恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

突発性難聴 聴力検査アプリ

2022年01月28日 | 突発性難聴療養生活
前回からの続きです。

少し更新の間が開きました。
というのも、ここのところ目覚ましく大きな変化ということもなく、
これといって記録するかもないかなぁということなのですが、
言われてみれば少しずつ改善しているのかな、という感じです。
自分の声が少し響くように感じたり、
これまでは反応しなかったであろう子どもの声の大きさにも少し反応したり、
わずかながらの変化はあるように思います。

次回、病院で調略検査をすることになっているのですが、
世の中便利なもので、スマホアプリで聴力検査ができるんですね。
いくつかあるのですが、そのうち一つを試しにダウンロードしてみました。
手持ちのイヤホンを装着して簡易的に検査ができるのですが、
なかなか便利なものですね。
病院の検査室のように静かな場所ではないものの、
とりあえずやってみると、以前病院でやった時よりも、
わずかばかり良くなっている数値が出ました。
音域によっては聞き取れていないところもあるのですが、
確かに実感としても聞こえているな、という音はありました。

病院での検査でなければ正確な数値とは言えないとは思いますが、
それでもアプリでこうした数値が出るというのは励みになります。
めまいやふらつきもまだまだあるものの、
先週に比べれば良くなってきているような気もします。
車の運転はまだまだ怖くてできませんが、
少しずつでも良くなり続けてくれれば、
と切に願うのみ。
引き続き鍼治療にも通いつつ、自分の耳の完治を目指します。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 発症から2週間

2022年01月25日 | 突発性難聴療養生活
1日休んで、前回からの続きです。

早いものであれから2週間が経ちました。
いや、早くはないかもしれませんね。
いろいろなことがありましたから。

突然、気持ちが悪くなって意味もわからず吐きまくり、
頭はぐるぐる回って、右耳が聞こえない。
あれよあれよという間に救急車がきて、
病院に運ばれて、翌日にはもう入院。
昨日まであんなに普通に暮らしてたのに、
車椅子に乗らないと移動もできなくなる。
そんなことがつい2週間前の出来事でした。

その後、リモートワークなどもしながら徐々に仕事復帰を図りましたが、
今日は久しぶりにいつもの時間のいつもの電車で出勤しました。
もちろん体調はまったく万全ではありませんが、
少しずつ体を慣らしていかないとね。
無理のない範囲で、少しずつ。
本格復帰初日なので、定時より少し前に有給をとって鍼治療にもいきました。

ここ2日ぐらいでめまいは少し落ち着いてきたかな?という感じもあり、
右耳が感じる反応も多くなったように思います。
自分の話し声が右耳に反応しているような気もするし、
わずかな音でも反応するようになった気がするのです。
しかしながら、職場でのコミュニケーションはまだまだ課題が残りそう。
ガヤガヤした環境の中では、一対一のやり取りであっても、
やはり聞き取りにくいという状態。
まして、マスクをすることが常態化しているご時世では、
口元を読むこともできず、なかなか大変であることを改めて実感しました。
周りの配慮も当然あるわけなのですが、
こちらも不慣れなわけで、これは少しずつ慣れていくしかないですね。
耳が回復すればそんなことも取り越し苦労になるとは思いますが、
こればかりは今はなんともわかりませんので。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 退院から1週間

2022年01月23日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

タイトル通り、退院から1週間が経ちました。
本来であれば10日程度の入院のところ、
5日で退院して自宅での療養を続けました。
ステロイドは点滴でも経口がでも効果はさほど変わらないような記事を見ましたが、
体に感じて何かということはありません。
ステロイドの薬は既になくなり、
それ以外の2種類の薬は現在も服用しています。

とはいえ、きちんとした治療法が確立しているわけでもないので、
これが本当に効いているのかという実感もなく、
実際のところ右耳がほとんど聞こえない状況は続いていますし、
めまい、ふらつきはまだまだなくなりません。
昨日まであれこれと書いているように、
少しずつ右耳が音とは呼べるほどでないにせよ、
小さな音を感じるようにはなっている気がします。
最初は大きな物音や駅のアナウンスだけだったものが、
車内アナウンスやテレビの音、洗面台で流す水の音にも反応しています。
これが本当に音として捉えられるようになるまでに回復するのか、
まだまだ経過は見なければなりませんが、
少なくとも1週間前よりは良くなっているのかも。

自転車に乗って出かけたり、車を運転したりということはまだクリアできていません。
また、朝いつもの時間に起きて仕事に行くということも、明日から。
ちょっとした買い物はできるようになりましたが、
人の多いところはまだまだ不安が残りますし、
階段の上り下りもいつにも増して気をつけないといけません。
先週より今週が良くなったように、来週にはさらに回復していることを祈るのみ。
鍼治療も続けつつ、聴力回復を目指します。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 自宅療養6日目 仕事復帰

