恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

9/27(火) 鈴本演芸場 三代目橘家文蔵襲名披露興行

2016年09月27日 | 噺とか
橘家文左衛門改め三代目橘家文蔵の披露興行です。
個人的にはお気に入りの噺家さんということもあり、
前売り券を購入して仕事の後に行ってまいりました。

花ごめ「桃太郎」
アサダ二世「奇術」
正雀「元犬」
ホームラン「漫才」
喬太郎「華やかな憂鬱」
馬風「漫談」
二楽「紙切り(村祭り・赤とんぼ・襲名披露)」
金馬「孝行糖」

-襲名披露口上-

鏡味仙三郎社中「太神楽」
さん喬「長短」
扇辰「権兵衛狸」
小菊「粋曲」
文蔵「転宅」

【雑感など】
・ホームランの漫才の終わり際のコントは初見。安定。
・喬太郎師の新作、さすが。
・二楽師の紙切り、「襲名披露」は文蔵師の顔。お見事。
・トリの文蔵師、「転宅」でたっぷり楽しませていただきました。
 1分間限定の撮影タイムもいいですねー。

ほとんど満席に近い入りだったかな?平日ですが、すごいなーと。
もう1回ぐらい襲名披露行こうかなと思いました。
このおめでたい雰囲気はやっぱりいいですねぇ。

恐懼謹言。


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9/24(土) 黒門亭 第1部 

2016年09月24日 | 噺とか
曇り空に雨が混じる中、黒門亭の1部へ行ってきました。
黒門亭は2か月ぶり。
40人定員の会場の中は9割程度の入りでしょうか。
高座の真ん前だけが不思議に空いていましたが・・・

小 駒「金明竹」
美るく「狸札」
文ぶん「天災」
時 蔵「犬の目」
天どん「ミドさん」

文ぶん師はあまりお目にかからないかな?
天災で楽しませていただきました。

お目当ての天どん師、「ミドさん」さすがですね。
寄席ではかけることのないネタのようですが、
これはこれで楽しませていただきました。
ミドレンジャーならぬ、ミドリレンジャー、ね。

恐懼謹言。
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あれから6年

2016年09月24日 | 噺とか
驚きますね。
6年近く更新しないまま放置してても残っているものですね。ここ。
今さら何かを更新しようとかそういう気持ちもなくなっていたわけなのですが、
ふと思い出して開いてみたら残ってる残ってる。
gooブログさんもなかなかに太っ腹なものです。
この6年、振り返ると、仕事が変わったり趣味が変わったりなどなど、
いろんなことがあったわけですが、何とか生き永らえてはいるわけで。

で、なぜ今さらになって記事の更新を始めたか。

数年前、ふと落語を聞きに行ったことがありまして、
以来、すっかりその世界にはまってしまったこともあり、
最近では週に1度のペースで寄席に足を運ぶ羽目に。
(おかげで寺社巡りなどに割く時間などは減ってしまっていますが)
せっかくいろんな噺を見たり聞いたりする中で、
自分なりにノートに記録をとっていたのですが、
せっかくならここを備忘録代わりに使ってみようかな、と。
そんな風に思い立ったわけです。
なんかこういうところでそういうことを書いて発信しておけば、
どこかで誰かの役に立つこともあるかなー、とか。
誰かがコメントして間違いを訂正してくれるかなー、とか。

ま、とにかくそんな感じでゆるゆる更新してみようと思います。
正直、「チラシの裏」みたいなもんですが、たまに覗いてみてくださいまし。

恐懼謹言。
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