「きくのや」の、ぬか釜御飯

今週から平日に限り、お泊まりのお客様に、店主一押しの「ぬか釜御飯」をお出しできるようになりました。

かまども、先週までは一階のスキールーム入り口横においてあったのですが、思い切って2階の正面玄関入り口に移動しました。

ぬか釜御飯という呼び名がありますが、私の中では「モミガラかまどで、炊いた御飯」といった方がシックリきます。

ぬかというと、玄米を精米したときの、「こぬか」のことをイメージしてしまいます。このかまどの燃料はモミガラであって、ぬかではないと思うのですがどうでしょう。

まあ～そんな呼び方はどうでも良くて、感激しながら食してくれるお客様や、冷静に味わうお客様、人それぞれですが、自分がうまいと思ったうちのご飯を、是非皆さんにも味わってもらいたいという思いで、煙で涙を流しながら手間暇かけてご飯を炊いております。

ただ残念ながら現時点では、毎食このかまどで炊いた御飯が食事に出るというお約束は出来ません。

お客様にお出しするときはこんな感じ↑