恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

久々のいらっしゃいませ

2006年09月30日 | 日記とか
文化祭初日。
担任を持たない私は色々なところで遊軍として駆り出されます。 
その中でも最も人手を必要とするのは飲食店。
メインの販売物がうどんなので、例年多くの人が列をなすんだそうな。
そんなわけでランチタイムの11時から2時まで厨房に立ち、
立ち食いそばの要領で麺を湯通しするという作業に終始。
これがまたけっこう激務で、次から次へと来るお客に対応するため、
麺を茹でては湯切りし、汁を入れてという作業の繰り返し。
火を使う作業場なので気温も高くなるもんで、汗が吹き出てきます。

こういうことはかつてのバイト先でそれなりに馴れていたので、
そこまでつらいということはなかったのですが、
休憩なしの三時間ぶっ続けはさすがに腰に負担がかかりました。
湯切りの際に「天空落とし」でもやってやろうかと思ってましたが、
そんな余裕がなかったのが残念。
ただし、厨房が客に見えるところにあるので、
こういうときはひたすら声を出していきます。
久々に堂々と「いらっしゃいませ」と言えたのも新鮮なもんです。
明日も同様に三時間程度のうどん屋勤務なので、
張り切って参りたいと思いますです。

恐懼再拝。
コメント (3)
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テーブル席へのこだわり

2006年09月29日 | 日記とか
文化祭関係の準備のため、午後九時に退勤。
遅くなりそうな日は外で食事をするのが常なので、
今日も神保町で途中下車し、チェーン系の定食屋に入ります。
金曜の夜ということもあって店内は午後九時過ぎにもかかわらず混雑しており、
運良くかろうじて空いていたカウンター席に滑り込むことができました。
一人で食事するならさくっと食べていくだけなのでテーブル席などは不要です。

しかしまぁこの時間になると客の回転が悪く、
4人ぐらいでテーブルを占拠している若者などは、
食べ終わっても一向に去る気配はなく、雑談に夢中。
そんなときにも次々と客は入ってくるのですが満席である旨を告げられると、
それならいいや、と店を去っていくわけです。
かつて飲食業に触れた身としてはこの歯がゆい店員の気持ちは察しがつきます。
空いていくのは私のような一人客がさっさと食べて帰るカウンター席のみ。

そんななかでカウンターがかろうじて空いたそのとき、
入店してきたのは年のころ30代後半と思われる女性客の方。
カウンターなら空いてますが、という店員の勧めを拒否し、
テーブルがいいので空くまで待ちます、と頑なな態度を示し、
ちょうどいいタイミングで4人席のテーブルが空くと、
しめしめ、とばかりにそちらの席へ悠々と移動されていくのです。
その直前に来たカップルがカウンター席で甘んじているというにもかかわらず、
一人で4人分の広い席を一人で占拠しているのはいかがなものかなぁ、
と私は背後にいる女性の振る舞いに苦々しい思いを覚えました。
さっきの二人組が我慢してるってのにあんたは一人でテーブル席とは、
なんとも周りの空気を読めてねぇなぁ、と。

で、帰り際にその女性のテーブルを見るとその卓上には瓶ビール。
なるほど、このためにテーブル席にこだわってたわけですか。
仕事帰りに一人で定食屋に入って晩酌とは。
女性もたくましくなったものです。

恐懼再拝。
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神保町にて

2006年09月28日 | 日記とか
学校帰りの午後九時半ごろ、神保町で食事をしようと途中下車。
するとばったり大学時代の知り合いと遭遇いたしました。
そりゃ大学の最寄り駅なんだから可能性としてないわけではないのですが、
これまで幾度となく帰り道に神保町で途中下車をしてきて、
知り合いに会うということがなかったので、ある意味で新鮮な気分。

彼女は現在も大学院で研究に勤しんでおり、
在学中はゼミも違ったのでそれ以外にはあまり接点はなかったのですが、
不思議なことにちょいちょい飲みにいったりだとか、
ともに謝恩会の企画に携わったりしていたので、
街で会っても素通りしてしまうよううな関係ではありません。
今日会ったのが半年振りぐらいなもんだったので、
道端で立ち話程度ながら話し込んでしまいました。

