前回からの続きです。
前回は久しぶりに寄席に足を運んだ記録がメインになってしまいました。
今回は引き続き経過を。
あれから早いもので5週間が経過しました。
病院で処方された薬を服用しつつ、
週2のペースで鍼治療に通っています。
目覚ましい効果というのは実感できず、
日々少しずつ改善しているのかな?
程度の感覚です。
この辺の感想はこのごろは相変わらずで、
なんだか変わり映えしない感じですか、
わずかながらの希望といえば、
以前話題にした聴力検査アプリの結果。
きちんとした検査ではないものの、
週一度ずつやって経過観察をしています。
病院での検査が3月末とかなり空くので、
きちんと検査することができず、
さりとて自分の聴力回復の目安も欲しい、
となればこの手段しかないんですね。
結果はというと、
高音域は変わらず重度難聴レベルながら、
低音域ではかなり回復してきており、
健常な左耳に近づいてきていました。
先週やったデータよりも数値は向上し、
このデータだけ見れば改善傾向です。
医療機関で行ったわけではないので、
信頼性はわかりませんが、
わずかばかりの希望ではあります。
なにより聴力が固定化されていない、
というのが今後の更なる回復への希望。
どこまで聴力が回復するのか。
先週よりも今週は良くなっているように、
来週は今週よりも良くなっていることを。
毎日の変化は分かりにくくとも、
徐々に良くなっている、
と信じたいものです。
続きます。
ブログを拝見し、同じ境遇であることで勝手に親近感を感じてしまい、コメントさせていただきました(笑)
私も1月14日に突発性難聴になりました。
起床時はなんともなかったのに、突然、大きな耳鳴りとめまいがあり、おかしいとこれはヤバいと思いました。
不幸中の幸いなのか、勤務先は耳鼻クリニック(笑)
先生に相談し、検査した結果、すべてがスケールアウトでしかも糖尿の持病があるため、即入院。
10日間のステロイド点滴のおかげで耳鳴りは少しマシになりましたが、音は聞こえず。
途中でパルクス(血流を良くする点滴)も追加。
そのまま退院しました。
ウチの先生の繋がりで、違う治療方法としてデフィブラーゼ点滴治療をするため、また二週間の入院です。
家族や勤務先には、ホントに申し訳ない日々でした。
ただ、これが良かったのか、耳鳴り、めまいはまだ多少あるものの、聴力は7割復活しました。
アデホス、メチコバール、オパルモン服用も続けた結果です。
入院当初は、半ばあきらめてて、耳鳴りとめまいだけでもなくなってくれればと思ってました。
筆者様と同様、点滴以外の治療法をネットで探しながら、鍼治療、ボックス注射、高圧酸素など、なにかしらないかとパソコンやスマホにかじりつく毎日でした。
突発性難聴は早期治療が求められるだけに、焦りや落胆が激しいですよね。
いろんな方のブログを拝見して、何かいい方法はないだろうかと思う気持ちも痛いほどわかります。
片方の耳を塞ぎ、まったく聞こえないことの恐怖。
イヤホンで最大音量にしているのに、遠くから何か聞こえる程度しか聞こえない落胆。
いまは、少しでも聞こえることに幸せを嚙みしめています。
聴力細胞は一度壊滅してしまうと、再生しないのだそうです。
残った細胞を助けるために、私も鍼治療などを検討しています。
長々とコメントしてしまい、申し訳ありません。
お互いに、この病気と長い闘いになるやもしれません。
がんばっていきしまょう。
あなたは、まだ若いから大丈夫です。
小さいお子さんの為にも、あきらめずに気長に。
同じようにがんばっている大阪のおばさんがいてるなぁーって思ってくれると嬉しいです。
ごめんなさいね。ではでは。
こころ温まるコメントありがとうございます。
ある日突然耳が聞こえなくなると経験、
こんなにも不安になるものだと改めて感じます。
日々の駄文を読んでいただき、感謝申し上げます。
引き続き薬の服用と鍼治療にすがっていくしかないのですが、
暖かいお言葉に元気が出ます。
ぜひまたお言葉を寄せてください。