朝9時に自宅を出発し、ともに合宿へ向かう4人と練馬で合流。
ここから一路群馬まで関越自動車道で向かうわけですが、
この日の天気は残念ながら曇り時々雨ということで、
バイクに乗る私はいつ雨粒が落ちてくるのかとヒヤヒヤしつつ走行。
途中、埼玉の上里辺りまでは晴れ間も見えるぐらいだったのですが、
前橋辺りに差し掛かると、何の前触れもなしに大量の雨に見舞われました。
合宿地に到着してもいないのに既にずぶ濡れになってしまい、
早くもやる気が喪失してしまったのは言うまでもありません。
こういう時はやっぱりバイクは不便ですな。
高速を降りて一般道で草津方面へ向かいます。
途中の路上にはこれから向かう川原湯温泉の宣伝看板が見えますが、
そのキャッチコピーというのが「ダムに沈む温泉」ってやつなんです。
現地の方々はダムに沈まぬように必死で運動をされているようですが、
それに反して、むしろそれを売りにしてしまおうということですかね。
ある意味で自虐ネタってやつですか。まぁ流行りですからね。
んでもってかれこれ1時間半ぐらい一般道を走り、
合宿地に到着いたしました。
まず最初の感想が、「え?こんなところに泊まるのか?」って感じでした。
なんというか、もうその周辺だけ30年ぐらい時が止まっているような。
そりゃ確かにいつダムの底に沈むかもしれないような宿に、
設備投資できないっていうのもあるでしょうがね。
先日も述べた通りですが、本当に携帯電話がつながりません。
ただし、私が使っているボーダフォンに限って。
驚くべきことに、なぜかドコモの携帯だけは使用可能という状況で、
私の携帯電話の画面には常に「圏外」という表示があって何も出来ないにも関わらず、
これ見よがしに隣でメールをうつドコモユーザーがなんとも憎たらしいです。
もはや私の携帯電話は目覚し時計と計算機代わりにしか使えません。
世界各地で通話できるように設備投資するよりも、
まずは日本国内をすべてカバーできるようにしろよ、と思ったのでありました。
肝心の勉強に使う部屋は民宿の宴会場のような所に机を並べて行います。
この初日も集合早々に卒論中間報告が開始されます。
出席番号順で私も初日の三番目に報告することになっていたのですが、
なにぶん前日の夜中2時までレジュメ作りをしていたこともあり、
話すことすら決めていないような準備不足だったわけです。
当然ながらそんなぶっつけ本番状態で報告したところで、
先生をはじめ、他の学生などからもツッコミが続出し、
見事に撃沈してしまいました。むしろ轟沈か。
自分が何も準備してなかったのが悪いっちゃ悪いのですが、
あまりの自分の不甲斐なさに腹立たしいような悲しいような思いでした。
初日からこんなに凹んでしまったのでは先が思いやられますが。
この時、帰ったらみんなを見返してやるぐらいしっかりしたもの作ってやる、
とひそかに卒論に向けた決意をしたわけなのですが、
これもやっぱりギリギリまでやらないのかもしれないなぁ。
そんなわけで、移動の疲れもあり、飲酒もそこそこにさっさと寝てしまいました。
ってかこんな気持ちで盛り上がれるわけもないってのもあるんですがね。
恐懼謹言。
ここから一路群馬まで関越自動車道で向かうわけですが、
この日の天気は残念ながら曇り時々雨ということで、
バイクに乗る私はいつ雨粒が落ちてくるのかとヒヤヒヤしつつ走行。
途中、埼玉の上里辺りまでは晴れ間も見えるぐらいだったのですが、
前橋辺りに差し掛かると、何の前触れもなしに大量の雨に見舞われました。
合宿地に到着してもいないのに既にずぶ濡れになってしまい、
早くもやる気が喪失してしまったのは言うまでもありません。
こういう時はやっぱりバイクは不便ですな。
高速を降りて一般道で草津方面へ向かいます。
途中の路上にはこれから向かう川原湯温泉の宣伝看板が見えますが、
そのキャッチコピーというのが「ダムに沈む温泉」ってやつなんです。
現地の方々はダムに沈まぬように必死で運動をされているようですが、
それに反して、むしろそれを売りにしてしまおうということですかね。
ある意味で自虐ネタってやつですか。まぁ流行りですからね。
んでもってかれこれ1時間半ぐらい一般道を走り、
合宿地に到着いたしました。
まず最初の感想が、「え?こんなところに泊まるのか?」って感じでした。
なんというか、もうその周辺だけ30年ぐらい時が止まっているような。
そりゃ確かにいつダムの底に沈むかもしれないような宿に、
設備投資できないっていうのもあるでしょうがね。
先日も述べた通りですが、本当に携帯電話がつながりません。
ただし、私が使っているボーダフォンに限って。
驚くべきことに、なぜかドコモの携帯だけは使用可能という状況で、
私の携帯電話の画面には常に「圏外」という表示があって何も出来ないにも関わらず、
これ見よがしに隣でメールをうつドコモユーザーがなんとも憎たらしいです。
もはや私の携帯電話は目覚し時計と計算機代わりにしか使えません。
世界各地で通話できるように設備投資するよりも、
まずは日本国内をすべてカバーできるようにしろよ、と思ったのでありました。
肝心の勉強に使う部屋は民宿の宴会場のような所に机を並べて行います。
この初日も集合早々に卒論中間報告が開始されます。
出席番号順で私も初日の三番目に報告することになっていたのですが、
なにぶん前日の夜中2時までレジュメ作りをしていたこともあり、
話すことすら決めていないような準備不足だったわけです。
当然ながらそんなぶっつけ本番状態で報告したところで、
先生をはじめ、他の学生などからもツッコミが続出し、
見事に撃沈してしまいました。むしろ轟沈か。
自分が何も準備してなかったのが悪いっちゃ悪いのですが、
あまりの自分の不甲斐なさに腹立たしいような悲しいような思いでした。
初日からこんなに凹んでしまったのでは先が思いやられますが。
この時、帰ったらみんなを見返してやるぐらいしっかりしたもの作ってやる、
とひそかに卒論に向けた決意をしたわけなのですが、
これもやっぱりギリギリまでやらないのかもしれないなぁ。
そんなわけで、移動の疲れもあり、飲酒もそこそこにさっさと寝てしまいました。
ってかこんな気持ちで盛り上がれるわけもないってのもあるんですがね。
恐懼謹言。