さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

「どミリオン!」カード別レビュー No.096 LOVEオーダーメイド

2013-12-28 21:35:18 | ゲーム
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No.096 「LOVEオーダーメイド」 秋月律子
ステージカード
コスト5
+1ステージ
直後に使ったステージカードのテキスト文中に含まれるいずれか1つのアラビア数字を「+1」する。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
MTG「Sleight of Mind」

○ガチ勝負におけるコメント
2年経ってもいまだに未知数。
「3D6の夢旅人」だとか、「青い一石二鳥」とか、色々と派手な使い方が生み出されているが、当然ながら「相方となるステージカードと同時に手札に入って来なければならない」という前提条件は何をするにも覆らない。
準備時間の長さと使用条件の厳しさから、ガチ勝負向きのカードではない。・・・と、思う(笑。
この手の「概念を覆してしまう」カードの可能性の大きさはそれこそ無限大。もしかすると製作者もまだ見たことがない一撃必殺の手がどこかに埋もれているかもしれない。

○よも☆やまっ!
はい、No.090「何度も言えるよ」の所でこっそり「Nether Shadow」とか書いてましたが、MTG(マジック・ザ・ギャザリング)好きでした。元々トレーディングカードゲームが好きで、そこからドミニオンにすんなり入って行かれた方は多いことかと思います。
私自身のTCG全盛時によく遊んでいたのは「リーフファイトTCG」、「KanonTCG」ですが、その流れの前にはやっぱりMTGがありました。
英語表記している事でお分かりになる方も居るかと思いますが、私がハマってたのは第四版~IceAgeあたりまでで、日本語になってからはほとんど手を出してません。お金が(笑。
「Nether Shadow」のように捨て山を弄る効果、そしてこの「Sleight of Mind」のようにカードテキストを弄る効果は、いつか出したいと思っていたものです。
私はこの得体の知れなさを楽しんでますが、皆さんにはどう映ったことでしょうか。

今回の「どミリオン!」レビューマラソンについてはこちらのエントリーでまとめています。
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「どミリオン!」カード別レビュー No.095 ラ ブ リ

2013-12-28 21:31:11 | ゲーム
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No.095 「ラ ブ リ」 三浦あずさ
ステージカード
コスト6
+1ステージ
+①
捨て札のカードを1枚選んで、手札に加えることができる。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
No.090 「何度も言えるよ」
↑このカードのテスト時の挙動と、「捨て札山をいじる」というカードのコンセプトから。

○ガチ勝負におけるコメント
コスト相応。
+ステージつきのリサイクル能力はまさに万能。高価値レッスンを繰り返し引き戻してもいいし、ステージブースターを引いても、ドローソースを引いても、何でもできる。どんなデッキでも有用。
その上、捨て札に別の「ラ ブ リ」がある場合、先にそれらを回収してやるとその分だけイメージが手に入るので、何枚あっても困らない。何枚でも取りたくなる。が、さすがにこのコストは重い。
No.070「メリー」のように、枚数を重ねる事が即勝ちにつながる、というタイプのカードでも無いので、対戦相手が大量獲得を狙ってきても慌てる事は無い。
また、「何度も言えるよ」に似て、圧縮し過ぎると捨て札が無くなって使い途が減ってくる所には注意。

○よも☆やまっ!
デレる、という言葉は「ツンデレ」という概念上のもので、あずささんからツンの成分は感じませんが、それにしてもこの曲を一番初めに聞いた時は
うわーあずささんがショートカットになった上にデレたー!
と大変困惑したものです。アッハイごめんなさい、うるさいですよね。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.094 YOU往MY進!

2013-12-28 21:14:57 | ゲーム
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No.094 「YOU往MY進!」 双海亜美
ステージ/攻撃カード
コスト4
+×
他のプレイヤーは全員、自分の手札からイメージカードを1枚公開し、手札に戻すかあなたに渡す。
(イメージカードがない場合、手札を公開する)
あなたは渡されたカードを自分の捨て札に加えるか、リムーブするかをそれぞれ選ぶことができる。
Xは公開されたイメージカードの価値の合計。
=====

○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
No.009「ポジティブ!」、No.043「ショッキングな彼」

○ガチ勝負におけるコメント
有用とは言えない。
手札を渡すかどうかの選択権が相手にある以上、相手に損害を与える事はなく、むしろ相手がデッキ圧縮したいと思っていれば、それを助けてしまう事になる。
ただ、4人対戦であればかなり限定的な状況において大きなイメージを生み出す事もあり得るため、侮れない。No.096「LOVEオーダーメイド」と組んで2枚以上公開させる「オーダーMY進」ともなると、結構な爆発力になる。
しかし、No.093 「DIAMOND」と同様、これを抑えるためだけに防御カードを取ろうという気になりづらいレベルである事も事実。
全員から供出を受ける系統の攻撃カード全てに言えるが、3人、2人とプレイヤー数が少ない場合の重要度はさらに低くなる。見送って構わないだろう。

