恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

最終日は自主休養

2006年08月31日 | 二輪/四輪車とか
さて、夏休み最終日。明日は始業式で再び学校生活再開です。
今日は生徒たちが宿題をやるために、と部活が休みなので、
昨日に引き続いて営業にでも行こうと思っていたのですが、
昨日の営業で配布資料をほとんど撒いてしまったので、
手元になくなってしまっていました。
本当なら学校に資料を取りに行くのが筋なのですが、
どうせ明日から毎日学校に行かなきゃならないんだし、
休める日には休んでおこうと、今日は自主的に休養することに。

午後からバイクで近場をふらふらと回り、
流山のあたりで歴史的な名勝をちらちらと見学し、
夏休み最後の一日を謳歌しました。
途中、有料道路で車三台が連なる事故を目撃し、
救急車の中で親子が手当てを受けているショッキングなシーンを目にしてしまい、
夏休みの最後になんともかわいそうだなぁと思いつつ、帰途へ。
バイクで当てもなく放浪しているだけでストレス発散にはなりました。
さ、明日からまた頑張ろうっと。

恐懼再拝。
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心温まる一幕

2006年08月30日 | 日記とか
昨日の酒が残りつつも朝から練習試合なので千葉へ。
心なしか選手たちも疲労が残っていたような。やつら酒飲んでないのに。

試合は午前中で終わり、午後はスーツに着替えてノルマが残る塾訪問へ。
私の住む地区の周辺約20塾程度をなるべく時間のある夏休み中に、
というわけで本来なら休める時間を返上してバイクにまたがり営業へ。
同じ区内だからそこまで道に迷わないだろうと思っていても、
さすがに個人塾などは住宅街の一角にあったりするので油断は禁物です。
ただし、大手の塾が駅前の目立つところにあってすぐに場所がわかっても、
対応がかなり事務的な所が多く、しっかり話を聞いてくれて、
暖かく迎えてくれるのは圧倒的に個人や中小の塾です。
なので、多少道に迷ってでも行く価値はあるわけで、
手元のリストを見ながら延々とバイクで住宅街をウロウロなんてことが多々。

今日もどうしても塾の所在地に辿りつけず、途方にくれてしまったので、
こういうときは地元の人に聞くのが一番、ということで、
家の前で掃除をしていたおばさんに声をかけて道を尋ねます。
あまり有名な塾ではないので、曖昧にしかわからないのですが、
それを見かけた通りがかりのおじさんが話しかけてきてくれて、
私が住所を告げると事細かに道案内をしていただきました。
やはり地元のことは地元の人に聞くのが一番ですな。
話はそれだけで終わらず、「何やってるの?」とか、
「そのバイク大きいねぇ、900ccぐらいあるの?」などなど、
下町の住宅街ならではの暖かいコミュニケーションが体験できました。
で、やっとこさ苦労してたどり着いた塾が留守だったりしたわけですが。

それ以外にも今日は10件ぐらい塾を訪問しました。
中には温かいねぎらいの言葉をかけてくれて、
栄養ドリンクの差し入れまでくれるようなありがたいお方もいました。
中には明らかに“忙しいオーラ”を出す人もいますが、
10件行ったうちの1件でも話を聞いてくれればそれで頑張れるものです。
つくづく営業というのは難しい仕事だとは思いますが、
後ろ向きになるだけではなく、何事も前向きに行きたいもんです。


恐懼再拝。
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恐懼に堪えざる祝勝会

2006年08月29日 | 恐懼とか
夕方から先日の全国大会の健闘を祝して祝勝会が催されました。
生徒はもちろん参加するのですが、主催は保護者の方々なので当然そちらも。
半分は三年生の引退式といったような様相でしたが、
教員と保護者はアルコールも入ってそれなりのテンションに。
保護者は私よりも二回りぐらい年齢が上の方々なので、
私としては終始緊張しっぱなしでした。
若手のうちに保護者会なんかで接したらもっと緊張するんだろうなぁ。
色々と愚痴のようなことも聞かされた気もしましたが、
アルコールが入っていたせいか、右から左へと抜けていきました。
あまり聞きたくない話はこうやって対処するのが一番なのかも。

