恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

とれないや、バジルの匂い

2006年01月31日 | 恐懼とか
バイト中の出来事です。
フードで使うバジルソースの仕込みをしていたのですが、
容器にこのソースを移し替える際にどういうわけか手元を狂わせてしまい、
ソースの入った容器をまな板上にぶちまけてしまうという失態を犯してしまいました。
ソースを無駄にしてまな板が汚れてしまうぐらいならまだよいのですが、
運が悪いことに私の体にもドバッとかかってしまい、
着用していたエプロンとズボンが見事にバジルまみれになってしまいました。
しかしまぁこのバジルソースってのはなかなか匂いが強いもので、
その後しばらくカウンター内がバジルの匂いで充満してしまうことに。

ま、カウンターの中は水で洗い流してまな板も洗えば済む話なのですが、
衣類に付着した匂いというのは洗濯しないことにはどうにもなりません。
一応は濡れたタオルで付着したバジルをふき取りはしたものの、
強烈なバジルの匂いが私から発せられることに。
営業時間はまだまだあるってのに、珈琲屋店員の私からはバジル臭が…。
幸いお客からは怪訝そうな顔をされることはなかったのですが、
勤務中のスタッフからは不評を買うことになってしまいました。
まったくもって恐懼に堪えざる思いです。

明日も勤務なのですが、それまでに何とかしようと考え、
家に帰ってきてから早々にバジルまみれのエプロンとズボンを洗濯。
当然ながらバジル臭が他の衣類に移らないように単独で、
しかも明日までに乾燥できるように短時間でガーッと洗濯機を回します。
ただ残念なことに天気が雨なので、部屋干ししなきゃならんのですが、
一度洗濯したぐらいでは強烈なバジル臭が完全に消え去ることはなく、
今私の部屋の中はほのかにバジルの匂いが漂っていたりします。
んん~、バジル恐るべし、ですな。
明日までには匂いが取れていますように。

恐懼再拝。
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免許は買うものに非ず也

2006年01月30日 | 二輪/四輪車とか
先日の試験場練習に引続きまして、今度は技能試験予約のため再び鮫洲へ。

前回のコース開放で練習した所感はといいますれば、
やはり二年以上もバイクに乗ってるとどうしても自分の癖が出るんだなぁと思いました。
たとえば、試験ではキッチリ小回りで左折しなければならないところも、
公道で運転する上ではそこまで必要じゃなかったりするので、
ついつい大回りで左折してしまっていたり、
停車中に右足を地面につけてしまったり(試験では減点対象)と、
試験に受かるためには教習所で習ったことをもう一度思い出し、
しっかりと意識しなおさなきゃならないんだなぁと。

試験場における一発試験の合格率は巷では10%などといわれ、
司法試験並みに難しいらしいのですが、やはり費用的な面での魅力には勝てません。
教習所に通えば間違いなく免許は取れるんでしょうが、
たかだか10時間少々の教習に10万以上払うのはもったいないわけで、
やはりここはバイク乗りのプライドにかけて試験場で一発試験で取得したいものです。
幸いにして卒業まではまだ若干の時間の余裕がありますからね。
もし、3回ぐらい一発試験を受けてまったく受かる見込みがなければ、
諦めて教習所に通うことに致しますよ。
私の力はその程度だったんだという諦めもつきますから。
そう、諦めるということも尊い決断なのですよ。(素材先生談)

しかしまぁやってみないことには何事もわかりません。
いきなり自分の乗ってるバイクの倍近い排気量のCB750に乗せられて、
課題コースを走れというのは無謀に思えますがね。
しかしまぁかつて大型二輪免許は教習所では取得できない免許で、
1996年になって初めて教習所で取得できるようになりました。
つまり、それ以前は大型二輪を取得するためにはみんな「限定解除」するために、
試験場に通って厳しい審査をクリアしてきたわけですよ。
つまり、街で見かけるハーレーに跨った初老の男性なんかはみんなそう。
彼らがやってきたんだから私にもできないことはない、と。