○よも☆やまっ!
真美はNo.091「ジェミー」でカードの方向性が変わりましたが、亜美は相変わらずの攻撃カードでした、というのは一番のテーマです(笑。
ただ、「ポジティブ!」から始まった強烈なアンチステロイドに比べると、マイルドというか、甘口というか、無害になりました。これに対して「弱すぎる!」という意見が出なかった所が、私達テストプレイメンバーの嗜好と、限界なんだろうなと思います。
「ポジティブ!」やNo.035「黎明スターライン」は食らうと作った私自身でもちょっと黙っちゃうレベルで強烈で、そこにこそ意味があったんですが、じゃあその意味を求めていたかという。・・・簡単に言うと攻撃カード好きか嫌いかという(笑。
ドミニオンに惚れた一番初めの理由、「デッキを構築するゲーム」。そのアンチテーゼとしての「デッキの構築を邪魔する要素」。
・・・やはり私は、デッキを構築したかったんですね。
この「YOU往MY進!」が、「どミリオン!」におけるアンチステロイド攻撃カードの辿り着いた場所だと思っています。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.093 DIAMOND

2013-12-28 21:06:30 | ゲーム
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No.093 「DIAMOND」 水瀬伊織
ステージ/攻撃カード
コスト4
+X
他のプレイヤーは全員、自分の手札を公開する。
Xはあなたが指定したプレイヤー1人が公開したコスト3以上のカードの枚数。
=====

○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『ダイアモン(大回転海老投げハイジャンプ破壊光線。だから判る人居るのかよって。)』
No.038「Next Life」

○ガチ勝負におけるコメント
その場次第。
防御カードを持たない圧縮嗜好のプレイヤーがいる場合は、終盤で安定して④~⑤イメージを供出してくれるが、序盤や、他に強力な攻撃カードがはびこっているが為に防御カードを皆揃えて持っている状況では厳しい。
ただし、これを抑えるためだけに防御カードを取ろう、という気にもなれないカードなので、流れをみて終盤にふと手をのばすと思いの外活躍する事もある。
なお、No.096「LOVEオーダーメイド」からプレイヤー2人以上を指定する「スーパーダイヤ」、No.088「眠り姫」で寝ている相手を指定する「寝かせダイヤ」など、結構な瞬発力を生むケースもあるが、過度の期待は禁物。

○よも☆やまっ!
実に代案が3つ出た超難産カード。

コスト3(サーチカード案)
+1ステージ
アイドル名を1人宣言する。
プレイエリアにあるそのアイドルの枚数だけ山札を公開し、そのキャラのカードを手札に加え、それ以外のカードは脇に置く。
ステージフェイズの終了後、
脇に置いたカードは捨て札にする。

コスト3(攻撃カード案)
+②
自分の山札の一番上のカードを公開する。
他のプレイヤーは手札を公開し、同じカードがあったらその中の1枚を捨て札にする。
あなたが公開したカードは捨て札にする。

コスト5(圧縮カード案)
+×
手札からカードを1枚ストックに戻す。
戻したカード以外で、そのコスト以下のカードを1枚取っても良い。
×は戻したカードと取ったカードのコストの差。

危うく圧縮カード案になりかけましたが、「ちょっと待て、これ全然DIAMONDじゃないよな」と思い直し、全世界のキラメキが伊織の物なんだから、とひねり出しました。
イラストのキラメキ感も相まって、良いカードに仕上がってくれたと思っています。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.092 スマイル体操

2013-12-28 20:59:26 | ゲーム
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No.092 「スマイル体操」 高槻やよい
ステージカード
コスト1
+1ステージ
+2ドロー
他のプレイヤーは全員、カードを1枚ドローできる。
あなたのターンの終了後、このカードはストックに戻す。
このカードは獲得権を使わないで取ることが出来る。
=====

○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
完全にオリジナル、「どミリオン!」における「やよい感」の集大成です。

○ガチ勝負におけるコメント
良くも悪くもイレギュラー。
カードのスペックだけ考えると、デメリットが大きい上に使い切りなので、頼るのは危険だが、他のストックのラインアップ次第では貴重なドローソースになることもある。
問題はある程度のイメージ量、又は「おはよう朝ごはん」一枚で、いつでも1山枯れを起こす事ができるトリックの存在。これによって3山枯れによるゲーム終了の目が一気に近づく。
急な決着がありうる事を意識した立ち回りを求められる。
あるいは、このトリックを見越して速攻勝負に打って出る、という戦い方ももちろん悪くない。

