恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

気に入らないのはそこだけ

2006年02月28日 | 日記とか
今の携帯電話を使い始めてちょうど2年が経ちました。
当時としては当然ながら最新鋭の機種で、
2メガピクセルのモバイルカメラは今でも遜色ありません。
とはいえ、時代はパケット定額制に移行している時期でもあり、
現行の機種はそれに対応していないということもあり、
若干の不満もありますが、機能的にはそれほどといったものでもありません。
別に着うたとか常時マナーモードの私にはたいして魅力は感じません。
そう。今のままの携帯で充分に満足の域なのです。

とはいえ、問題となってくるのは携帯の電池ですよ。
噂によると携帯電話会社も電池を長持ちさせる技術を持っていながら、
定期的に買い替えをさせるために、
わざと2年ぐらいで電池が寿命になるようにしているらしいのですが。
私の携帯も例外ではなく、買いたての頃は3日に一度ぐらいの充電で済んだのに、
最近では寝てる間に充電していても、その日の夜には電池が一つ減、
というような状態になっており、つい一日充電を忘れようもんなら、
その日の夜には電池がなくなってしまうなんてこともあったわけで。
さすがにこれじゃマズイなぁと思っていろいろと考えていたのですが、
先に述べたように今の機種に不満があるわけでもないので、
わざわざ機種変更して高い金を払うのも癪だし、
かといって電池だけを換えようとすると、それだけでかなりの金がかかるという噂。
それだったらいっそのこと機種変更してしまえということになります。

そんなかんじでどうしたものかと考えて、先日ネットをチラチラ見ていたら、
いやいや、なかなか良い物を発見いたしました。
えこじじいの店というネット通販のショップなのですが、
中古ながら充分に使える携帯用バッテリーを多数取り揃えており、
今の私のニーズにバッチリ応えてくれるお店なのですよ。
というわけで、ここで迷うことなくすぐに自分の機種の電池を注文。
商品が昨日到着しまして、充電をバッチリとして使い込んでいるのですが、
いやーさすがですね。中古とは言うものの、
今までの使い古しの電池では毎日の充電が義務付けられていましたが、
この電池を使ったら充電は2日に一度で済むようになりましたよ。

わずか1000円程度の投資ではありましたが、
これで携帯の電池をいちいち気にしなくても済むようになりました。
これでひょっとしたら電気代も節約できるかも。
とりあえずこれでしばらくは機種変更する必要も無くなりそうです。
しかしまぁ、新しいものに魅力を感じず、今のままでいいというのは、
歳をとって保守的になってしまったという証なのでしょうかね。

恐懼再拝。
コメント (3)
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ご縁があったら

2006年02月27日 | 日記とか
というわけで先日お話いただいた高校へ面接に伺います。
事前に面接に加えて模擬授業をしてもらうという話がありましたが、
大学4年間の怠け癖がついてしまったせいか、たいして下準備もせずに行きます。
ある程度どこをやるかは聞いていたので、弟から借りた教科書をパラパラと見た程度。
果たしてこんなんでいいのかなぁというのが所感ではありますが、
下手に自分を偽っても仕方ないので、今の自分をそのままぶつけていく覚悟です。

女子高の門をくぐるなどということはおそらく英検の面接で訪れて以来。
なんとなくスーツ姿の若者が入っていくには気が引けるものです。
受付で面接にきた旨を伝えると、仰々しい応接室に通されます。
事務員の方が深々とお辞儀をしてお茶を出してくれるわけで、
気分としてはなんとなくお偉いさんになった気分。
とはいえ、担当者が来るまでの間は気が気じゃなかったような。
約10分後に三名の方々が待機していた応接室へやってきます。
自己紹介によると、それぞれ校長・教頭・教務担当者の重鎮三名。
いやーこれだけの面々が一同に会して私一人に向き合うというのは緊張ですね。
就活をしなかった私にとってはまさしく未知数の緊張感。
ここからは普通に履歴書と志望理由書の確認をおこない、
それを元にいろいろと質問が行われることとなりました。

