さて、新刊の紹介の前に、昨日のぼやき。最悪の土曜日でした。
わたしはメガネをつくりに、青山のお店に。なぜって、ふるさと納税のメガネ券がそこしかつかえなかったから。
原宿駅、新しくなったのね、なんてルンルンして表参道を歩いてメガネをつくったところまでは、OK.
帰り、なんだかすごい雨。
早く帰ろうと、新宿へ。そしたら、中央線が動かない。落雷で信号機故障!
しばらく待ってもだめなので、京王線へ。ぐるっとまわればなんとか、うちまでたどりつけます。
そうやって、へとへとで帰ったら、なんと、わたし、うちの鍵を忘れた!
こんなことが・・・。
夫はこんなときも仕事なので、息子に電話したら、買いものすんだから帰るよっといってくれました。
ほっとした次の瞬間、そうだ、電車が動いてないんだ! どひゃー!
そうです。都内にいってる息子も電車がとまってすぐに帰れない。
しかたなくあきらめて、マンガを買い込み、ドトールで読みながら、待つことに。
でも、どんなときにもいいことはあります。このマンガがおもしろい! 今のマンガってすごいよね~~(←この話はまた後日)
ということで、息子が帰ってきて、夕方、やっと帰宅。家はいいわー!
前置きが長くなってすみません。
工藤純子さんの新刊
まず、すばらしいのは通知表をテーマにしたこと。そんな本、これまでなかったよね。
先生の通知表つけるなんて、すごくおもしろそう。
子どもたちがわいわい楽しそうなのも、わたしの好み。そして、ハシケン先生がいい先生。
これがいやな先生だったら、ちがうラストになっただろうけど、やさしい思いやりがある先生であたたかな展開になっています。
やさしさは、工藤さんの作品の底辺にはずっと流れていますよね。どんなテーマのときもそれが支えになっています。
いつも、どきっとするテーマにきりこんでくる工藤純子さん、
次はなにを書いてくれるか、楽しみ。表紙の絵も目を引きます。