久々に、お昼の営業を行いました。
きくのやの手打ち蕎麦、前から一度食したい、という方3名様、本日お越しいただきました。
↑ 12月20日(日)まずは蕎麦の返しから、返しの材料はヒゲタの本膳とザラメ、本みりんこれだけです
12月21日(月)蕎麦の返しを作り、しっかりと冷まします。
12月22日(火)出汁をとり、返しと合わせ、そばつゆを作る。
体験工房大源太でそば粉を購入。
今年の湯沢の蕎麦は、今までにない豊作でした。
10時半から準備に取り掛かります。
↑ 蕎麦を打つ前に、蕎麦がきもメニューに加えるという奥方の要請で、まずは蕎麦がきから
そば粉100グラムに水360mlでひたすらかき混ぜます
↑ 試食用、蕎麦かきの揚げ出し
↑ 小鉢の一品、奥方が昨日作った、自家製こんにゃく。
自家製こんにゃくは、構想から5年くらいかかりました。2年もののコンニャクイモの購入から始まりましたからね
↑ ゆであがった手打ちそば、個人的には、もう少し太いほうがいいね
そば粉8割、強力粉2割のニハ蕎麦です
↑ 刺身こんにゃく完成、今回は砂糖味噌とゆずでお召し上がりいただきます。
↑ 蕎麦がきの揚げ出し完成。ネギにピントが合い、肝心の蕎麦がきはピンぼけですね
↑ 野菜天完成。自家製サツマイモと、かぼちゃ、ブロッコリー、シイタケの4種
↑ 自家用刺身こんにゃく
↑ 自家製野沢菜を一度塩出しして、じっくりと時間をかけて味をつけて煮たもの。
親は「にいな」と呼んでいたので、私も煮菜(にいな)と呼んでいます。
肝心のお客様は、ゆっくりと1時間ほどかけ、楽しんで帰って行かれました。
あとは、そろそろ雪が降ってくれると助かるのだが、こればかりはやきもきしても、しょうがない。
自分にできることは、ひたすら準備あるのみだ
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