中でも異色の質問だったのは「実家暮らしか、一人暮らしか?」というもの。
私は公には実家暮らしということになっているのでそのように答えると、
校長は「それを聞いて安心しましたよ」というお答え。
ははぁ、そういうことですか。実はかなり重要な質問だったようです。
これも女子高という事情なのでしょうがね。
唐突に大真面目にこんな質問されるとうまいこと答えられませんよ。
もちろんそんなものは論外であると否定いたしましたが。あたりまえです。
その他の質問に関してもこれといって事前に回答例を考えてこなかったので、
うまく自分の意を相手に伝えることが出来ずに、
校長に「つまりはこういうことですよね(笑)」とフォローされる始末。
んー、やはり経験不足なのか。それともモチベーション不足か。

面接が一段楽したところで、次は予告通り模擬授業へ。
教科書の2ページ程度をその場で指定され、15分ほど時間を与えるから、
その間に授業準備をしてくださいというもの。
確かにまったく知識が無いというわけではないのですが、
さすがにその時間で授業準備をしろというのもなかなか無謀な話ですよね。
教壇に立って授業をするのが約半年ぶりというのと、
生徒役が先ほどの校長・教頭・教務担当・壮年の現役社会科教師ということで、
そんな普段からは考えられない状況にかなりの緊張感を覚えます。
ま、いざ始めてしまえば過去の3週間の経験から何とかやってけるんですけどね。
それでも生徒役の校長が唐突に質問してきたのは参りました。
その他にも途中で社会科教師から誤字を指摘されたりと、
何かにつけてタジタジになってしまいました。そりゃあの準備時間じゃ、ねぇ。

それで険悪になるかといえばそんなこともなく、
「君は落研の人だったっけ?」とか「塾でバイトしてるの?」といったような、
捉えようによっては前向きな評価はいただきました。
実は私以外にも候補者が1人いるようで、その人の面接が済んだ後で比較し、
合否を今週中に連絡するということで面接は終了。
心ばかりの交通費を頂戴し、丁重に礼を述べて退席させていただきました。
「ご縁があったら」なんて言葉、就活してない私ははじめていただきました。
結果を待つというのはなかなか歯痒いものではありますが、
今の自分にやるだけのことはやったはずです。おそらく。
これこそ果報は寝て待て、ですかね。

恐懼再拝。
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履歴書記入の憂鬱

2006年02月26日 | 日記とか
さて、明日に面接が控えているので、久々に履歴書を記入します。
就活をしなかった私にとって改めて履歴書を書くなどということは、
たしか4年前に今のバイト先の面接を受けるとき以来のような気もします。
幸いにして何枚も書くというわけでもないので、マシなのでしょうが、
それでも面倒な作業ですよね。
自己PRとかあれだけの欄に何書いたらいいのかよくわからないし、
さらにに毎度毎度悩みの種になるのは「趣味」の欄。
普段の生活を振り返ってみて自分の趣味ってなんだろなぁと。

そりゃあ安直にバイクとかツーリングと書けばいいのかもしれませんが、
面接をする側の大人にしてみたらバイク=反社会的なイメージがないとも限らず、
なかなか書くのがためらわれるんですよね。
4年前ならパソコンとかインターネットなんかを趣味に加えても、
ほー、この人は情報機器を自在に使いこなせるのか、
という羨望の眼差しを受けたかもしれませんが、
近年の秋葉原ブームのせいで趣味はパソコン・インターネットなどと書こうものなら、
おかしな偏見に晒されるような危険性も充分に孕んでいると言えます。
かといってスポーツ観戦などと書いてその話題を面接時に振られても答えられないし。
結局は旅行、ツーリングと書いてまとめることにしましたがね。
後者がマイナスイメージにならないことを祈ります。

そしてもう一つの悩みの種は「特技」の欄。
改めて自分の特技ってなんなんだろうなぁと考えても、
なかなか出て来るものではありませんよね。
楽器とかそういう技能を身につけている人ならまだしも、
一介の平凡な学生たる私には自慢できるような特技などありません。
かつて習い事でやっていたピアノも今となってはほとんど弾けず、
書道も履歴書の字を見れば何の信憑性もないことがわかってしまいます。
こうなってくると、かろうじて残された特技といえるものは水泳しかありません。
これも小学校時代に6年間続けていたのですが、
胸を張って自慢するほど泳げるというわけでもないんですよ。
人並みかそれよりちょっとは泳げるかなぁぐらいで。
ま、これなら面接の時に「じゃあ今から泳いでください」なんてこともないだろうし、
とりあえずは無難な特技にしてもいいかなぁということで、これに決定。

