越後湯沢 いわっぱら温泉 農家民宿・きくのやブログ

越後湯沢の「春夏秋冬」お伝えします

久々のランチ営業

2015-12-23 14:39:44 | きくのや

久々に、お昼の営業を行いました。

きくのやの手打ち蕎麦、前から一度食したい、という方3名様、本日お越しいただきました。

↑ 12月20日(日)まずは蕎麦の返しから、返しの材料はヒゲタの本膳とザラメ、本みりんこれだけです

12月21日(月)蕎麦の返しを作り、しっかりと冷まします。

12月22日(火)出汁をとり、返しと合わせ、そばつゆを作る。

体験工房大源太でそば粉を購入。

今年の湯沢の蕎麦は、今までにない豊作でした。

10時半から準備に取り掛かります。

↑ 蕎麦を打つ前に、蕎麦がきもメニューに加えるという奥方の要請で、まずは蕎麦がきから

そば粉100グラムに水360mlでひたすらかき混ぜます

↑ 試食用、蕎麦かきの揚げ出し

↑ 小鉢の一品、奥方が昨日作った、自家製こんにゃく。

自家製こんにゃくは、構想から5年くらいかかりました。2年もののコンニャクイモの購入から始まりましたからね

↑ ゆであがった手打ちそば、個人的には、もう少し太いほうがいいね

そば粉8割、強力粉2割のニハ蕎麦です

↑ 刺身こんにゃく完成、今回は砂糖味噌とゆずでお召し上がりいただきます。

↑ 蕎麦がきの揚げ出し完成。ネギにピントが合い、肝心の蕎麦がきはピンぼけですね

↑ 野菜天完成。自家製サツマイモと、かぼちゃ、ブロッコリー、シイタケの4種

↑ 自家用刺身こんにゃく

↑ 自家製野沢菜を一度塩出しして、じっくりと時間をかけて味をつけて煮たもの。

親は「にいな」と呼んでいたので、私も煮菜(にいな)と呼んでいます。

肝心のお客様は、ゆっくりと1時間ほどかけ、楽しんで帰って行かれました。

あとは、そろそろ雪が降ってくれると助かるのだが、こればかりはやきもきしても、しょうがない。

自分にできることは、ひたすら準備あるのみだ

 

 

 

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