恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

2024/12/04末廣亭昼席(主任:入船亭扇辰)

2024年12月04日 | 噺とか
師走になりました。
久しぶりの末廣亭へ。
昼の部開演後まもなくの新二つ目の扇兆さんから。

真田小僧   扇兆
漫謡     おしどり
湯屋番    柳枝
寄合酒    一九
民謡     あまね
手話のすすめ 菊千代
初音の鼓   正朝
奇術     美智・美登
権兵衛狸   馬の助
掛取漫才   小さん
─仲入り─
もぐら泥   扇橋
漫才     笑組
蛙茶番    一朝
ぐつぐつ   小ゑん
太神楽    翁家社中
田能久    扇辰

平日の昼席ながらなかなかの盛況。
団体さんや遠方からのお客さんも多かったようです。
笑いはそこまで多くない感じで、
寄せの初心者の方が多かったかな?

柳枝師匠や一九師匠は久しぶりでした。
民謡のあまねさんは初めまして。
お若いながらなかなかの実力。
新真打になって間もない扇橋師匠もかなりいい感じでした。

トリの扇辰師匠、昼のトリということで少し軽めの噺になったでしょうか。
とはいえ、こちらも楽しませていただきました。
年内に定席にもう一度ぐらい足を運びたいところです。

恐懼謹言。
コメント
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