恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

生徒からダメ出し

2005年05月31日 | 日記とか
本日は高校の体育祭予行ということで明日に控えた体育祭の準備。
しかしながら雨が降っているためにこれといったことはできず、
体育館を使った練習や室内での競技打ち合わせがメインとなりました。
そんな一日なので、当然私は授業のために準備することはないので、
ここぞとばかりに教室に足を向け、生徒たちとのコミュニケーションを図ります。
基本的には私が努めて生徒たちに話し掛けたりすることで、
普段聞くことのできない授業の感想なんかも聞けたりしました。
私と生徒個人との会話であれば私も授業中の様に堅苦しくなることもないので、
やはり気軽な感じで話をすることができるのですが、
ここで一つ突っ込まれたのは「授業中もそのテンションでお願いしますよ」と。
何となく感じていたことではあったのですが、どうしても授業の中では、
言葉を選んで慎重に話さなきゃならないっていうことと、
指導教員の方の目もあるので、私も羽目をはずすことはできません。
そのせいでどうしても面白みの少ない授業になるのが恐懼に堪えません。
もっともテンションが高ければいい授業になるのかっていうのは疑問ですが、
やっぱりある程度テンションを上げていくことで生徒を引き込む、
ということを試験運用的にでも実施していこうと思いました。

午後からは天気も回復してきたので、外に出て会場の設営。
生徒たちは部活などによって割り当てられた各々の職務につきますが、
我々実習生も特別活動の一環としてこれに参加することになりました。
テントを設営したり、はたまたグラウンドの草むしりなど雑用メインですが、
こういった作業をしながらも生徒達と触れ合う機会があったので、
授業以外からも得られるものの大きさに改めて気がつきました。
明日は体育祭本番で、さらに生徒との親睦を深めるチャンスと睨んでいます。
こういう時だからこそ、授業以外から得られるものを会得したいと思います。
ま、あとは日焼けには注意ってことですかね。

恐懼謹言。
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学級日誌に映る姿

2005年05月30日 | 日記とか
朝から降りしきる雨の中、今日からまた高校へ向かいます。
スーツと教科書が濡れないように警戒を厳にして必死に自転車をこぎます。
今日の授業は2コマとはいえ、内容的には既に他クラスやった所なので、
特にこれといった準備もしなくていいわけで、その辺は助かります。
内容に関しても多少は話で伝えることができるようになりましたが、
生徒の注目を引いた授業ができたかといえば微妙なところです。
如何せん居眠りをしてしまう生徒が多いというのは問題にしたいところで、
できることならば斬新な授業を展開して、生徒を寝かさないような、
生徒を飽きさせないような授業作りをしていきたいものです。
ちなみに高校では生徒がその日の記録をつける学級日誌というのがありますが、
そこにはそのクラスが今日受けた授業とそれに対するコメントが記されています。
その中には授業に対する感想なんかを見ることができるのですが、
実習生への評価というものも時々書かれていることがあり、
実習生として生徒にはどのように見られているのか、
ということを否が応でも非常に気にしてしまうわけです。
他のクラスの日誌に私の授業に対するコメントがあったのですが、
そこには「おもしろかった!」とのうれしいコメントありました。
少なからず喜びを感じはしたものの、やっぱりお世辞なんだろうなぁ。
お世辞ではなくしっかりと生徒に「おもしろい」と思わせる授業がしたいもんです。

もう10行にはこだわりません。あしからず。
恐懼謹言。
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林道でリフレッシュ

2005年05月29日 | 二輪/四輪車とか
いや、今日は家でゆっくりしようと思ってたんです。
まぁ明日からのこともあるので昼間では寝てられませんが、
とりあえず朝の10時頃に起きて家事を色々してたのですが、
よくよく考えてみれば私は一日家にいることのできない性分で、
昼頃になってやはり欲求を抑えきれずにバイクに跨ってしまいました。
実習期間中なのにこれで事故ったら洒落にならんとか思いつつ、
安全運転で手軽なツーリングスポット千葉へ行ってきました。