そこでふと思い出したのが、謝恩会のときの出費の多くを彼女が負担しており、
資金を管理している私が後で精算するといいながらも、
ついつい忙しい日が続く中であやふやになっていたことに気づきました。
あちらさんも、「そういえば」程度でさして気には留めていませんでしたが、
なんせその負担が万単位なもんで、あやふやにもできません。
格好よくその場で財布から現金が出てくればよかったんですが、
そんな手持ちがあるわけもなく、また今度、ということになっちまいました。

とまぁそんなことがありつつも、和やかに話は終始し、
近いうちに食事でも、などという典型的な社交辞令を交わして別れました。
その「近いうち」は果たしていつになることやら。
それまで私は負債を抱えた身です。

恐懼再拝。
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志の輔がいっぱい

2006年09月27日 | 日記とか
電車内には多数の車内広告で溢れておりますが、
中にはその編成まるまる一社の提供によって統一された編成があります。
山手線なんかではADトレインなどと銘打ってよく遭遇しますが、
私の使う地下鉄線でもしばしば遭遇することがあります。
車内でなんとなく釣り広告の週刊誌の見出しなんかを見て、
適度に暇つぶしをしていることが多いのですが、
これが一社提供でどこを見ても同じ広告だと暇つぶしにもならず、
面白みがないと思ってしまうわけなんですが、
今日乗った車両はその広告が全て立川志の輔の顔なんですよ。
国税局かなんかのPR広告なんですが、あっちを見てもこっちをみても志の輔。

これがまたどアップなもんで、無駄に視線を感じてるような気分。
意地でもこの広告を見て暇つぶしをしてやろうなんて考えて、
志の輔は老眼なんだなぁ(老眼鏡をかけていた)とか、
ノーネクタイで国税という堅苦しそうなイメージを緩和してるんだなぁとか、
車内で志の輔と目を合わせて観察させていただきました。
せっかくだから写メでも撮ってくりゃよかった。

恐懼再拝。
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職場でも鉄分たっぷり

2006年09月26日 | 日記とか
職場での快適なデスクワークをこなすため、通販でクッションを購入しました。
以前にもこんなものを購入した経緯があるのですが、
あれは今でも自宅用として重宝させていただいてます。
別に職場の椅子が堅くて座りづらいというわけではないのですが、
クッションがあればより快適に仕事ができることは想像に難くありません。
今流行の低反発クッションであればよりいっそう快適なのでしょうが、
やはり物には機能性だけではなく「遊び」が欲しいというのが私のポリシー。

というわけで今回購入したのは、
特急あずさE257系の車内で使われているデザインのクッション。
あずさは大学時代に長野へ出かけたときに一度乗車しただけですが、
やはりあの独特のデザインが私としては気に入りました。
山手線E231系のものと最後まで悩みましたが。
とりあえずこれで明日からの仕事はあずさ乗車気分で快適に参ります。

恐懼再拝。
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飲酒運転に対する所感

2006年09月25日 | 所感とか
ここではあまり時事ネタ的なことは取り扱いませんが、
最近話題になっているので飲酒運転の話題でも。
先ほどこんなニュースがありました。

飲酒運転:すべて免職は死刑判決…静岡知事 議会は批判
静岡県の石川嘉延知事は25日、公務員の飲酒運転について「酒を飲んだらすべて免職というのは、日本の雇用慣行からすると死刑判決に等しい」と各地で相次ぐ厳罰化の動きに疑問を示した。県議会の一部は批判を強めている。
知事は定例記者会見で「刑法でも罪状と結果に相応した罰則を科すのが原則だ。オートマチックに免職とするのはいかがなものか」と説明した。県は昨年5月に処分規定を強化したが、7月に職員が酒気帯び運転で検挙された際は停職2月とした。県内では静岡市など複数の自治体が今月に入って「原則免職」といった厳しい方針を打ち出していた。【鈴木直】
毎日新聞 2006年9月25日 20時10分


とりあえずこの知事の発言はいただけませんな。
議会が批判するって言うのも当然の話で。
確かに飲酒運転をしたら、というのはそれ相応の罰則がありますが、
それ以前に倫理的な観点から言えば飲酒運転は許されないし、
ましてや公務員ともあろうものが飲酒運転するなんて言語道断。
一般企業であれば懲戒免職も免れないようなことにもかかわらず、
それが厳しすぎるとはいったいどのような了見なのかと、
知事の見識を疑わざるを得ません。
ひょっとして知事自身が飲酒運転の常習者なんじゃないか、と。