○よも☆やまっ!
やよいを象徴するような曲でしたし、大切に作りたい。と、かなり推敲を重ねました。
詳しいデータは残っていませんが、確か
「+1ステージ、+1ドロー、他のプレイヤーは全員、カードを1枚ドローできる。他のプレイヤーが全員カードをドローしたら、あなたはさらに1枚ドローできる。」
というような形になったこともありまして、
「上家、お前ドローする?」「そっちがドローするなら俺も・・・」「下家独りだけはドローしちゃだめだよねこのカード」「なんだよそれ、俺はドローするからな」
などなど、やたらギスギスしたやりとりが巻き起こって「これじゃ誰もスマイルになれないよ!」という迷言が産まれたりも(笑。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.091 ジェミー

2013-12-28 20:54:31 | ゲーム
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No.091「ジェミー」 双海真美
ステージカード
コスト5
手札から好きな枚数の「ノーマルレッスン」を捨てる。
捨てたカードの価値の合計と同じ価値のイメージカードを取る事ができる(2枚以上に分けて取っても良い)。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『真美さん』
効果としてはオリジナル。レッスンを真面目に重ねるイメージを表現したいと検討。

○ガチ勝負におけるコメント
あまり融通が効かない。
③イメージで「パーフェクトレッスン」を取れると考えると物凄く強いように思えるが、手札の5枚中、カードリソースを4枚使っている時点で他にできる事は限定さてしまう。
また、せっかく取った高価値のレッスンを、この「ジェミー」が活かす事はできない。
最序盤のブーストにはかなり役立つが、中盤以降は無用になりがち、というか、初手でイメージが2-5と別れた場合以外は無理をして取りに行くほどではない。

○よも☆やまっ!
「アイマス2」の、「双子」から「真美」に独立していった姿と、その精神的成長を見て、いいなぁと思い、それに応じたようなカードを作れないかヒネりました。
そういえばアイマス2は発売直後からかなりコンスタントに楽しんでいたのですが、ちょうど地震に水をさされてしまう形で、真・千早・真美をリーダーにして全キャラを1度ずつ、計3週で止まってしまっていました。
すっかり真の髪にも慣れましたが、ホント、色々ありましたよねえ。アイマスに歴史あり。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.090 何度も言えるよ

2013-12-28 20:43:26 | ゲーム
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No.090 「何度も言えるよ」 萩原雪歩
ステージカード
コスト4
+1ステージ
+1ドロー
あなたのターンの開始時、このカードが捨て札になっていた場合、手札に加えることができる。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
MTG「Nether Shadow」
「何度も」というキーワードと、「捨て札山をいじる」というカードのコンセプトから。

○ガチ勝負におけるコメント
単純に効果の強弱だけ言えば、壊れているレベルで強い。
ドミニオンにおいて、ターン開始時の初期手札が増えるアドバンテージは計り知れない。そしてこのカードがあることによるデメリットも特に無いので、どんなデッキにも積みこんでいい。
ただし、ターンの開始時に捨て札になっていないと意味の無いカードになる。せっかく取ったのに、山札が切れるタイミングでばかり引いてきてやきもきする、というのもこのカードによくある現象。運もあるが、圧縮を進めると捨て札も減るので効果が薄れるということは覚えておきたい。

○よも☆やまっ!
当時から今に至るまで、「強すぎる!よくない!」とメインのテストプレイヤーさんから言われ続けているカードです。
ドミニオンのゲームシステムの懐は本当に深く、アクションカード10枚は卓を囲んだプレイヤーの好みで換えていくものだし、全員が平等の立場からスタートするので、私は「どミリオン!」には「どんなカードもあっていい」と根底で思っているため、構わずリリースしてしまうことが多いのですが(笑、
やはり、真剣に意見を言ってくれる人が居るというのは大切だと思います。でなければ、どんなにテストプレイしてもそれが良いものか悪いものか判断できません。
ことゲームを作る環境には恵まれてきました。感謝を忘れないようにしないといけません。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.089 風花

2013-12-28 20:40:19 | ゲーム
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No.089「風花」 四条貴音
ステージカード
コスト2
+1獲得権
他のプレイヤーが攻撃カードを使用したとき、手札からこのカードを公開するか捨て札にできる。
そうした場合、あなたはその攻撃カードの影響を受けない。
このカードを捨て札にした場合、その攻撃カードのテキスト効果は(黒字の部分を含めて)全て無効となる。
=====