はたしてこんな事実を正確に映し出さない履歴書に意味はあるんでしょうか。
こんないい加減な履歴書を携えて明日は面接に乗り込みます。
今年はダメだと思っていただけに見事玉砕する覚悟は出来ています。
やるだけやってダメなら諦めもつくというもの。
人事は尽くしていませんが、天命を待ちましょう。果報は寝て待て、です。
おやすみなさいませ。

恐懼再拝。
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ペーパーが足りません

2006年02月25日 | 日記とか
今年の初めに宣言したように、現在節煙生活を続けております。
いきなり禁煙しようと思ったらずっこけてしまったので、
段階的に禁煙に持っていこうという試みではあるのですが、
自宅の室内を全面禁煙にしたところ、その消費量は往時の約3分の1程度になりました。
どうしても外出したりするとついつい吸ってしまったりもするのですが、
着実に本数は減っているかなぁという感じであります。

んでもって煙草のかわりに、ということで最近はガムを愛用しております。
最初はいちいちコンビニなどで粒ガムを購入していたのですが、
最近では大容量のボトルタイプのガムがあることを知り、
値段的にもお得かなぁということでもっぱらこちらを買っております。
持ち運びにはやや難がありますが、私は主に自宅で消費するので、
これで充分だったりもします。

しかしまぁ、このボトルタイプのガムなんですが、
蓋を開けると個別に包装されていないので、手軽にぱっと口に運べるのですが、
問題は噛んだ後のガムの処理なんですよ。
いや、あの付箋のような包み紙が同梱されているのは知ってます。
あれを見てよく考えたもんだなぁと感心したぐらいですから。
噛んだ後はあの付箋のような包み紙に出して捨てるのはいいんですが、
あれ、どう考えても枚数少なすぎじゃないですか?
今まで何度かボトルタイプのガムを消費してはいるのですが、
決まって8割ぐらい食べたところで残りの捨て紙が無くなってしまうのですよ。

ボトルのラベルにかかれている内容量をみると、
そこには何個ということではなくて何グラムというような表示があります。
内容量が厳密に何粒と決まっていればそれに合わせて捨て紙を用意できるが、
グラム単位では正確な粒数がわからないので、
捨て紙の枚数もアバウトにしてあるということなのでしょうか。
いや、それにしても捨て紙足り無すぎますってば。
残りの2割のガムを如何に捨てればいいのか、よい方法を考えているのですが、
安直にティッシュに捨てるのもなんかもったいない気もしますし、
口からそのままゴミ箱に吐き捨てるのも無作法な気がしますし。
はてさて、どうしたものかといったところです。
良案をご教授願いたし。

恐懼再拝。
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これも弁当屋の陰謀か?

2006年02月24日 | 日記とか
バイト前に昼食を調達すべく弁当屋へ。
この日は毎度利用している弁当屋にはいかず、もう少し離れた最近オープンした方へ。
ここでも同様にランチタイムに売れなかった出来合いの弁当がいくつか残っており、
わざわざ新しく作ってもらうまでもあるまいと、
ショーケースに並ぶ弁当の一つを手に取り、レジへと持っていきました。
するとその瞬間に店員さんが「はい、あっためまーす!」と。
おお、なんとサービスがいいんだ。私も「はい、お願いします」と。
コンビニのようにいちいち聞かずともいきなり温めてくれるとはさすが。
代金を支払って温めてくれるのを待とうとしたのですが、
店員さんは電子レンジに入れることなくそのまま袋に入れ始めます。
あれ、温めてくれるんじゃなかったのか?と思いつつも、
「はい、お待たせしました」といって袋を手渡してくれます。
いつの間に温めたんだ?と思って弁当に触れるとやはり冷たいまま。
私は??のまま店を出ようとすると再び「あっためまーす!」と。

ここで気がつきました。
店員さんが言ったのは「温めます」じゃなくて「ありがとうございます」だったことに。
ま、概して「ありがとうございます」って台詞は崩れがちですからね。
「あざーっす」とかそんな感じでバリエーションも豊富。
弁当屋に入った時点でこの崩れた「ありがとうございます」は、
私の頭の中では「温めます」としか認識してくれなかったわけですな。
勇気のない私は改めて、「これ温めてもらえます?」などということも出来ず、
バイト先の事務所で冷たいお弁当をいただきました。
冷めたホッケがおいしくなかったのは言うまでもありません。
嗚呼、あともう少し勇気があれば。
そして下手な先入観がなければ美味しいお弁当が食べられたのに。