引退する三年生たちからはなぜか色紙やら記念品、花束等をいただきました。
いや、普通は貰う立場が逆なような気もしますが、
そこまで気配りができるのはさすが高校三年生だなぁと。
わすか数ヶ月しか見ていなかった選手たちでしたが、
やはりこういう機会をもってもらうと短いながらに色々と思い出がプレイバック。
その三年間をつぶさに見てきた監督は私よりも更に感慨深かったことでしょうな。
これから何度こういう思い出を作っていけるかはわかりませんが、
こういうことがあると今までの苦労が吹っ飛ぶってのは本当ですね。
さ、また来年のこの日のために明日からまた練習です。

恐懼再拝。
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二番目の影の薄さ

2006年08月28日 | 日記とか
生徒向けの面接講座があったので、参考までに一緒に受講。
毎度のことながらこうしたビジネスマナー一般のような講座は、
私にとっても非常に役立つもので、とても助かります。

で、その中で印象に残ったのが、

「日本で一番、もしくは世界で一番標高の高い山の名前はみんな言えても、
それぞれの第二位の山については知らない人のほうが多い」

という言葉でした。
つまり、面接のときでも何でも、その中で一番にならないと印象に残らない、
ということの例え話なのですが、これはなるほどなぁ、と思いました。
日本で第二位の標高を誇る山は北岳で、世界第二位はK2。
こんなの地理好きか山好きぐらいの高校生しかわからんでしょう。
どうせやるからには一位を目指せ、という意図でのお話であって、
それ以外では何の意味もないという無情な内容ではなかったのですが、
なんとなく奮い立たせられるような気がしました。
肝心の生徒じゃなくて私が奮起してどうするんだって話ですが、
私もどうせこの仕事を続けるならそれなりに道を極めたいものです。

鎌倉幕府・室町幕府・江戸幕府の初代将軍は有名でも、
それぞれの二代目将軍はどれも影が薄いのと似てるかも。


恐懼再拝。
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季節の移ろいを肌で感じる

2006年08月27日 | 日記とか
本日は終日グラウンドで練習でした。
しかしまぁ夏から毎日のように外で練習していると、
気候の変化にも敏感に気がつくようになります。
まだまだ残暑だとはいいながらも、体感気温は明らかに8月中旬とは違うし、
日没の時間も日に日に早くなってきていたり。
おそらく普通のオフィスワークだと、一日中空調の効いた室内にいて、
なかなか季節の変化には疎くなりがちだとは思うのですが、
そういった点では外に出て生活しているというのも強ち悪いもんじゃないな、と。
学生時代の頃も講義は室内だし、バイトも売り上げには関係があるものの、
身をもって季節を感じるということがなかったので。
考えても見れば高校生のころまではこれが当然のことだったわけですが、
それがなんとなく有難いもののように感じるのも不思議なものです。
当たり前のことを当たり前に。中学校時代の校長の口癖でした。
それが幸せなことなのかもしれません。

恐懼再拝。
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現像コスト削減

2006年08月26日 | 日記とか
前々から安いとは聞いてましたが、
インターネットで写真現像を先日注文してみました。
やはりデジカメで撮った写真を自宅のプリンターで印刷するにしても、
インクやら用紙などの消耗品の値段がそこそこするし、
かといって店に行って普通に注文してもそれなりにコストがかかります。
んで、大学のときだったか、ネットで写真注文すると安いという話を聞き、
今回は学校の業務で写真を50枚程度プリントする必要があったので、
その話をふと思い出してちょこちょこっと検索。

すると、最近この手の商売は流行なのでしょうか、
いろいろとこのサービスをやってるところがありまして、
自分なりに価格を比較してみると最安値のところが1枚につき8円。
でもって送料も100円程度なもんなので、50枚程度注文しても500円ちょい。
肝心に品質のほうもそこまで薄っぺらということもなく、
普通のスナップ写真としては申し分ない出来上がりでした。
同封されていた写真の中にはなぜか割引チケットなどという代物があり、
これ以上安くして儲かるのかなぁなどと疑問を覚えましたが、
ってことは普通の写真屋がそれだけボロ儲けしてるってことなのかなぁ、
とも思ってみたり。とりあえずなんにしてもコスト削減はいいこと。

恐懼再拝。
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タイムリーに雨

2006年08月25日 | 日記とか
確か家を出るときは雨など降っていなかったのですが、
地下鉄を乗り継いで勤務先の駅につくと、どういうわけか外が大雨。
地下鉄だとどうしても外の風景が見えないので、
短時間でこうした天候の変化があったことに気がつかないものです。
まぁだからといって、折り畳み傘など持っていない私は、
どうすることもできず、ダッシュで濡れていくことを決意。
徒歩にしてわずか2分、走れば1分でつく距離ではありますが、
豪雨と呼ぶにふさわしい雨の中を突っ走れば…。