ま、そんなわけで今日2/10に技能試験の予約を入れてまいりました。
受験費用は1回4400円。安いんだか高いんだか。
罰金払わなきゃならない身としてはつらいところですが。
2/10までにはもう一回ぐらいコース開放行ってモチベーション高めなきゃな。

恐懼再拝。
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寒い時→着る

2006年01月29日 | 所感とか
最近バイト先でスタッフに指摘されたことなのですが、
「ちょっと厚着しすぎなんじゃない?」というご指摘を戴きまして。
自分が着ているものを振り返ってみるに、
半袖Tシャツ×2、長袖のシャツ、セーター、ジャケット、コート各1枚で、
計6枚ってわけなんですが、これって厚着なんでしょうか。
東京の冬とはいえそれなりに防寒対策せにゃしゃあないし、
世間ではウォームビズがもてはやされていることもあり、
重ね着をするのは寧ろ誉められるべきことなんじゃないかと。
私だってその辺は気を使って着膨れしないように注意は払ってますし。
なぜ笑い者になるのかしらん。

別に私は寒がりってわけじゃないんですが、
バイクに乗るときはやはり体感気温が10度ぐらい低く感じられるので、
いかに重ね着をして寒さを防ぐかってことが重要になってきますが、
ひょっとするとそうしたバイク乗車時の服装の感覚が日常にも入り込み、
普段着でも重ね着をする癖がついてしまってるのかも知れませんな。
ま、確かに寒い外から電車に乗り込むと軽く暑い、ってのはありますが、
寒くて震えるよりは格段にマシだと思ってます。

寒い時は暖房機器に頼らず、もう1枚羽織る、と。
それによって地球温暖化を防ごうってのがこれがウォームビズの狙いで、
私はまさにこれを実践しておるわけですよ。
おそらく。
決して寒がりなのではありませんから。
本当に。

恐懼再拝。
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白馬の王子様に狩られる

2006年01月28日 | 二輪/四輪車とか
大型二輪免許試験会場の下見と技術の向上のために、鮫洲の試験場へ参ります。
土日祝日の試験場は試験で使用するコースを開放しており、
1時間で2000円程度の使用料を支払えば試験コースを走らせていただけます。
車両こそ持込で、試験車両とは排気量が違うのですが、
何事もコースを把握しておかなければ、話になりませんので。
そんなわけで昼過ぎに退院したてのバイクに乗って鮫洲試験場へ。

この鮫洲の試験場へは前に電車で訪れたことはあったのですが、
バイクで向かうのは始めてでありまして、自宅前の新大橋通りを新橋まで走らせ、
途中で海岸通りに入っていけば試験場まではほぼ一本道。
簡単に辿り着くかなぁと思っていたら、途中でどうやら分岐を間違えてしまい、
試験場の先まで行き過ぎてしまったことに気がつきました。
受付開始時間も迫っており、さらには寒い中で1時間以上バイクに乗っていたので、
尿意を催してきてしまったこともあり、焦燥感に駆られてしまいました。
ま、何かが起きるというのはたいがいこういう時です。

対向車線のすぐ反対側に鮫洲試験場が見えていたので、
ちょいとUターンしていけばすぐに辿り着けるなぁと思った私は、
その通りの道路標識に「転回禁止」がないことをしっかりと確認した上でUターン。
ちょうどその時に私の真後ろに白バイがいたのですが、
別に疚しいことはしていないので、さして気にすることなくスルー。
私は試験場の方向に向けて走り出すと、ミラーに移る赤色灯が目に入りました。
ん、ひょっとして俺か、と思っていると同様にUターンしてきた白バイは、
けたたましいサイレンを鳴らして私に追尾してきました。
おいおいやっぱり俺なのか、と思っていると「前のバイク停まって下さ~い!」と。
私は逃げることなくちょうど試験場前にバイクを停めて白バイを待ちます。