2022年01月22日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

自宅療養6日目を迎えました。
療養しつつも、いつまでも仕事を休んでいるわけにもいかず、
かといって通常通りの仕事もできない中ではありますが、
世の中はコロナ第6波の真っ只中。
職場でも可能な範囲でのリモートワークを、ということになっていて、
ちょうどこの日から自宅での勤務を開始することに。
鍼治療も昨日で1クール終了していることもあり、この日の診療はなし。
久しぶりに仕事を開始しました。

耳の聞こえは昨日からそこまで大きな変化はありません。
言われてみれば、少しずつ小さな音も反応しているかな?というぐらいです。
病院で処方されたステロイドも昨日で既に終了し、
残りの薬をわずかに飲む程度になっています。
ただ、少し気になるのはめまいとふらつきが昨日に比べると大きいかな、ということ。
昨日までとの違いで言うと、外に出ていないということと、
パソコンに向かって仕事をする時間が長かったということ。
もしこのことが原因でめまいが増したのであれば、要注意ですね。

早いもので退院してからまもなく1週間になります。
1週間前はまだ病院のベッドの上にいたんだなあと振り返ると、
ずいぶん早かったようにも感じます。
右耳はまだ音を捉えるに至っていませんが、
それでも先週から比べると良くなっていると言えるのではないでしょうか。
このままいいペースで回復していくのか。
希望を持って生きていくほかありません。

続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 自宅療養5日目 自転車への挑戦

2022年01月21日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

自宅療養5日目を迎えました。
本来なら、今日まで入院しているはずでしたが、
実際のところ今日まで入院していたら暇で暇で仕方なかったろうなと思います。
安静にすることは大事なんですけどね。

体調としては、なんとなく良くなっているのかな、という程度で、
劇的に何がどうということもありません。
ステロイド剤も今日飲む分で最後。
もし、なにか改善を期待する要素があるとすれば、
今日で4日目になる鍼治療ぐらいでしょうか。

聞こえの具合は、今まで感じなかったものが耳に反応する、ということ。
昨日よりもさらに小さな音にも耳が反応している気がしました。
外を歩いた時、風が少し強かったのですが、そんな風の音。
シャワーを右耳の後ろに当てた時にわずかに感じる水の音。
繰り返しになりますが、きちんと音として捉えているのではなく、
耳に入る反応として、なのですが、感じ取ることはできています。

そんな中で、一つ挑戦しようと試みたのが自転車です。
どういうわけか、退院したら普段使いしている自転車がパンクしており、
しばらくそのままになっていました。
ふらつきがあるので、退院直後はとても乗る気はしなかったのですが、
リハビリの一環として、ちょっと乗ってみる気になりまして。
まず、近所の自転車屋さんでパンクを修理し、
その足で乗って帰るわけなのですが、
三半規管がやられているせいか、やはりふらついてしまう。
人通りは少ないものの、なんかあったら危ない、と、とにかくゆっくり。
慣れてくると、真っ直ぐ走るぶんには問題なくなるのですが、
左右の安全確認をする際に顔を振るともう完全にバランスを失います。
特に聞こえない右耳のある右方向に顔を振ると、ダメダメ。
安全確認を満足にできないまま乗る自転車ほど危ないものはありません。
これはしばらく自粛した方が身のため。
まして、クルマの運転なんて危険極まりないですね。

今まで出来ていたことができなくなるということは、
発症から様々な場面で感じてきたことですが、今日も改めてそんなことを感じました。

その後、4度目の鍼治療におもむいて、この日で治療の1クールが終了しました。
少しずつ改善の兆しも見えつつある、ということでもあるので、
少し間をあけつつ、違ったアプローチで今後も治療を継続することに。
日々願うのは、とにかく病状改善。
しかし、いつまでも治療ばかりに専念もしていられません。
治療しつつ、仕事もしていかないと生活が成り立ちませんからね。
そんな新たなステップに入っていくことになります。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 自宅療養4日目 満員電車の洗礼

2022年01月20日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

少しでも以前の生活に戻ろうと、
子供と一緒にお風呂に入ってみたり、
料理をしてみたりと、できることを少しずつ増やす努力をしています。
耳の調子も、やはり少しずつ変化を感じています。
昨日だとシャワーの音やトイレの流す音を右耳がわずかに反応していましたが、
今朝は洗面所で水を流す音や、少し大きめに出した自分の声、
ビニール袋のガサガサで右耳が反応するように。
もちろん、音として捉えているのではなく、
なんとなく耳に衝撃として伝わるような。
聞けば、そういうザッという雑音が、
徐々に音として聞こえるようになるんだそうで。