ここ数日は自宅と高校の往復だけに終始していたので、
バイクに乗ってどこかへ行くというのもいいもんです。
ただダラダラと市街地を走っているだけでは面白くないので、
今日はまだ足を踏み入れたことのない林道へ行ってきました。
房総半島にはいくつか林道があり、都心から僅かな時間で自然を満喫できますが、
どうも林道を走るのはオフ車の専売特許的なイメージもあり、
これまでは食わず嫌いでありましたが、まぁここは何ごとも経験、と挑戦。
林道にも本格的なものからお手軽なものがあるので、
今回は初ということなのでしっかりと道路が舗装されている所を選択。
交通量の多い幹線道路から脇道に入って少々進むとそこは言葉通りの「林道」。
細い道の両脇には鬱蒼と背の高い木がびっしりと生え揃っており、
昼間でも薄暗い雰囲気を醸し出しておりました。
なんというか暖かくなってきた空気を感じつつ大自然の中を走るというのは、
普段使わない頭をフル回転させる実習の疲れを癒してくれる気がします。

そんな林道を延々と走り抜けて養老渓谷やら大多喜城あたりを回って、
自宅には夜の7時ごろに戻ってまいりました。
7時間程度かけて総走行距離は200kmジャストぐらいでした。
時間の割には距離は短めですが、ここで疲れては元も子もないので、
いい感じでリフレッシュすることができたように思います。
明日からまた金曜までキッチリ実習、という過酷な闘いが始まります。
さ、指導案作らなきゃ。

ちなみに今日の画像は、いすみ鉄道東総元駅から線路を望む、の図。
恐懼謹言。
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変わらないもの

2005年05月28日 | 日記とか
土曜日だというのに今日は3時間も授業をしてきました。
回が進むに連れてクラスによっては進捗具合が微妙に変わってきて、
一番遅れているクラスの授業で遅れを回復させるため、
少々スピードを上げての回復運転を試みましたが、
かえって内容がうまくまとまらず、ダメダメになってしまいました。
やはり鉄道にも授業にも制限速度というものがあるんですね。
こりゃもう日勤教育ぐらいのことは覚悟しなきゃなりませんな。
んでもって今日は午前中までの授業だったので、午後は部活へ行きます。
高校時代は野球部に所属していたので、もちろん野球部へ行きますが、
様々な変化に行ったそばからアウェーな気分がただよっており、
少なからず気まずい感じはしましたね。四年という年月もありますし。
私がいた頃の野球部は代々OBが選手指導するのが伝統になっていたのですが、
今年からやたら気合の入った顧問の先生が着任したことと、
数年前から地元リトルリーグの有名人が野球部監督に就任したことや、
さらにはその監督の教え子で、経歴だけ見ればプロ野球選手並みの青年を、
コーチとして迎えていたことなどもあり、もはや私がいた頃の野球部の姿は、
まったくと言っていいほど影を残してはいませんでした。

そんな人たちがいたのであれば実力もたいしたことない私など、
出る幕などあろうはずがありません。技術的な指導はせずに、
精神的な指導でもって生徒と接するのが精一杯という惨めな有様でした。
そんなすっかり変わってしまった野球部の姿にもの悲しさを感じつつも、
ふと部室に足を踏み入れると、私が高校時代に部室に置いておいた資料集が、
そのままの場所に置きっぱなしになって埃をかぶっていたり、
当時の写真などを目にすることになり、少し救われた気分でした。
今の野球部と私がいた頃の野球部は、その連続性は感じられませんが、
物だけはしっかりと私がそこにいた証を留めていたわけです。
そんなものに目をやりながら何となく往時の思い出に浸っていました。

明日はようやっと休日というわけで、じっくりと休むことにします。
4日目にして早くも色々なことを経験したわけですが、
残された日々はまだまだたっぷりとあります。果たしてどんなことになるのやら。