その第一声、「知ってる?あそこUターン禁止だよ。」と。
んなアホな。しっかりと道路標識確認したはずなのに…。
私が「標識確認しましたが、どこにも書いてなかったですよ」
というと、あれ?といった感じでいそいそと道路の周辺を確認する白バイ隊員。
この人は軽く近視なのか、メガネを懐から取り出して食い入るように道路を見ます。
そして、「あ、あった!」と、道路上に書かれた消えかけの転回禁止ペイントを指摘。
私も標識がなかったと言い張れば何とかなるかなぁと思ってはいましたが、
いかに見えにくいとはいっても禁止の場所じゃ言い訳できません。
大人しく免許を差し出して違反切符を切られました。
ま、私はかねがねパトカーやら白バイに捕まる方がアホ、というスタンスなので、
今回はまったくもって私の不注意というほかありません。
1点減点と罰金6000円は悔しいですが、ここは諦めもつきます。
やはり心に焦りがあるとロクなことはありませんな。

安全運転を志して練習するためにやってきた試験場で検挙されるとは皮肉です。
ゴールド免許への夢はまたも遠のいてしまいました。
原付時代の二段階右折違反、二輪時代の乗車方法違反に続き、
かれこれ3度目の違反です。あーあ。

恐懼再拝。
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緊張のピークは面接前

2006年01月27日 | 卒論とか
卒論を書き上げて提出してからはや半月がたちまして、
本日は担当教授との口頭審問面接でございました。
別に私服で行けばいいんでしょうが、フォーマルな場所でもあるので、
気合も入れて年に数回しか袖を通さないスーツで身を固めていざ出陣。
昨日の帰宅時間が遅かったので、対して用意をする時間もなかったのですが、
二週間やそこらで卒論の内容を忘れるってこともないので、
予備で用意しておいた卒論を電車の中でパラパラとめくって用意するだけ。

面接は教授の研究室で行なわれ、時間よりも早めに到着した私は研究室前で待機。
扉が開いているので、私の前の人の面接内容が聞こえてくるわけですが、
まぁなかなか細細とした質問が出されているご様子で私も戦々恐々。
んー、小んな感じで質問されて回答できずに不合格になったら…
などとよからぬ想像をしてしまいますが、私の前の人は無事合格だったようで。
私も卒論の最低条件を満たしているので、滅多なことなければ合格できるだろう、
とは思っているのですが、やっぱり怖いもんですな。

で、私の番になりまして、口頭で論文の概要を5分程度説明。
教授も論文には目を通しているので、細細とする必要はないと踏んで、
かなり簡略化してお話をさせていただきました。
その後で教授から内容に関していくつかの質問が投げかけられます。
本来なら想定される質問とそれに対する回答を用意すべきなんでしょうがね、
私は全てその場で臨機応変に回答させていただきました。
さすがにうまくまとめて回答することが出来ず、タジタジになる一幕もありましたが、
終わってみれば30分はあっという間でした。

「合否で言えば合格、十分に合格に値します」という教授の言葉を最後に聞いて、
私はほっと肩をなでおろしました。
技術的な問題点はいくつかあるものの、読みやすくまとめられており、
今まで論じられてこなかった視点も交えて論述されているのは、
評価に値する、というなかなかの好評価を戴き、誠に恐懼に堪えません。
いやー、これで無事に卒論も名実共に終了です。
残すは3/16の卒論発表会ぐらいですかね。
めでたしめでたし、と。

恐懼再拝。
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所要時間三倍強

2006年01月26日 | 日記とか
昨年の教職ゼミの新年会的なものが開催されました。
しかしながらこういう時にいつもタイミングが悪く、バイトのために参加できず。
ちょうどみんなも卒論が終わって人段落したっていうのと、
顔合わせするのも久々ということもあったので、
是が非でも行こうと思っていたのですが、バイトじゃどうにもなりません。
そんな感じであきらめかけていると、バイトの閉店後にメール着信。
一次会は終わったけど二次会で飲んでるから来い、とのこと。
いかんせん明日は卒論の口頭審問が待っているので、
あまり遅くなるのはよろしくないなぁと思っていたのですが、
まぁ折角だからということで終電までのわずかな間だけお邪魔することに。

