恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

権現堂堤の桜

2008年03月31日 | 日記とか
年度末のお休みはもうちょっとだけ続きます。
なので、今日もふらっとでかけてまいりました。
どうも休みの日に家でじっとしてられない性分でして。
で、どこに行こうかなぁと考えていたときに、
職場の席でちょこっと話題に上がった、
幸手にある権現堂堤の桜ってのを思い出しました。
なんでも埼玉のほうじゃけっこう有名な花見スポットなんだそうな。
都内に住んでいるとあまり聞いたことはないのですが、
んじゃまぁちょうど桜のシーズンでもあるので行ってみることに。

で、いざ車で向かったはいいものの、場所がまたけっこうわかりにくく、
新4号バイパスを途中であまり広くない県道に折れ、延々進んでいくのですが、
今日が平日ということもあってか周りをみてもそこに向かいそうな車はなく、
いやー、これで合ってるのかなぁなどと思っていると、やっとこさ見えてきました。
臨時に設けられた駐車場を見るとそれでもけっこうな台数が停まっており、
かなりにぎわっている様子でした。
ちゃっかり駐車代500円を取るところも抜け目ありません。

さて、ここにまったく予備知識なくきたわけですが、
この権現堂堤ってのはかつて川の流れていた堤にあたる部分に桜が植えられています。
で、そこから堤の下のほうへ降りていくと、菜の花がまた見事に植えられており、
そっちの側から見ると「菜の花・桜・空」の三色がきれいに合わさって、
これがまたきれいだったりします。
日の当たり方の関係でうまく写真に撮れなかったのは技術が未熟なため。
とはいえ、けっこうな距離にわたって桜が咲き誇っているので、
都内にある桜の名所とは違った印象を受けました。

あとは午前中まで雨が降っていて、かなり気温が低かったこともあり、
レジャーシートを敷いてドンチャン騒ぎしている人はほとんどおらず、
落ち着いた雰囲気だったことも付け加えておきます。
休日に来るとまた印象も違うのでしょうが。
ともかく、新たな花見の名所探訪でした。

恐懼謹言。
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