10行でまとめるのは無理。
恐懼謹言。
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経験≠内容向上

2005年05月27日 | 日記とか
今日の受け持つ授業の数は全部で2コマ。
同じ内容を教えるというのであれば既に経験済みですが、
今日の1クラスは進度がちょっと遅れており、昨日の授業内容をやることに。
で、次の授業はその授業内容の一つ先の内容でありまして、
一日で教える場所が微妙に違ってくるというのが非常にキツかったです。
なんせもう次の授業のことの予習で頭がいっぱいで、
昨日の内容なんて頭から抜け落ちかけてきてるわけですから。
まぁ教員の方々っていうのはこれ以上に大変なんですがね。
私は3クラス受け持っているので、それもまぁ必然なのですが、
同じ授業も何回か繰り返していくと普通は成長しそうですが、
私の場合はどうも言葉に詰まりがちになっていくようで、
そのせいで変に焦ってしまってグダグダになってしまいました。
相変らず居眠りする人も多数いるわけで、恐懼に堪えません。
明日は土曜にもかかわらず3コマも担当するので、ガンバらなきゃな。
それと部活に一度も顔を出していないので、明日ぐらいは行ってみよう。
たぶん指導と称して行っても生徒の邪魔になるだけだろうけど。
筋肉痛と怪我が心配ですが、それもまたいい経験と思えばよし。
完全に家と高校の往復だけな生活ですが、ま、いいか。

連日10行オーバー。
恐懼謹言。
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うろたえる初授業

2005年05月26日 | 日記とか
1時間目からいきなり教壇に立って初授業して参りました。
なんというかもう当然ですが、模擬授業とは全然雰囲気違いますね。
教室に満ち溢れる30名以上の生徒の視線を一手に集めるのですから、
その緊張というかプレッシャーも比べ物にならないわけで。
事前に綿密に用意した指導案に基づいて授業を展開するわけですが、
やはり思うように進まないのが現実でありまして、
本日の予定分は全て終わらせることができないまま終了。
尻切れトンボのようになってしまい、しかも知識不足なこともあるので、
生徒にいざ質問されると明快な回答ができないのが心残りです。
あと、一番まん前に座っていた生徒が思いっきり居眠りしてたりしましたが、
目に入るものの注意すらする余裕もないぐらいあたふたしている始末。
こんな感じで今日は2コマの授業をこなしてきましたが、
もうこれだけで頭がいっぱいで、明日からやる新しいところの予習もままならず。
担当の先生からはこれといったダメ出しはありませんでしたが、
どうせやるなら生徒を飽きさせない授業を展開していきたいものです。
実習二日目にして早くも壁が立ちはだかっている気分ですよ。
今日も深夜まで指導案作って早起きであります。体力大丈夫だろうか。

今日も10行オーバー。
恐懼謹言。
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「先生」という称号

2005年05月25日 | 日記とか
朝も起きることができ、久々の母校への懐かしい道を通って登校、というか出勤。
本日は一応授業見学ということなので、特に準備もないのですが、
担当教員の方の話が一転二転し、明日からいきなり授業を受け持つことに。難儀です。
午前中は自分の担当教員の授業はないので、他の授業を見学したり。
普通に授業を受けていても、教員はしっかりと授業計画してることを考えると、
さすがプロはすげぇなぁ、と素直に思いました。立場が変わるとわかることもあるもんです。
午後には授業見学とホームルームで実習生たる私の自己紹介。
よくある光景のように黒板に自分の名前をでかでかと書いて、
大学のことやら高校時代のことを簡単に話してみましたが、生徒の反応もそこそこ。
生徒からは実習生とはいえども、「先生」と呼ばれるのはなんとも照れくさいですね。
これに味を占めて教員を本気で志望するってのはなんとも虫がいい話ですが、
それでも何となくまんざらでもなく思う自分もちょっと調子がいいわけで。
明日の初授業で打ちのめされないように、とりあえずは頑張りますかね。