11時半頃御茶ノ水に着いて駅前の和民で合流。
韓国留学を終えて帰国したまいまいさんとはほとんど入れ違いではありましたが、
久々に見る顔もあったので満足満足。ま、そのうちゆっくりと改めて、ね。
話した内容は相変らずアホな内容ばっかりで、
とても教職をめざして共に熱く討論したようなメンバーとは思えませんが、
授業もなくなって一年近くたつにもかかわらず、
そのメンバーが未だに顔を合わせるってのはすごいもんだわ。
もはや腐れ縁に近いものになっているような気も。

結局私は明日のことを考えて終電で帰宅することに。
その他のメンバーの多くは始発を待つという若さ全開の行動力を発揮。
そんな志士たちを生暖かい目で別れを告げ、御茶ノ水駅へ小走り。
愛用の都営新宿線はとっくに終電がなくなっているので、
次善のJR総武線で自宅から徒歩30分程度の距離にある平井駅へ。
しかしまぁこの日のダイヤは乱れに乱れておりまして、
夜に起きた中央線の人身事故のおかげで終電も出発が10分遅れ。
そのおかげで激混みになった車内は朝ラッシュ並みの満員電車。
当然座れなかった私は人の波に飲まれながらも、
平井まではわずか10分少々だから、と我慢します。
ま、それだけならよかったのですが、不幸はまだ続きます。

秋葉原で更に大量の客を詰め込んだ総武線の車内はまさに阿鼻叫喚。
ちょうど壁際にいた私はそこまで被害は受けませんでしたがね。
で、次の浅草橋を出発したかと思いきや電車が急ブレーキ。
つり革に掴まっていない人を中心にバランスを失ってよろける人が多数発生。
なんだなんだと車内は騒然となります。
しかしながら車内放送から声が聞こえることは一切なく、
状況を把握できない人たちは次第に怒りをあらわにし始めます。
ただでさえ鮨詰めになった状況になっているのに、
ドアも開かないもんだから車内は冬にも関わらず蒸し風呂状態に。
何の情報も与えられないままその状態で15分近く放置され、
やっとアナウンスが入ったと思ったら「急病人発生」だそうで。
ってかずっとこんな状態だったら他にも病人発生するっての。
そんな感じで以降ダラダラと運転を続けて平井についたら午前一時過ぎ。
普段の三倍以上時間かかってやんの。
そこから寒い夜風を感じながら徒歩30分かけて自宅まで帰りました。
おかげさまで明日の面接の準備、何もできずじまい、でした。
おのれJR東日本。

恐懼再拝。
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昼からタダ酒という幸福

2006年01月25日 | 日記とか
バイトの連勤も明けて久々にフリーの一日。
そんなわけで本日はサントリー武蔵野ビール工場を訪問してきました。
ここは前々から中央道を通過する時にその工場を視認していたのと、
車内広告でたびたびここのことが宣伝されていたこともあって、
一度は訪問しておきたいと思っていたのです。
ま、世間では最近「大人の社会科見学」的なものが流行しているようで、
ある程度の知識を得た年齢になって改めて「社会科見学」を行なうと、
小学校の時なんかに訪問したような場所も違った目線から見ることができ、
知的好奇心を満たすために最適な訪問場所ということになるわけです。
ほとんどが見学無料のところですからね。

そんななかでもかなりメジャーなのが今回の訪問先ですが、
やはり目玉は工場で出来たてのビールが試飲という名目のもとで、
タダ飲みさせていただくことができるってことでしょうかね。
この工場ではほぼ毎日朝から夕方まで30分ごとに見学ツアーが開催されており、
予約なしで訪問してもすぐに見学ができるっていうのも便利であります。
本日は埼玉からきたという女子大生6人とおばさん集団10名と一緒に見学ツアーへ。
サントリーの社員の方がビールの製造過程などのビール作りについて、
映像を交えたりしながら丁寧に紹介しながら進行します。まさに社会科見学。
やはり実際に見てみるのとテレビで見るのは違いますわな。
先に述べた目的のように、知的好奇心が満たされますよ。
途中、ビールの原料の麦芽を試食させてもらったりしつつ、
終始和やかな雰囲気のまま約1時間程度で見学ツアーは終了。