○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
No.038「Next Life」

○ガチ勝負におけるコメント
防御カードとして特化されているため、攻撃カードの無い場では「+獲得権」だけとなるが、「+獲得権」にはそれだけのために確保する価値が十分あるので死に札にはならない。
そして肝心の防御能力は、「Next Life」をはじめとする、今まで「打ち得」だった攻撃カードにも一矢を射掛けるスペックを持っている。この点が認識漏れしていると思わぬ所でブレーキをかけられてしまうので注意したい。
とはいっても、本質はほかの防御カードと同じく「攻撃カードに対する抑止力」なので、デッキ構築に有用なカードと天秤にかければ重要度は低い。

○よも☆やまっ!
No.068「黒い犬」、No.071「いっしょ」など、4th~5thでかなりの数のメタカードが出てきたにも関わらずまだまだ無双っぷりをみせつけていたNo.038「Next Life」への、最終決戦メタになる強力な防御カードが欲しい。
というところから端を発し、色々な防御効果が検討されました。
その中で「攻撃を跳ね返す」という案もあったのですが、「跳ね返す」ってひと口に言っても実際どういう動きをする効果なのよ、そしてテキストにはどう書いたらいいのよ、と相当悩んだ覚えがあります。
今の形に落ち着いても、カードを公開する順や効果の適用順についてかなりQ&Aを書きました。テストプレイは感覚と共通認識で遊べても、明文化するのは難しい。改めて感じた一枚です。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.088 眠り姫

2013-12-28 20:31:48 | ゲーム
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No.088 「眠り姫」 如月千早
ステージカード
コスト6
+8ドロー
プレイエリアにあるカードを全て捨て札にし、ステージフェイズ・獲得フェイズ・クリーンアップフェイズを飛ばしてあなたのターンを終了する。
=====

○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『寝たァ!』『スヤァ!』
本家海辺「策士」、No.037「arcadia」
そして、「眠り姫」というタイトルと曲のイメージから。

○ガチ勝負におけるコメント
ストックのラインナップに左右される。
「攻撃カードが強いが、防御カードのしっかりしている場」だったり、「ステージの効果で直接カードを取れる場」だったりすれば、少なからずこのカードが活躍できる。
が、一度試してみれば、それでも1ターンの獲得フェイズを放棄するということがどれほどのデメリットになるかわかる。
基本的には、No.065「shiny smile」との「眠りシャイニー」のようなコンボパーツだと思っていて差し支えない。
また、No.103「CHANGE!!!」が天敵になる事も、忘れてはイケナイ。

○よも☆やまっ!
「arcadia」を初めて聞いた時と、同じように衝撃を受けた「眠り姫」でしたので、「コスト6、+8イメージ」と「コスト6、+8ドロー」と対比させてみました。
アニマス21話も凄かったですね。
もともとアニメは嗜まない方で、アナログ波が来なくなってしまってからはテレビ自体完全に見なく(見られなく)なってしまっていますが、アニマスだけは別の所で拝見しまして。
ああ、見てよかったなぁ。と思ったことを覚えています。ちょうど今日(昨日の深夜)も再放送のイイトコだったようですね。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.087 tear

2013-12-28 20:30:34 | ゲーム
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No.087 「tear」 菊地真
ステージカード
コスト3
+2ステージ
山札の一番下から1枚カードをリムーブする。
そのカードがコスト3以上だった場合、このターンあなたがリムーブした以外のカードをリムーブ置き場から1枚取ることができる。
=====

○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『ティアー』『ノーティアー』『なきまこ』
リムーブ効果からオリジナルを模索しました。

○ガチ勝負におけるコメント
残念。
そもそも圧縮と言うのは、自分が必要ないと思うカードをデッキから排除することであって、ランダムでカードをデッキから排除することではない。
運良く不要なカードをリムーブできていけたとしても、圧縮すればするほど「必要だったカードをリムーブしてしまう」事故率が上がってくるという矛盾。
事故に対する救済措置はあるものの、自分が誤って捨ててしまったカードを引き戻してくるくらいなら、そもそも、誤ってカードを捨ててしまわないようにすべき。
例えるなら自分のしっぽを追いかけてぐるぐる回ってる犬のようになってしまっている。泣ける。
なお、誰かがやらかしてしまったものを狙って横から回収する。という技もあるが、確実性が無い上にミイラ取りがミイラになる事もあるので、あまり有効な戦術ではない。

○よも☆やまっ!
テストプレイヤーさんに「真のカードは強すぎる」と言われ続けたもんで、こんなんなっちゃいましたよ!(笑。
と言うのは全くの冗談して、やっぱり「真のカードへの思い入れが強すぎる」んですね。
「tear」、どうにかしてその曲のイメージをカードにしたいと検討と試行錯誤を続けた結果、本当に泣けるカードになってしまったという。
実は、あまり後悔はしていません。こんな愛情の形もアリマスってことでは、よく出来たカード効果なのだと思っています。

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