくさん込められていると感じました」などと感想を話していました。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170905/3243331.html
研修旅行で北海道を訪れている東京の中学生たちが、滝川市でアイヌ文化に触れる授業を受けました。
滝川市内で行われたアイヌ文化を体験する授業には、東京の國學院大學久我山中学校の3年生129人が参加しました。
生徒たちは、上川アイヌ協会の人たちからアイヌの伝統楽器ムックリの演奏のしかたを教わりました。
ムックリは、細い板を唇にあてながら板に通した糸を手で引くと音が出ます。
およそ40分ほど練習すると、ビヨーンという独特の音を響かせながらリズムよく演奏できるようになった生徒もいました。
このあと生徒たちは「チセ」と呼ばれる住居を見学し、伝統的な建築様式について学んでいました。
生徒たちは「ムックリは簡単な構造ですが、なかなか音が出なかったので家に帰ってから練習して家族に聞かせたい」とか、「チセにはアイヌの人たちの知恵がたくさん込められていると感じました」などと感想を話していました。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170905/3243331.html