恐懼再拝。
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種々のフラストレーション

2006年02月23日 | 所感とか
昨日最後にちらっと書いたことに関して。
去年受けた私学適性検査に基づいて都内の某高校より採用の話を戴きました。
もちろん採用にあたっては選考のための面接やら模擬授業があるわけですが、
直接こういう話があったことを考えると、可能性はあるのではないかと思います。
当然こんなありがたいお話を戴いたので、面接と試験は受けさせていただきますが、
私自身の中ではかなりの葛藤があったりもします。

そもそも私は高校まで公立で育ってきた人間であり、
なかなか私立学校の性格というのがよくわからないということから、
教員として働く場もやはり公立が第一志望であったりもします。
しかしながらなかなかその公立の採用状況というのもかなり厳しいものがあり、
ほとんど勉強をせずに臨んだ昨年は当然ながら不合格。
そんなことから今年は浪人という形で勉強して試験に臨むつもりでしたが、
はたしてそれで合格できるのかというのも甚だ危なげないものです。
となればここは少し妥協して私立校に赴任するのも悪くはないとは思います。
とはいえ、そこに至るまでも心の準備みたいなものも必要なわけで。
卒論を書き終えたあたりで、私は来年度は浪人してバイトをしつつ、
試験に向けて勉強をするつもりでいましたからね。

昨日受けた連絡では、今年の4月、つまりは約1ヵ月後から働いてほしいというもので、
正直な話、かなり寝耳に水に近いものであると言えます。
その中には自分の実力が不十分であることへの不安もさることながら、
もう少し学生気分でモラトリアムを享受していたいという甘えもあったりします。
こんなことをメッセンジャーで話したら「お前ナメてんのか」一喝されてしまいましたが、
それもまた当然と言えば当然の話。
そんなものは就職をする上で躊躇するようなものではありません。

あとはオファーがきてるところが女子高というのもかなりネック。
女子高といえば聞こえはいいようですが、その内情は・・・らしいですな。
私自身が共学で過ごしてきたということもあってまったく想像つきませんが。
話は戻りますが、やはり一番の悩みどころは、
初志貫徹で合格できるのかどうかわからない公立の試験にこだわるのか、と。
しかしこういう話もなかなかくるものではないもののはず。
これを逸してしまってもいいのかという葛藤。これが第一義です。
どうしたものかしばらく悩む日が続きそうです。
ま、もちろん採用が決まったわけじゃないのにこんなに悩むってのは、
捕らぬ狸のなんとやらというやつなんですけどね。
とりあえず自分を見つめなおすいい機会になったことは変わりありません。

恐懼再拝。
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蕎麦喰いという「粋」

2006年02月22日 | 日記とか
神田須田町にある明治17年創業の蕎麦屋、神田まつや
交通博物館近くに一軒だけその趣を異にした建物があったことは知っていましたが、
その堂々とした風貌からかなりのお高いお店なのだろうと思い込んでおり、
気になりつつも暖簾をくぐるまでに至らなかったこの店、
インターネットでリサーチしてみるとそこまで値の張る店でないことが発覚。
外食といえばラーメンやカレーといったいわゆるB級グルメが多い中で、
たまにはこうした店に足を運んでみるのも一興、と一念発起し、
本日の昼食はこちらで戴くことに。

私がいつもそばを食べるといえばだいたいは立ち食いそばの店が相場。
なんというか、そばを食べるというのはサクッとお腹を満たしたいという、
ファストフード的な存在だと思っていました。
が、考えてみればそばは日本の伝統ある食文化の一つであります。
それに江戸の「粋」を語る上ではこのそばは外せないものでしょう。
現住所がかつては下総の国に属していたとはいえ、
私は祖父の代から3代続けて東京に住む、れっきとした江戸っ子を自負しております。
そんなこともあって一度ぐらいはちゃんとしたそばを食べておかねば、
というそんな考えもあってのことだったのです。
如何にこの店の佇まいが厳かであろうと、そばは庶民食。
これと言って気を張ることなく入店いたします。

