赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

こわい夢

2012-10-17 09:28:32 | 日記
すごくへんな夢をみました。
起きても忘れない夢を見るのは、ひさしぶりです。
わたしが講演会に行って、壇上にたったのに、しゃべることを忘れて、ひとことも話せなくなる夢です。足がすくんで汗がながれて、のどがからからにあんっているのです。

いつもあんなにおしゃべりで、よけいなことまで、話してしまうのに、どうしたことでしょう。夢の中は寡黙で、まわりがざわざわしています。
それで、絵本だけ読みあげて、壇上をおりたところで目がさめました。


これはなにかのプレッシャーなのでしょうか?
去年と同様に小平の小学校のキャリア教育の授業によんでもらえることになりました。
子どもたちに会えるのがとても楽しみです。
けど、それにむけて、準備をしなくちゃと思いつつ、なにもしていないのが、気になっているのかも……。

以外に小心者で、まじめなたちです。(そうは思われないのですが)
授業では、講演会の時と同様、『ピアスの星』ができるまでを話そうかと思います。


おはなしエンジェルこども創作コンクール

2012-10-13 08:29:46 | 日記
今日は、おはなしエンジェルこども創作コンクールの選考会です。今年も元気がいい、大人が驚くような発想の作品が集まりました。どんな作品が、選ばれるか、自分のことのようにドキドキします。

また、この創作コンクールも13回目。選考委員の方たちとも仲良くなり、顔を合わせてお話しするのが、この時期の楽しみにもなっています。さて、今夜はどんな話題でもりあがるのでしょうか?

朝晩、涼しくなってきました。玄関先にも、白い花がでてきてきれいに咲き誇りました。この花、毎年彼岸花と同じ時期にでてきて、咲きます。この時期以外は、枯れたようにみえ、葉も元気がないのですが、この時期だけきれいに、かれんに咲き誇ってくれます。
うちの前を歩く保育園児たちも、「きれい」と足をとめてくれました。

村田エミコ 木版画展

2012-10-12 08:30:57 | 日記
昨日は、秋晴れの中、玉川上水をお散歩し、村田エミコさんの木版画展「おやすみの日」に行ってきました。鷹の台駅のギャラリーYで16日までやっています。

村田さんの木版画は、ほのぼのした愛らしい表情が特徴で、とても絵本的なあたたかい世界をかもしだしています。今年の福音館こどものとも五月号も、村田エミコさんの作でした。その「ぼくのくつした」の原画も飾られていました。  

昨年もこの時期に木版画展をやられて、初対面でお話しして意気投合し、ぜひ、一冊、絵本をやろうと言っていたのに……、いまだ夢はかなっていません。一年って早いですよね。
来年までには、といって別れました。
ということで、がんばらなくては!

最近は、物語絵本というより、絵のおもしろさをいかしたものが支流で、そのあたりが苦戦しているところかもしれません。でも、そんなことを理由にせず、新しいものにも挑戦してみなきゃね。
 
↑写真は、玉川上水の風景です。



奈良井宿

2012-10-10 08:52:59 | 日記
連休で諏訪のほうに行きました。
主人の仕事や親せきのことなどあったのですが、一日だけあいたので、塩尻の木曽・奈良井宿というところを見物してきました。
NHK連ドラでおひさまの舞台になった所です。素朴で大変いいところでした。

昔は、ここでつくられる櫛が有名だったそうですが、今は櫛は需要が少なく、後継者もいなくてすたれていく一方だそうです。そんな、手づくりのツゲの櫛を買ってきました。それでツボをとかすと頭痛が治るというのですが、本当でしょうか?

この日のため、主人はデジカメを買って、たくさん写真をとったのですが、デジカメで撮った写真は、容量がオーバーということで、ブログにアップできません。
きっとなにか縮小するなど技があるのでしょうが、それがわからないわたしは、あいかわらずケータイで撮った写真をブログに載せるしかないようです。
デジカメは小さくて、てぶれなしで、簡単モードできれいに写るだけに残念です。どなたかやり方を知ってる方、こっそり教えてください。


連休、息子のコーラは秋葉原の人混みが大変おもしろかったようでしたが、わたしは、奈良井宿の簡素な街並みに大変癒されました。(なんか、年なのかな~~)

江戸へ六十四里、京へ七十一里。
奈良井宿は、両側に山がせまる小さな宿場町です。昔の人はどんなことを考えてこんな急な街道を歩いていたのでしょうか?

信州は新蕎麦の季節で、松本城公園では新蕎麦まつりも行われていたとか。
まだまだ、昼間は暑いですが、秋は確実に来ているんですね。
中央高速から見ると、稲刈りをおえた稲の束が、黄金色でとてもきていでした。

写真は、秋の諏訪湖の風景です。



朝の連ドラ

2012-10-05 17:30:19 | 日記
「カーネーション」にはまってから、また、NHKの朝の連ドラを見ています。高視聴率の「梅ちゃん先生」が終わって、今度の「純と愛」は、現代のドラマ。家政婦のミタの脚本家、遊川和彦の作品です。
最初の歌のところが新井良二の絵と美しい沖縄の海があいまって、とてもきれい!
でも、ドラマはヒロインが元気すぎて、ちょっとひきぎみです。

ところで、最近この三つの連ドラで気になることがあります。
カーネーションのお父さん、梅ちゃん先生のお父さん、今度のお父さん、みんな頑固一徹でどなったり、意固地だったり、わがままだったり。

そして、そのお父さんを支えるおかあさんが大変おくゆかしくて、やさしい、すばらしいい人なのです。まあ、連ドラは、中高年しか見ていないから、昭和っぽいのかもしれませんが、わたしのまわりの主婦たちを見ていても、この頃のおかあさんは強いし、人生を楽しんでいる人が多いし、いい意味でわがままだったりします。
なんか、夫婦像にちょっと違和感ただよってしまうような感じがしてるのは、わたしだけでしょうか?

でも、ほめたり、文句をいったりしながら、きっと今度の連ドラも見てしまう気がします。

今、子ども創作コンクール、おはなしエンジェルの選考中。今年も楽しい作品が集まっています。それで、明日からの連休もそれにかかるつもりでしたが、急な都合で諏訪に行くことになりました。突然です。なんだかバタバタしていて、腰痛がでないか心配だったりしますが、山の空気をすってこようと思います。