まぁこれだけでも満足といえば満足なのですが、
やはりメインイベントとなるのはその後の試飲コーナーです。
簡単なビアホールのような空間に通されて出来たてのビールを戴きます。
出されたビールはパリのモンドセレクションで最高金賞とかいう物凄い賞を受けた、
矢沢永吉のCMでおなじみのザ・プレミアムモルツでございました。
いや、これ何度か飲んだことはあるんですが、
直接サーバーから出来たてのものを戴いたというのと、
注いでくれる人もその筋の専門家ということもあって一段と美味しゅうございました。
昼間からそんな感じでグラス2杯をあっという間に平らげてしまいました。
1人3杯までという注意書きもあり、折角だから3杯戴いておきたいところでしたが、
どういうわけかこの試飲タイム、15分程度で終了してしまい、
残念ながら3杯目にありつくことは出来ませんでした。
ま、昼間なんでこれぐらいにしておいたほうが無難なんですがね。
ついつい貧乏性なのはいけませんな。

そんな感じでビール2杯とおつまみ少々を戴き、程良いほろ酔い気分になって、
無料の送迎バスで分倍河原の駅まで送っていただきました。
まさに至れり尽せりといったところでしょうか。
無料でこれだけ楽しませてもらうと、
ますます「大人の社会科見学」に病みつきになりそうです。
美味しい情報お持ちの方、よろしくお願い致します。

恐懼再拝。
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何度目の再会だ

2006年01月24日 | 二輪/四輪車とか
昨年の12月28日の一方的なもらい事故で破損したバイクが帰還。
先週の金曜に直ったという連絡をバイク屋からもらい、
早速次の日でも取りに行こうと思っていたのですが、
あいにく大雪に見舞われてしまったために引取りが今日になってしまいました。
考えてみればあれから1ヶ月近くに渡って愛車とはご無沙汰でしたが、
久々に再会したその姿は事故直後とは見違えるほど綺麗に補修されていました。

事故で破損した部分の修理をしてもらうのは当然なのですが、
今回の事故でついた傷かどうか定かでないところも同時に保険で直してもらい、
バイクの外装の中でも重要な部分を占めるタンクも全て新品に交換して戴きました。
さすがに買ったときから中古車だったというのと、
約2年以上にわたる乗車で酷使したためについた細かな傷が全てなくなり、
タンクの部分だけ見たらまるで新車のような輝き。新品だから当然ですが。
その他諸々、細かい部分も新品に交換されているので、気分一新といった感じ。
まぁ事故でバイクに乗れずに不便を被ったことを考えると、
これぐらいの喜びは感じさせていただかないと割に合いません。

この日はバイクを引き取った後にバイトに行く予定があり、
まだまだ路面に雪も残っているのでこのままバイクで行くのも危険かと思って、
一旦バイクを置いてから電車で行こうと思っていたのですが、
バイク屋でいろいろと話し込んでいたら予想以上に時間がかかってしまったので、
リハビリもかねて約1ヶ月ぶりに新宿までバイクで向かいました。
やはりブランクもあるのでこの日は法定速度絶対遵守の安全運転で。
後ろの車から煽られようとも、頭を加熱させることもなく頑なに安全運転。
これを機にしっかりと優良ライダーにならねばなりませぬ。

この日の最高気温は3度と恐ろしく寒い一日で、
バイクにでも乗ろうもんなら凍えてしまいそうなもんですが、
久々にバイクに跨って風を切って走る喜びを感じた私にはたいした苦痛ではありません。
やっぱり私には車よりもバイクの方が性に合ってるんだなぁと再認識。
このままの流れで2月には大型二輪一発試験受験を画策しております。

恐懼再拝。
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着席順=優先順位か

2006年01月23日 | 所感とか
タイトルのとおりであります。
この時期の電車の座席は冬物衣類による着膨れの影響もあって、
7人掛けの座席でも6人座るとキツキツの状態であります。
そんな中でもわずかに1人座れるスペースが開けば、
バイト帰りの疲れた私はついつい座りたくなるわけで。
両隣の人に一言かけて座らせていただくことになりますが、
もちろん座らせて戴いているという感覚があるので、
背もたれに寄りかかって深々と座るようなことはせず、
ちょこんと腰だけを座席に置いているような状態になるわけです。
これがまぁ後から座る人の嗜みってヤツかなぁというのが私の感覚。