気付いたら10行オーバー。
恐懼謹言。
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ついに明日から

2005年05月24日 | 日記とか
いよいよやってきました、明日から教育実習です。
先達の話を聞いていると指導案書いたり教材準備で忙殺され、
それ以外に何も出来ないというようなことを聞いていますが、
とりあえずこのブログは毎日更新していこうと思っています。
もちろん量的な面ではかなり省エネさせていただこうと思っており、
この実習期間3週間は本文を10行だけに凝縮して行こうと思います。
題して「恐懼に堪えない教育実習10行体験記」ってな感じで。
まぁ途中で気力が衰えたら「5行日記」になる恐れもありますが。

んで、一応今日は実習に向けての準備を諸々。
実習中はスーツ着用なわけなのですが就活もしてない私は、
入学式に買ったスーツをこの方、成人式とサークルの行事ぐらいでしか着てません。
これからの十数日間をスーツで過ごすというのはかなりの未体験ゾーン。
これに備えてドンキホーテでYシャツ二枚とネクタイを増備しました。
さすがに例の500円Yシャツじゃみっともないってんで、
ちょっとお値段的にも高めのものを購入しましたがね。
しかしまぁ紳士服店に行かずにドンキで済ませるのもどうなんだって話ですが。

で、さっき風呂に入ってる時にヒゲをしっかり剃ろうと思い立ち、
電動じゃないカミソリで綿密にヒゲを剃っていたのですが、
あまりに深剃りをし過ぎてしまったようで、流血の惨事に。
しかも夕飯の時に酒を少々体内に取り入れていたために血が止まらないわけで。
普段から血をあまり多く見ない私にとってはこれだけでも充分うろたえます。
そそくさと風呂から上がって止血をしたおかげもあって軽症で、
実習初日から傷だらけの顔を生徒に見せずにすんでよかったというものです。
こういう時にヒゲが比較的濃い自分が悲しくなりますな。
そして今後は横滑りしても切れないカミソリを購入しよう、と決意。

最後に先ほどバイト先の方々数名から激励メールを戴きました。
ただでさえ三週間シフトに入れずご迷惑をおかけするというのに、
ここまでして戴くとなんとも恐懼に堪えない思いでございます。
逆に厄介払いじゃなくて本当によかったですよ。感謝感謝。
結局は自分の努力であるのは言うまでもありませんが、
そういった迷惑の上にも成り立っていることなのでしっかりと頑張りますよ。
そしてまずは明日の朝遅刻しないように注意するところから、です。
昔から遠足の前の日は眠れないっていうのがありますからね。
ここばっかりは徹夜していくと本気で死ねると思うので、
発泡酒をあおってさっさと睡眠の世界へ旅立ちたいと思います。

恐懼謹言。
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雑魚独白録(後)

2005年05月23日 | 所感とか
一度嫌いになった人間と再び関係を改善するのは難しい。
それまでの関係がそこそこ良好であったとしても、
何か小さな出来事が原因でも関係が一度損なわれてしまうと、
私の場合ではほぼ例外なくその関係が修復されたということは記憶にない。
つまりは、自分を納得させるために相手を悪者にに仕立て上げ、
そして相手への侮蔑の念を燃やしつづけることになる。
理想を言うのであれば日本の伝統よろしく「水に流す」べきだが、
それが実行できない私は支那の靖国参拝中止要求を批判できないような。

しかしながら、どうしても相手に対して悪印象がついてしまうと、
それを払拭しづらいというのは誰にでも当てはまるだろうし、
要はその嫌な部分に対していかに寛容に振舞うことが出来るか、
というが人間としての大きさなのだろう。さぁここが問題だ。
自分自身の志としては、当然器量の大きい人間になりたいわけだが、
果たして今までの自分の生き方を振り返ってみればそうといえない向きが多い。
人間関係以外にも、例えば煽ってくる車にこっちも大人気なく対抗してみたり。
身体は大人になっても、精神面では大人になりきれていないということでもあるが、
それと関連して自分の生き方の指針を考え直さなければならないのかもしれない。