12時前に訪れたにも関わらず、既に店内は満席という盛況具合。
店の外で5分少々待って席に通されます。当然ながらテーブル相席。
着席した目の前に座ったご老人にふと目をやると、
もりそばとともに日本酒を一献やっているのを見て、
これぞ江戸の粋、なんてことを感じてしまいました。んー、かっこいい。
ついついこれにつられて私も酒をオーダーしてしまうわけですが。
これとともにそばを味わう上での基本であるもりそばを注文。
酒とお通しで出された絶品のそばみそを味わいつつ待ちます。
昼から酒をかッ喰らうなんていいご身分ですな。

5分ほどして注文したそばがやってまいります。
そばに対してはあまり詳しくない私ではありますが、
そば、つゆともに「これが本物のそばか」という味わいでございました。
薬味はネギだけでワサビがつかないというのも一つの「粋」なんでしょうか。
もりそばのお値段も550円と至って安く、この質でこの値段なら申し分ありません。
学校から至近距離にこういう店があることをもっと早く知っていればなぁ、と。
そば初心者だからこそ贔屓目に見てしまっている面もあるかもしれませんが、
これはリピ確定ですな。
そば通を気取っていろいろと店を巡ってみたいものです。

話題一転、夜に都内某女子高から専任採用の予定があるのだが、
面接を受けないか?とのお話を戴きました。
個人宛てに電話がかかってくるのは初なのですが、果たしてどうしたものかと思案中。

恐懼再拝。
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頻発する体調不良

2006年02月21日 | 日記とか
昨日の雨の中での検定が祟ったのか、体がダルいのです。
要は、風邪を引いてしまったということなんでしょうが、
喉が痛いとか咳が出るとか鼻水が出るわけではないものの、
頭が重く、腹痛で腹が張って食欲が全然湧かないという状態。
昨日の夜からこんな状態で早々に寝てしまい、12時間近く寝てようやく快方へ。
本当はもっと寝ていたい感じではあったのですが、
夕方からバイトに赴かなければならない関係で、体に鞭打って出勤。
食欲は無いものの、働く前になにかお腹に入れておかなきゃな、という感じで、
いろいろと思案した結果、ルミネの地下にあるお茶漬け屋でサラサラっと。
こういう時はこざっぱりとしたものがありがたいですな。
よくよく考えればお茶漬けは消化に悪いんじゃないかという気もしますが、
何も入れないよりはマシ。

勤務中も終始お腹の具合が優れず、常にトイレに駆け込める体勢を作っていたのですが、
幸いにしてそのような醜態を晒すことなく済みました。
常にお腹に爆弾を抱えたままで勤務するのは精神衛生上よろしくありませんでしたが。

ってかここ1年ぐらい体調壊しすぎです。
不規則な生活、偏った栄養バランス、不摂生など様々な原因が考えられますが、
一人暮らしをしている独身男性がこれらをクリアするのって相当厳しいんじゃないかと。
特に食生活に関しては世の男性諸氏はどのようにクリアしているのか気になるところ。
結局はサプリメントなんかに頼らざるを得ないのでしょうか。
いつから私はこんなに貧弱な男になってしまったのか。
嗚呼情けない。

恐懼再拝。
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二度目も検定中止、しかし

2006年02月20日 | 二輪/四輪車とか
10日ぶり2度目の大型二輪一発試験です。
あいにくの雨天であったため、鮫洲までは電車で参ります。
そもそも雨の日にバイクに乗る機会がないのに、それで試験とは甚だ不安ですが、
噂によれば雨だと審査が甘めになるという話を聞いていたので、
これを機に、とばかりに奮起して試験に臨みます。

試験順は2番目ということだったのですが、雨ということで1番目の人が欠席し、
心の準備も無いままにいきなり最初から試験に臨むという重圧から、
かなり緊張してしまいましたが、仕方ありません。
乗車前にストレッチをして体をほぐし、試験車両CB750に跨ります。
最初の課題はスラローム走行。規定タイムは7秒ですが、
前回は慎重に走りすぎてしまったため、1秒オーバーし減点されたので、
今回はそのあたりも強く意識してしっかりと車体を寝かせていきます。
パイロンに接触したらその場でアウトですが、これは何とかセーフ。
続けてS字、クランクに入ります。前回は減点にはならないものの、
一度バランスを崩して足を着いてしまいましたが、
前回指摘されたニーグリップを意識することによって無事にクリア。
続けてデコボコ道を立った姿勢で走る波状路は規定タイム5秒以上。
前回はわずかにタイムが足りずに減点されたので、ここも意識してゆっくりと。
雨で軽くスリップしそうになりましたが、これもクリア。
そして次、難関の一つである一本橋もクリア。

