恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

超能力者との遭遇

2006年02月06日 | 日記とか
バイト先で洗い物をしていたところ、返ってきた食器を見て愕然。
コーヒースプーンの頭の部分が見事にひん曲がっているのですよ。
それが一本だけだったらまだしも、同時に2本も。
どんなお客が食器を返していったのかは確認していませんでしたが、
あきらかにこれって最初から曲がってたものじゃありません。
今のお客さんが曲げていったに違いないわけなのですが、
気がついたのが遅かったので追いかけるわけにも行かず。
結局は泣き寝入りであります。

いやー、しかしスプーン曲げの超能力ブームなんて、
とっくの昔に過ぎ去っていったものだと思ったのに、
今もこうしてコツコツと喫茶店でスプーン曲げに興じる人がいたとは。
きっとコーヒーを飲んだ後、すぐにスプーン曲げに集中していたのでしょう。
見事にジグザグに曲げられたスプーンがその凄さを物語っていました。
私も少なからずテレビを見ていて挑戦したことがありましたが、
結局は一度も成功することはなかったわけなのですが、
あのころから毎日コツコツと続けていれば今日のお客さんのように、
見事にスプーン曲げを成功させることができるんでしょうね。
下げ台に返されたあのスプーンは「どうだ、すごいだろ」という自慢の表われでしょう。
いやぁ、スプーンを曲げられた店員としての悔しさもありますが、
それ以上にスプーン曲げをあっさりやってのける人が羨ましいです。
これが超能力者ってヤツなんでしょうな。

いや、力づくで机に押し付けたとか、そんなわけはありません。

恐懼再拝。
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