北海道新聞09/04 05:00
アイヌ民族の女性ボーカルグループ「マレウレウ」などによる音楽フェスティバル「マレウレウ祭り in SIAF2017」が3日、札幌市南区の札幌芸術の森で開かれ、親子連れなどが幻想的な音の響きを楽しんだ。
市内で開催中の札幌国際芸術祭の一環として行われた。「マレウレウ」はアイヌ語で「チョウ」の意味で、伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動している。この日は、弦楽器「トンコリ」奏者のOKIさんの演奏に合わせ、さまざまなリズムによる輪唱など8曲を披露。来場者は会場の野外ステージの芝生に敷かれた巨大な風呂敷の上でくつろぎながら、手拍子を送ったりして楽しんだ。
このほか、札幌国際芸術祭の芸術監督で音楽家の大友良英さんらによる演奏も披露された。(野呂有里)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/129906
アイヌ民族の女性ボーカルグループ「マレウレウ」などによる音楽フェスティバル「マレウレウ祭り in SIAF2017」が3日、札幌市南区の札幌芸術の森で開かれ、親子連れなどが幻想的な音の響きを楽しんだ。
市内で開催中の札幌国際芸術祭の一環として行われた。「マレウレウ」はアイヌ語で「チョウ」の意味で、伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動している。この日は、弦楽器「トンコリ」奏者のOKIさんの演奏に合わせ、さまざまなリズムによる輪唱など8曲を披露。来場者は会場の野外ステージの芝生に敷かれた巨大な風呂敷の上でくつろぎながら、手拍子を送ったりして楽しんだ。
このほか、札幌国際芸術祭の芸術監督で音楽家の大友良英さんらによる演奏も披露された。(野呂有里)
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