前回はここまでで減点が累積されて検定中止となりました。
またしてもここで中止を宣告されるかなぁとヒヤヒヤしましたが、
前回と違って次のコースへ進むように指示されます。
うむうむ、これでなんとか前回よりは進歩したわけです。
その後は特に難しい課題は無く、法規走行が中心。
外周でしっかりとメリハリのある走りをして、坂道発進も難なくクリア。
噂によれば課題走行を終えて外周まで出られれば合格はすぐそこ、
というような話を聞いていたので、かなりドキドキしてきます。
そして法規走行を終え、終盤の急制動に向かいます。
速度を40キロまで加速し、指定地点で急ブレーキをかけて11m以内に停まる、
という課題なのですが、本日は路面が濡れているで14m以内の停止が求められます。
受験者でもこれが一番難しいというもっぱらの話ですが、
ここまできたら思い切ってやるしかありません。

カーブを曲がって一気に加速、指定地点からブレーキングするも…
ブレーキのバランスが悪かったのか、後輪が見事にロック。
濡れた路面の上をタイヤがしっかりと捉えられずにそのままズルズルといってしまい、
前輪が14mラインを超えてしまいました。
そしてその直後、構内放送で試験官の声が検定中止を告げました。
これをクリアして次の踏み切りをクリアすればゴールだったのに…。
明らかに経験不足が祟ったということでしょうか。

試験終了後に試験官から講評を戴きます。そこで聞く驚愕の事実。
急制動では40キロから停止すればいいのに、私は54キロも出していたらしいのです。
そりゃ止まるものも止れないって話です。
試験官曰く、「久々にいい走りを見てこれは合格すると思ったが、非常に残念だ」と。
前回は二言三言で終わったアドバイスも本日はかなり長時間に及びました。そして、
「2回目の受験にしては驚くほど素晴らしい出来だった。これなら次は受かるぞ。」
という非常に嬉しい言葉を戴き、誠に恐懼に堪えません。
概してお世辞を言わない警察関係者の言葉だけになおさら。
試験結果は不合格ではありましたが、何となく手応えは掴んだ気はします。
次回こそ、という決意を新たに頑張ります。次回は3/1。

恐懼再拝。
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終電帰りの葛藤

2006年02月19日 | 日記とか
送別会が終わって新宿から帰宅する時間が0時を過ぎてしまいました。
本来ならばいつも使っている都営地下鉄で帰るのですが、
地下鉄の終電は23時55分というなんとも早い時間に終わってしまうので、
それを逃してしまった場合はJRを利用せねばなりません。
困った時のJR頼み、です。
せっかく酒を飲んでいい気分になっているのに、
終電を気にしなければならないというのは誰しも抱えている悩み。
もともと夜通しで遊ぶとか朝帰りというのが嫌いな性質の私は、
可能な限り自宅に帰って寝たい、という気持ちが強いもので、
今まで夜通し飲んで遊んで朝帰りというのは2,3回しかありません。
地下鉄を逃してJRで帰るとしても30分歩けばいい話ですからね。
帰れるなら帰るための努力は惜しみません。

しかし、酔った体で家までの道のりを歩くのはいつも難儀です。
降り立った駅でタクシーを見かけるとついつい片手を挙げてしまいたくなりますが、
それに伴う出費のことを考えるとなかなか踏み切れないのも現実。
10分弱で家まで連れて行ってくれるのはいいんですが、それで1500円はキツい。
よっぽど泥酔していないか明日早朝に起きなきゃとかでもない限りは使いません。
それにわずか2キロぐらいでタクシー使うのも運転手に悪い気もしますからね。
そんな早く家に帰り着きたいという思いと、出費は抑えたいという葛藤。
いつもJRの駅から帰るときはそんな思いに揺られています。

で、だいたいこうして帰ってくると時間は午前1時半。
飲み会の場をあと10分早く切り上げることができれば、
1時間近く早く帰ってくることが出来たのですがね。
一時の享楽に興じた結果が後になってこうした時間差を生み出すわけですがね。
ま、いいんです。これで。
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