久しぶりに休みがあったので、たまには史跡見学にでも行くか、と、
大田区にある亀甲山古墳(かめのこやまこふん)を見に行ってきました。
付近は田園調布の高級住宅街でありながら、
このあたりは古墳群が多く見られる地域で、現在は公園として整備されています。
こういう古墳などの史跡が東京でも見られるんだなぁと、
何かしらの機会に訪れてみようと思っていたのでした。
東急線の多摩川駅から歩いて程なく、多摩川台公園に到着。
多摩川の川縁に小高く高台になったところがこの公園なのですが、
この公園の中のいたるところに群集墳があるわけです。
その中でも特に大きいのが先述した亀甲山古墳。
全長は107mもある巨大な前方後円墳なんだそうですが、
現在は周りを保存のために柵がめぐらされていて、
立て札がないとここが古墳だなんて気付きもしません。
その他の群集墳も言われてああそうなのかと気付く程度です。
公園内には資料館が用意されていて、うれしいことに無料で開放されています。
もちろん規模は大きくはないのですが、
古墳内部(石室)の模型なんかが原寸大で展示してあって、
なかなか興味深く拝見しました。
やっぱり教科書や資料集やらで実物を見るのもいいのですが、
こうやって現場に来るというのは何にも増して見聞を深めるには有益です。
別に仕事に役立てるためにこういうところに来るというのではなく、
自らの知的好奇心を満たす、という意味でも十分楽しめます。
願わくば多くの人にこういう興味を持ってもらえるようになるといいのですが。
恐懼謹言。
大田区にある亀甲山古墳(かめのこやまこふん)を見に行ってきました。
付近は田園調布の高級住宅街でありながら、
このあたりは古墳群が多く見られる地域で、現在は公園として整備されています。
こういう古墳などの史跡が東京でも見られるんだなぁと、
何かしらの機会に訪れてみようと思っていたのでした。
東急線の多摩川駅から歩いて程なく、多摩川台公園に到着。
多摩川の川縁に小高く高台になったところがこの公園なのですが、
この公園の中のいたるところに群集墳があるわけです。
その中でも特に大きいのが先述した亀甲山古墳。
全長は107mもある巨大な前方後円墳なんだそうですが、
現在は周りを保存のために柵がめぐらされていて、
立て札がないとここが古墳だなんて気付きもしません。
その他の群集墳も言われてああそうなのかと気付く程度です。
公園内には資料館が用意されていて、うれしいことに無料で開放されています。
もちろん規模は大きくはないのですが、
古墳内部(石室)の模型なんかが原寸大で展示してあって、
なかなか興味深く拝見しました。
やっぱり教科書や資料集やらで実物を見るのもいいのですが、
こうやって現場に来るというのは何にも増して見聞を深めるには有益です。
別に仕事に役立てるためにこういうところに来るというのではなく、
自らの知的好奇心を満たす、という意味でも十分楽しめます。
願わくば多くの人にこういう興味を持ってもらえるようになるといいのですが。
恐懼謹言。