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「LEXUS DESIGN AWARD 2018」新たな審査員を発表

2017-09-27 | 先住民族関連
エキサイトニュース 2017年9月25日 13時00分
建築家デイヴィッド・アジャイ氏が参加
豊田, 2017年9月25日 - (JCN Newswire) - LEXUSは、全世界の次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2018」の審査員として、著名な建築家デイヴィッド・アジャイ氏を新たに迎えることを発表した。
アジャイ氏は、2016年にマサチューセッツ工科大学が芸術分野における優れた功績を称えるマクダーモット賞を受賞したほか、2017年にはエリザベス女王よりナイト爵を授与されている。また、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるなど、全世界で注目を集めている。代表的な作品は米国・ワシントンD.Cの「国立アフリカ系米国人歴史文化博物館*1」。
アジャイ氏をはじめとする審査員が選ぶ「LEXUS DESIGN AWARD 2018」の入賞12作品は、イタリア・ミラノで開催されるミラノデザインウィーク2018*2のLEXUS会場に展示予定。入賞作品のうち、4作品の受賞者は審査員から直接のフィードバックを受けられるほか、メンターシップにより世界的クリエイターと協力しながらプロトタイプを制作。受賞者にはプロトタイプ制作費として、最大300万円を支援する。受賞者は、自身の作品についてのプレゼンテーションをミラノデザインウィーク2018のLEXUS会場で行い、最終審査を経てプロトタイプ4作品の中から「LEXUS DESIGN AWARD 2018」の頂点となるグランプリ1作品を決定する。
デイヴィッド・アジャイ氏コメント
「LEXUS DESIGN AWARDは、世界中の若手デザイナーがより良い未来を形作るための素晴らしい土壌を提供しており、今回その一員としてサポートができることを非常に光栄に思っています。21世紀は協力・協調の精神や既成概念にとらわれないことが、これまでにないほど大切な時代であり、今回のテーマ“CO-*3(共)”には、強く共感しています。」
LEXUS DESIGN AWARDは豊かな社会とより良い未来を創造する革新的な“DESIGN”とアイデアを生み出す気鋭のクリエイターの育成・支援を目的に2013年に創設された国際デザインコンペティション。世界的に著名な審査員が応募作品を審査し、受賞者には様々な分野で才能を高く評価されている若きクリエイターとのメンターシップが提供されることで注目を集めている。通算6回目を迎えた今回は、テーマを“CO-(共)”とし、現在作品を募集中。応募は公式サイト(https://lexus.jp/brand/lexus-design/design_award/)で受け付けており、締め切りは2017年10月8日(日)としている。
*1 米国・ワシントンD.C.で2016年に開館したスミソニアン協会の博物館。アフリカ系米国人の歴史を展示しており、建物はナイジェリアの先住民族であるヨルバ人の冠をモチーフとしている。
*2 イタリア・ミラノで行われる世界最大のデザインエキシビション。家具メーカーやファッションブランドが独自性をアピールする様々なイベントを開催。ミラノサローネとも呼ばれる。2015年のインスタレーション「LEXUS ? A JOURNEY OF THE SENSES」は、公式コンペティション「Milano Design Award Competition」において、「Best Entertaining賞」を自動車会社として初めて受賞するなど高い評価を受けた。
*3「複数の要素を融合させ、その相乗効果により、既成概念や限界を越えて新しい価値を生み出す」LEXUSの思想。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/18770949
http://www.excite.co.jp/News/release/20170925/Jcn_38701.html

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自殺率が4年で12%上昇 1年間に約1万1000人

2017-09-27 | 先住民族関連
サンパウロ新聞 2017年9月25日
 保健省が12日に公表した自殺に関する最初の報告書によると、2015年のブラジル国内における自殺の報告件数が、11年に比べて12%増加した。11年が1万490件だったのに対して、15年は1万1736件となっている。国内メディアが伝えた。
 今回の報告書は、10日の世界自殺予防デーにあわせた自殺予防のための啓発月間の活動の一部として発表されたもの。
 11年から16年の間に記録された自殺による死亡件数は6万2804件で、性別では男性が79%を占め、女性(21%)の約4倍となっている。人口10万人あたりの割合では、男性が8.7人、女性が2.4人となっている。
 保健省非伝染病部門のファチマ・マリーニョ部長は、この増加の背景には、自殺に関する記録の改善と人口の増加も関係しているとの見方を示す。一方で同氏は、国内での自殺問題が進行していることも、取り組むべき事実であることを認めている。同氏は、2020年までに自殺者数を10%減らすという世界保健機関(WHO)の目標に触れ、「この目標に達するためには、特により危険性の高い地域で迅速に対応する必要がある」と述べている。
 実行に移される措置の中には、自殺率がより高いと考えられる地域に社会心理ケアセンター(CAP)を増設し、この問題を防ぐため保健サービスをさらに向上させる事などが含まれている。
 さらに、自殺による死亡の割合が高い南部など、国内の特定の地域で自殺が増加している原因を探るため、新たな調査が行われる見通しだという。また、やはり自殺が多い先住民族のための具体的な活動も検討しているという。
 南部の人口は全体の14%だが、10年から15年の全国の自殺件数全体の23%を占める。人口の42%が集中する南東部では、自殺者の全体に占める割合は38%となっている。
 11年~15年の自殺による死亡を年齢層で見ると、70歳以上では10万人あたり8.9人の割合となっている。マリーニョ氏はこれに関して、高齢者人口が絶対数で増加していることや、世界的にこの指数は高いことなどを付け加えている。
 また、若い世代の自殺が増えている状況も懸念されている。10~19歳の年齢層の自殺による死亡件数は、11年の782件に対し15年は893件に増加した。15~29歳の年齢層では、自殺が死亡原因の4番目となっているという。
 人種別では、先住民族の自殺による死亡率は10万人あたり15.2人となっており、白色系の5.9人、黒色系の4.7人、黄色系の2.4人より高くなっている。先住民族の場合、自殺による死亡の44.8%が10~19歳の年齢層でおきているという。
http://saopauloshimbun.com/%E8%87%AA%E6%AE%BA%E7%8E%87%E3%81%8C%EF%BC%94%E5%B9%B4%E3%81%A712%EF%BC%85%E4%B8%8A%E6%98%87%E3%80%80%EF%BC%91%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%AB%E7%B4%84%EF%BC%91%E4%B8%87%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%90%EF%BC%90/

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