しかしまぁそういうことも世間では必ずしも常識ではなく、
後から座ってきたにも関わらずドカッと足を広げて座る人もいるわけです。
なんで先に座ってる俺が窮屈な思いをせにゃならんのだ、
と思うようなこともしばしばであります。
人それぞれの思いってのがありますからどうこう言いたくはありませんが、
後から座ってくるのにそうした礼儀を弁えない人に対しては、
私もそれに従ってはいそうですかと詰めるわけには行きません。
軽く席を詰め合わせる素振りこそ見せますが、
それまでにキープしていた空間を譲り渡すようなことはいたしません。
もちろん、ちょっとすいませんとでも言われれば当然詰め合わせますがね。

今日も帰りの電車で私のとなりに開いた空間に座った作業員風の若者は、
周りの事を顧みずドカッと腰掛け、そこでさらに足を広げようとしたわけです。
いやいや、何であんたのせいで俺が膝を揃えにゃならんのだ、納得いきませんわ。
ここから座席空間を巡って無言のバトルが繰り広げられますが、
私はこういう輩に対しては妥協することはありません。
足と足、肩と肩が密着状態になります。
譲歩しない私を不愉快に思ったのか、彼は私をチラ見してくるのですが、
私もそんな恫喝には屈しません。あえて目線を合わせます。
これでトラブルにでもなったらと思ったりもしますが、
私は私の信条に従っており、なんら非はありません。堂々と構えます。
無言の意地の張り合いはお互いに下車するまで続きました。
幸いにしてトラブルにはなりませんでしたが、
緊張の意図を緩めることができず、逆に疲れたって話もあります。
だったら立ってた方がマシなんじゃないか、と。
そういうツッコミはなしの方向で。

恐懼再拝。
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“市川・本八幡の皆さま”を演じる

2006年01月22日 | 日記とか
バイトが9時までだったので久々に実家に帰って夕食を戴きます。
すると実家に私宛の封筒が一通届いておりました。
その送り主の名前を見ると「京成バス株式会社」とありました。
やれやれ私が就職決まってないことをかぎつけて、
今さら就職用の資料でも送りつけてきたのかと思いましたが、
しかし何でまた京成バスがなどと思案していると、ふと思い当たる節が。

たしか去年の12月10日にバイト先の同僚2人と本八幡のラーメン屋を訪れた際に、
駅前で京成バスの広報の人にインタビューされたんでした。
無料配布する広報用パンフレット作成で、お出かけする若者の絵が欲しかったようで、
ちょうどいいからモデルになってくれといわれたんですよ。
連れの二人は恥ずかしがって撮りたがらなかったのですが、
こういうのは撮るだけ撮ってもらおうというのが私のスタンスなので、
嫌がる二人を無理やり説得してポーズまでとらせて撮影したんです。
まぁ正直な話こんな写真が使われるとは思ってはおりませんでしたが、
その時に一応私の連絡先だけは教えておいたので、
おそらく協力のお礼に「こんなのできました」ってことで送ってくれたのかな、と。

で、恐る恐る中を確認してみると…。
表紙の一部分を飾るワンカットではありましたが、バッチリ掲載されとりました。
私は明らかに偽善者的な胡散臭い笑顔を浮かべ、
他の二人は明らかに撮影を嫌がっているような微妙な表情。
いいのかなぁ、こんなの表紙にのっけちゃって。京成バスも冒険するもんですな。
ちなみにこの写真につけられたキャプションは、「市川・本八幡の皆さま」
残念ながら私は生粋の東京都民。他の二人は市川・本八幡に縁もゆかりもない埼玉人。
しかしそんなこと知ったことか、と一蹴するのが京成バスクオリティでございます。
恐懼に堪えません。

市川・本八幡を訪れた際にはぜひ京成バスの無料情報誌、
Fun Boarding第8号をお手にとってご覧下さいませ。
表紙の左下に写っている帽子をかぶった怪しい男。それは私です。
以上、宣伝でした。

恐懼再拝。
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