そんな変化を感じつつも、新橋へ鍼治療へ向かいます。
昨日と同じ時間なので、電車もさほど混んでいない、
そんな時間なのですが、今日はアクシデント。
沿線火災の影響で、電車が見事に止まってしまい、
利用する時間には再開していたものの、
大幅に遅れ、車内は大混雑。
めまいが完全におさまっていないので、
満員電車は避けようと思っていたわけですが、
否応なく満員電車の洗礼を浴びることに。
健康な状態でもなかなか不快なものですが、
今となってはそれを何十倍にも不快に感じるわけで。
もちろんそのイライラするストレスもよろしくないはず。
自転車に乗れれば別の駅からも乗車できるし、
車が運転できれば車で行くのに、
などと思ってしまうわけですが、
残念ながら今はどちらも不可。
この辺のところまで回復するのはいつになるのやら。

出来なくなったことを嘆くより、
出来るようになったことを喜ぶ方がいいんでしょうけどね。
まだまだ、希望は捨ててはいけませんね。

続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 自宅療養3日目 2度目の鍼治療

2022年01月19日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続き

通っている治療院の方針として、
なるべく集中的に治療をした方が効果がある、ということで、
連日の通院となります。

通勤ラッシュの終わり、9時過ぎに最寄りから電車に乗り、新橋を目指します。
電車で座れるのが救いで、やはりラッシュはまだ厳しそう。
乗り継いで、朝一番に治療院に到着しました。

この日は、昨日からの継続で、鍼の本数を増やしつつ、
時間も伸ばしていきます。
合計3回ほど、丁寧な揉みほぐしを受け、
その後で鍼治療、という流れ。
3回目では合計23本の鍼を打ち、15分ほどそのままにする、
という形になっていました。
自分を俯瞰で見たらすごい風景かもしれませんね。

やはり、血流が良くなって行ったからなのか、
日に日に右耳に受ける刺激が強くなってきたような気がします。
昨日は大きめの駅のアナウンスは耳に響きましたが、
今日は電車の振動音や、改札のピッという電子音、
周囲の人の話し声なども耳に反応していました。
これが改善の兆しなら、と日々期待を込めているのですが、果たして。

めまいやふらつきもだいぶ改善されてきたものの、
やはり人の多いところや雑踏などは怖いですね。
駅でパッといつものように振り返ったり、
立ち寄ったスーパーが混雑していると、
なかなかに立ち回りが難しいもんです。
焦らずに、少しずつ改善していくしかないのだと思いますが。

明日も鍼治療へ通います。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 自宅療養2日目 鍼治療へ

2022年01月18日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

自宅での生活もなかなかに思うようにいかず、
と言いながらも少しずつ改善しているような、
そんな歯痒い生活を送っています。

病院での先生のお話からも、回復するという確証もなく、
西洋医学の限界というものを知らされました。
そんな中で、入院中からあれこれと調べて、
東洋医学、とりわけ針治療による突発性難聴の治療、
ということに興味を持っていたので、
思い切って電話をかけて行ってみることに。

今のままのステロイド治療をしていても、
どうなるかわからないわけで、
だったらできることはやっておこうと。
突発性難聴は早期治療が肝要、というのは、
みなさんのよく述べられているところ。
保険診療ではないので、決してお安くはないのですが、
やはり、やらずに後悔というのはしたくない。

鍼治療といっても、いろいろなところがあり、
これといって予備知識のない私はネット検索に頼るしかない。
美容や不妊治療で苦しんでいる人にも、
鍼治療は有効みたいなんですね。
ただ、今回の場合はあれもこれもやっているとこより、
突発性難聴や耳の症状に特化しているところがよかろう、
と考えて一つの治療院をチョイスしました。

自宅からは決して近くはないのですが、
1時間もかからず到着できるレベル。
鍼治療自体は今までに経験はなく、
むしろ落語の「幇間腹」のイメージぐらいしかない。
体に針を刺して、というネガティブなイメージもありますが、
耳が治るならと、ここは思い切ってGO。

予約を取って行ったわけですが、
待合室にはかなり大勢の患者さん。
同じように耳の悩みを抱える人はたくさんいるんですね。
最初は丁寧に問診をしていただき、
とにかく聴こえるようになる可能性に望みを繋ぎ、
治療を開始することになりました。
いきなり鍼を打つのではなく、首や肩をしっかりと揉みほぐし、
その上で鍼を打っていきます。