かくいう私、バイクを運転する機会が多く、
その出先でそのまま飲み会に誘われたり、ということが幾度となくありましたが、
その度に出先にバイクを置いて後日取りに行ったことや、
勧められてもその飲み会では一滴も酒を飲まなかったりと、
飲酒運転だけは絶対にしないと心に決めております。
正常な判断力もないのに運転する自信もないし、
おまけにそれで事故でも起こしたら取り返しがつきませんからね。
運転をすることに責任を持つという観点からも、
飲酒運転への厳罰化は大いに歓迎といったとことです。

恐懼再拝。
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またしても日焼け

2006年09月24日 | 日記とか
空気こそひんやりとはしてきましたが、太陽の光は健在。
今日も一日外にいたわけですが、帰ってきて鏡を見てみたら、
顔が酔っ払ったかのように真っ赤になってました。
最近は曇りがちな天候が続いていたので、夏にたっぷりと日に焼けた肌の色も、
だいぶ落ち着いてきてはいたんですが、今日でまた色黒復帰の予感。
しかしまぁ日焼けをしたその日は毎度のことながら赤くなってしまって、
肌が熱を持っている状態になってしまってすこぶる不快。
あまりにも顔が熱くて熱があるのかと勘違いして体温まで測っちゃいましたから。
もちろん平熱でしたが。
とりあえず気温は下がる一方ですが、気持ちは熱く保っておきたいものです。

恐懼再拝。
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百薬の長で心を癒す

2006年09月23日 | 日記とか
夕方の部活帰り、バイクで帰宅途中、

・ポルシェの強引な幅寄せで危うく事故になりかける。
 クラクションで猛抗議するも途中で脇道に入って逃げられる。

・ガソリンスタンドの割引券があったのでこれを使って給油しようと思ったら、
 「うちは直営じゃないので使えません」とぶっきらぼうに断られる。
 癪だったがガソリン残量が少なかったのでそのまま給油。

・なぜか暴走族もどきの珍改造車に執拗に煽られる。

とまぁ、こんな感じでストレス溜まりまくり。
家に帰って憂さ晴らしのためにアルコール消毒。
ビール・焼酎・日本酒等々、家であんなに飲んだのはあまり記憶にありません。
やはり外で飲んでいるときと違って安心感があるのでしょうか、
はたまた朝早起きした疲れが出ていたのでしょうか、そのまま酔いつぶれ、
風呂に入る暇もなく布団へ直行して眠りの世界へ。
いやなことがあった日はこれぐらいのだらしない生活でもいいかもしれません。
酒は後のことさえ考えなければいいものなんですがね。

恐懼再拝。
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お名前は?と聞けず

2006年09月22日 | 恐懼とか
外部の企業からの電話応対をやっていたんですが、
一通り用件を聞き終えて電話を切った後で、
相手の名前を聞くのを忘れてしまうというヘマを犯してしまいました。
さすがに相手があることなので、こればっかりは言い訳もできず。
なんせ生徒が採用試験を受けた企業からの内定通知の連絡だったもんで、
失礼があってはいけないと、言葉には細心の注意を払って応対したのですが、
名前を聞き忘れるってのはなぁ。
主任からもしっかりと叱責され、凹みに凹んでしまった一日でした。
次こそは。

恐懼再拝。
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出過ぎた真似を

2006年09月21日 | 恐懼とか
しちまったかなぁと。
昨日は価値観がどうとかそんなことを書きましたが、
ひょっとしたらそれは直感とか思いつきと勘違いしやすいものなのかも。
ただそれにしてもその場で咄嗟に判断することについては、
やはり自分の中に潜在的にある価値観に影響されるのでしょうが。

かなり後になってから「あの頃は若かったなぁ」とか振り返るのは、
それはそれで結構なことなわけなんですが、
しかしその行動をした後ですぐにまずかったかなぁと思ってしまうのは、
やはり判断力に欠けているということなんでしょう。

杞憂であればいいんですが、なんとなくそれが気がかり。
自分自身の分相応ということを改めて考え、慎重に行動したいものです。
かといって消極的になるわけでもなく。
その辺のバランスも難しそうですがね。

恐懼再拝。
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