恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

「変な話」って

2009年02月23日 | 所感とか
久しぶりの更新。
あまりにも更新しなさすぎだなぁ。ま、いいか。

で、タイトルどおり、最近気になるのが「変な話」という言葉。
会話の中でちょこちょここれを使う人がいるんです。
たとえば、
「変な話、ここで失敗しても後で取り返せば・・・」
「変な話、あの人のことが気に食わなくてもなんとかなるし・・・」
のような感じで。

前者のほうの用法はなんとなくわからんでもないのですが、
よくわからないところで「変な話」をつっこまれると意味がわからなくなります。
まじめな話をしているのか、それとも「変な話」をしているのか。
おそらく使ってる人はストレートな表現を避けて、
婉曲的に何かを伝えようとしているんでしょうが、
余計に何が言いたいのかわからなくなるわけで。

「変な話、食べられるときに食事しちゃったほうがいいんじゃない?」
「変な話、これだけ投資しても元が取れるんじゃないかな」
「変な話、テレビを頻繁に見なくても話題にはついていけるよ」

なんか適切な例が見当たりませんが、
会話の中に3回4回とつっこんで話するのはおやめいただきたい。
変な話、それがプライベートであっても仕事上であっても。

恐懼謹言。
コメント
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