鍼を打った途端に急に調子が良くなるわけでもないのですが、
帰宅してから昨日との比較でいうと、
それまで感じ取れなかった音に右耳が反応するようになりました。
トイレの水を流す音や、シャワーの水滴の音。
もちろん音として認識しているのではなく、
ジッ、と鼓膜に反応があるようなレベルですが、
これもひょっとすると改善の兆しなのかもしれません。
ステロイドの効き目なのか、鍼の効き目なのか、
はたまた相乗効果と見るべきか。
引き続き鍼治療へを受けていきます。

続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 自宅療養1日目

2022年01月17日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続き

入院生活を5日で終えて、自宅に戻りました。
さすが自宅の慣れたベッドだと病院よりよく寝られるもんです。
子供の夜泣きなんかで途中起こされることもあるのですが、
それでも病院よりはマシだろうと思います。

体調もなんとなくではあるものの、
少しずつ良くなっているのかなと感じます。
難聴の症状もそうなのですが、ふらつきもツラいんです。
自宅が平家じゃないので、移動する時の階段がこれまた怖い。
また、普段は気にしたことのない物音が必要以上に煩わしく感じたり、
必要な音が聞こえないというのも困ったもんです。
病室にいるときは、基本的には目の前にいる医者の先生か、
看護師さんしか話をしなかったわけですが、
自宅に帰ってくるとその時に応じて妻のいる方向が違う。
聞こえない右側から話しかけられると、
やはり聞こえにくいわけですよね。
テレビも普段の音量で聞こえなくもないのですが、
他の物音と混ざると、やはり聞こえにくいのです。
改善するのか、それともこのままと腹を括って慣れるしかないのか。

子供の散歩とともに自分のリハビリも兼ねて、外をゆっくり歩きます。
先週は普通に子供を抱っこして歩いてたのになぁと思うと、
少々感傷的な気持ちにもなりますが。
家の中と違って、また外を歩く時の感覚にも慣れが必要ですね。
酒に酔った時のように、なんとなく真っ直ぐ歩けていない。
右後方から来る車の音になかなか気がつかない。
他にもなかなか怖いなーと思うことが多々ありました。
わずか30分ちょっとの近所の散策でも、ハードルは高い。
果たしてこんな状態で通勤ラッシュに挑めるのか、甚だ不安であります。

コロナ感染者が増す中、職場でも再びリモートワークを導入していくようで、
これをうまく利用していくしかないのかな、と。

日常生活への復帰、なかなか課題は多いようです。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 入院5日目、退院

2022年01月16日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

昨夜は早目に睡眠導入剤を飲んだので、
いくらか寝られたかなぁという実感。
それと共に、朝起きた時のふらつきも少し軽いかな、
と感じられました。
10時半過ぎには退院するので、この日は7時前から点滴開始。
とりあえず、この生活も今日までか、と、
わずかながら心も上向きです。
9時過ぎに医師の診察を受け、退院後の生活についてあれこれ。

その中で聞いておきたかったのが、
果たしてこの聴力は回復するのかということ。
時間があればいろんな情報をネットで収集しており、
ネガティブな情報も多いわけで、
ここで先生から聞けることは聞いておこう、と。
それでも返ってくる答は予想通りで、
完治する可能性、改善する可能性、そのままの可能性、いずれも33%ずつ。
今の医療ではできることに限りがあり、
あとは時間の経過とともに見ていくしかないのだ、と。
西洋医学だけではなく、東洋医学の鍼灸の治療についても、
ダメ元で聞いてみましたが、
それはやはり個人の判断である、と。
そりゃそうだ。

退院が決まるまでまではとにかく早く退院したい、
という気持ちが大きかったのですが、
いざ退院が決まると次は自分の聴力のことが気になる。
今後の家族との暮らしや、仕事のことなど、
これによって大きく左右されますからね。
なんにせよ早期治療が大事ということなので、
手遅れになる前に、できることはやっておきたい、
というのが正直なところです。

昼前に妻が子供とともに車で迎えにきてくれて、無事に退院。
金銭的な面でも予想ほど高くもなく、
とはいえそれなりのお値段。
なんにせよ健康にはかえられません。
5日ぶりに娑婆の風を浴びつつ、家路へとつきます。
とにかく家族には迷惑をかけてしまいました。
職場にも多大な迷惑をかけてしまっている。
今は1日も早く、体調を回復させて、
少しでも以前のように生活できるようになることが目標です。
そのためには、出来る限りのことをする。

明日以降、自宅での療養生活について不定期でアップしていきます。

恐懼謹言。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする