さて、先ほどの大谷寺の続きです。
大谷寺から日光宇都宮道路、有名ないろは坂を通って中禅寺を目指します。
いろは坂も自分で車を運転してくるのはこれが始めて。
幼いころ、ここをバスで通って車酔いしたのが思い出されます。
この日、東京も気温は低かったのですが、日光のこちらのほうはもっと低い。
いろは坂を登って、標高が上がってくるにつれて気温がどんどん下がり、
車内の気温計はついに6℃を示すまでに。
下界の気温とはおよそ10℃ぐらい違うわけです。
車内にいながらも薄着できてしまったことにちょっと後悔。
おまけに濃い霧が発生してちょっと先まで見通しがきかない始末。
鋭いカーブとあいまってなかなかの恐怖でありました。
で、そんなこんなを経て約1時間ちょっとで中禅寺に到着。
寺の名を冠する中禅寺湖もこの日は深い霧に覆われており、よく見えず。
拝観料500円を支払って山門をくぐります。
本堂に足を踏み入れると職員の方が、そのときに入った私一人のために、
あれこれと寺の縁起などについて解説をしてくださいました。
このお寺の通称である立木観音というのは、
かつて勝道上人なる高僧が、生きた気をそのままに観音像を彫ったことに由来するとか。
高さは6メートルあり、現在でも根は生きているんだそうで。
んー、すごいもんです。
敷地内を通ると奥の院につながっているという面白い構造になっています。
恋愛成就をつかさどる愛染明王も祭られており、
昨今ではパワースポットと称されて話題にもなってるんだそうで・・・
それでもやはり寺院全体がとても豪華絢爛といった感じで、見ごたえがありました。
●基本情報●
名称:日光山 中禅寺(立木観音)
宗派:天台宗
本尊:十一面千手観音菩薩
開基:勝道上人
創立:延暦三年(784)
住所:栃木県日光市中禅寺歌ケ浜2578
中禅寺をあとにしたあとは戦場ヶ原を抜けて金精峠を越え、群馬県へ。
ふらっと立ち寄り湯で体を温めて帰郷いたしました。
恐懼謹言。
大谷寺から日光宇都宮道路、有名ないろは坂を通って中禅寺を目指します。
いろは坂も自分で車を運転してくるのはこれが始めて。
幼いころ、ここをバスで通って車酔いしたのが思い出されます。
この日、東京も気温は低かったのですが、日光のこちらのほうはもっと低い。
いろは坂を登って、標高が上がってくるにつれて気温がどんどん下がり、
車内の気温計はついに6℃を示すまでに。
下界の気温とはおよそ10℃ぐらい違うわけです。
車内にいながらも薄着できてしまったことにちょっと後悔。
おまけに濃い霧が発生してちょっと先まで見通しがきかない始末。
鋭いカーブとあいまってなかなかの恐怖でありました。
で、そんなこんなを経て約1時間ちょっとで中禅寺に到着。
寺の名を冠する中禅寺湖もこの日は深い霧に覆われており、よく見えず。
拝観料500円を支払って山門をくぐります。
本堂に足を踏み入れると職員の方が、そのときに入った私一人のために、
あれこれと寺の縁起などについて解説をしてくださいました。
このお寺の通称である立木観音というのは、
かつて勝道上人なる高僧が、生きた気をそのままに観音像を彫ったことに由来するとか。
高さは6メートルあり、現在でも根は生きているんだそうで。
んー、すごいもんです。
敷地内を通ると奥の院につながっているという面白い構造になっています。
恋愛成就をつかさどる愛染明王も祭られており、
昨今ではパワースポットと称されて話題にもなってるんだそうで・・・
それでもやはり寺院全体がとても豪華絢爛といった感じで、見ごたえがありました。
●基本情報●
名称:日光山 中禅寺(立木観音)
宗派:天台宗
本尊:十一面千手観音菩薩
開基:勝道上人
創立:延暦三年(784)
住所:栃木県日光市中禅寺歌ケ浜2578
中禅寺をあとにしたあとは戦場ヶ原を抜けて金精峠を越え、群馬県へ。
ふらっと立ち寄り湯で体を温めて帰郷いたしました。
恐懼謹言。