しかも今日は全校登校日で私も上着を着て登校していたので、
夏季はたまにしか着ないスーツの上着もずぶ濡れになるという惨状に。
結局、髪の毛も満足に乾かぬまま全校集会に赴き、
不審な目で見られてしまったのはいうまでもありません。
で、その集会の後に外を見たら晴れ間が覗いてるじゃありませんか。
まったく。なんなんでしょうか。

恐懼再拝。
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夏休み終盤に思うこと

2006年08月24日 | 所感とか
ふと思い出すと世間ではまだ夏休みなんだなぁ、と。
社会人になって一年目の今年、本当にそんなものは関係なく働いてます。
かといって学生に戻りたいかどうかっていうと必ずしもそんなことはありません。
確かにもう少し学生時代にいろんなことをやっておきたかったかなぁとか、
時間のあるうちに海外旅行にでもいっておけばよかったとは思うのですが、
今の生活にも今の生活なりの充実感があるし、
幸い五月病らしいものも経験せずにここまでこれてるので、
恵まれているといえる環境であることには間違いなさそうです。給与面を除けば。
八月=夏休みという感覚さえなければ苦しいこともないと気づいた今日この頃。
何事も前向きに。

恐懼再拝。
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嗚呼、結果至上主義

2006年08月23日 | 所感とか
私の勤め先の高校のとある運動部は、全国大会に出場したものの、
力及ばず途中で敗退するという涙を飲みました。
結果は去ることながら、その試合内容たるやかなりの熱戦で、
惜敗という言葉がそのままくるような内容だったそうで。
ここまでの善戦をしたのなら学校内もそれを評価するものだと思っていました。
先日、とある先生と話をする機会があり、そのことに話題が及んだ時のこと。
私が、「結果は残念ですが、善戦した生徒たちが立派ですね」というと、
そのお方はこの考え方を真っ向から否定。要旨は、

勝負事は勝たなければ意味がない。内容がどうかということは関係なく、
生徒たちも結果を持って帰れたかどうかが一番重要であり、
負けてしまっては生徒たちには何も残らないだろう、と。

つまりは結果が全て。敗者になってしまっては意味がない、と。
この話を聞いて私はなんとなく悲しくなるとともに怒りを覚えました。
私はその部の当事者ではありませんが、
その部に所属している顧問も生徒も日々休みなく練習し、
血眼になって全国での闘いに賭ける練習を見続けてきました。
果たしてこういった努力を一顧だにせず、結果が出なかったから、と、
全否定するような教員がいることに悲しくなったわけです。
なにもこういう考え方をする人が少数派というわけでもなく、
かなりの人数が同じように考えているということも知り、その思いはさらに。

現場で教員も生徒もどれだけの想いをもって練習していたか。
どのような想いをもって全国大会に臨んだのか。
そういったことをまったく考えずに結果だけで処断する。
まさに敗者に口なしといった状態なのであります。
確かに社会というのは結果こそ全てという風潮もありましょうが、
少なくとも高校という教育の現場で結果こそ全てというのはいかがなものかと。
あくまで大事なのはそこに至るまでの過程であって、
結果はそれに付随してくるものである、という使い古された観念ですが、
私はこれこそが一番重要な部分ではないかと思うのです。
一生懸命物事に取り組む。その姿勢があればいいじゃないかなと。
結果が付いてくれば尚良いかもしれませんが。
結果だけを重要視し、評価の対象にしないのはちょっと悲しいものです。
今夏の甲子園大会を見ても同じことが言えるのか聞いてみたいものです。

恐懼再拝。
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4年目の夏とはいえ

2006年08月22日 | 恐懼とか
自宅に冷房がないという環境になってから早くも4年目。
なんだかんだ強がっていても暑いものは暑いわけで。
夜中も冷風扇のタイマーををかけて寝るわけなのですが、
そのタイマーが切れた真夜中に起きてしまうことがしばしば。
疲れているから夜は熟睡したいという気持ちもあるのですが、
こればっかりはどうにもならず困ったものです。
二学期が始まろうというこの時期、体力ぐらいは万全にしておきたいんですがね。
まじめにアイスノンでも買って快適な睡眠ができるようにしようかと検討中。

恐懼再拝。
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