悪化した関係は時が修復してくれる、と逃げの一手を打つことがしばしばだが、
実際には自分から行動を起こして問題を打開することと、
先に述べた人間関係に対する私の意識改革が論点となってくる。
人間誰しも対人関係は良好なまま継続したいと思うもの。
それが不意にして悪化し、そこであきらめて去るものは追わず、というのが
私のスタンスだったが、ここはなんとかしたいものである。
そうこう言うものの、実際に目の前に立ちはだかる懸案を解決しようにも、
今週の水曜から教育実習にいって多忙になるため、
行動を起こすに起こせないのが現実であり、ここでも「時」に解決を期待している。
人は楽な方へ楽な方へと向かっていく生き物であることは自分を見てもわかるが、
たまには苦労は買ってでもしなくてはならないのだろう。
痛みなくして改革なし。全くその通りなのかもしれない。

恐懼謹言。
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必要最小限

2005年05月22日 | 日記とか
教育実習や卒業論文が本格化してくる今日この頃、
さすがに自宅にプリンターがないのでは面倒この上ないので、
意を決してヨドバシカメラでプリンタを購入しました。
しかしまぁ最近のプリンタってのはどれもすごいのばっかりですね。
高校生の頃に買った自宅のプリンタなんかと比べると雲泥の差。
だいたいどのプリンタでも写真が綺麗にプリントできたり、
カラーコピー機能やスキャン機能がついてたりで、
わずか数年でここまで進化するのかと思いましたね。
もっとも私が必要とするのは文書が印刷できればいいのであって、
それらの付加機能っていうのはいらないっちゃいらないんです。
はっきり言ってカラー印刷機能すらも無駄なんじゃないかって思うぐらい。

それでもいざ店内に入ってみれば新製品のオンパレード。
様々なメーカーが特徴を競い合い、熾烈な販売合戦が行なわれています。
そんな中で私のように必要最低限の商品を求める客というのは、
店員の方々にしてみたらあまり歓迎できた客じゃないのかもしれませんね。
実際に今日も私が目をつけた商品について話を聞いている途中も、
「お奨めとしてはこちらの製品のほうが・・・」という感じで、
やや値段的に高めな製品を勧めてくるわけです。
そりゃそうですよね、マルイのセールに出かけていったとしても、
店員はセール対象外の新製品を勧めてくるのと同じ要領です。
そんなわけで頑なに私の使用用途を説明して、安い製品を希望しても、
店員はいい顔するわけはないんですよね。しきりに新製品を勧めてくるわけで。

まぁここで押し問答してると、さすがに私の頭の中でも、
この人の営業成績もあるだろうし数千円払うだけで人助けになるのなら、
なんていう思いっきり経営戦略に嵌ってしまいそうになるわけですが、
ここは一つ冷静に考えてみれば、1円でも節約したいのが貧乏学生の本音。
それにそんなにデジカメプリントが便利である必要性もないわけで。
ここは曇る店員の表情を見て見ぬふりをして、初志貫徹、最安値の商品を購入。
心なしか倉庫から商品を持ってくる店員氏は憮然としていましたが。
ヨドバシは交換接客である反面、思惑に反する客には冷淡でありました。恐懼。

んで持って家に帰ってきて色々とプリンタの設定をするのですが、
機能の数が半端なく多くて、インストールにもやたら時間がかかるんです。
正直、画像編集ソフトなんてもともとあるんだからいらないってのに、
強制的にインストールされてしまうのもなんだか無駄な気がしますが。
まぁなんだ、どうせ新しい機能が付いててもほとんど使わないんだろうな。
持てる能力を全て発揮することはないであろうこのプリンタが不憫でなりません。

恐懼謹言。
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