キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

兵諫

2021-10-02 18:57:16 | 

「日本で二・二六事件が起きた1936年。中国の古都、西安近郊で、国民政府最高指導者、蒋介石に張学良の軍が叛旗を翻すクーデターが発生。蒋介石の命は絶望視され、日米の記者たちは特ダネを求め、真相に迫ろうとする。
日本では陸軍参謀本部という秘密の匣の中で石原莞爾が情報を操っており、中国では西安事件の軍事法廷で、張学良は首謀者ではないとする証言がなされた。
日本と中国の運命を変えた2つの兵乱にはいかなるつながりがあったのか。」

「二・二六事件と西安事件。1936年に起きた2つのクーデター事件をつなぐ見えない糸をたぐることによって、歴史の転換点を描いた傑作。命や名誉よりも大切な価値を知る者が真の英雄なのである。
――佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)」

「時代の求めに身を呈した軍人、記者たちが作り上げる重層の歴史ドラマ。国境を越えて連鎖する事件の決行者の役割を照射することで、見えざる大戦前夜の構図が浮き彫りになってくる。日中の若き軍人が訴えた「兵諫」の思想とは。
――保阪正康氏(作家・評論家)」

 

満州事変~二・二六事件~西安事件~日中戦争・・近代史的には現中国の起点になった一連の流れを理解する一助となる、興味深い内容でした。

(21/09/30画像借りました。)

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倒竹等の野焼き、鍬の頭、草刈刃

2021-10-02 06:05:49 | 作業日記

日中の気温はまだまだ高いけれど、今朝は20℃を切って・・、靴下を履きたくなりました。

 

この日の朝飯前、気温約20℃、曇り・・、夏の間放置していた倒竹や野菜の片付け屑等を燃やすことにしました。

(21/09/29撮影)

点火直後。

30分後、枯れ竹は良く燃える。

2時間半後。

納屋の掃除屑も放り込んでいたら・・、灰の中から古い鍬の頭が出てきました。

 

その後、草刈刃の研削をしました。

このグラインダー、中古品を譲り受けたと聞いたが、長持ちしているなぁ・・、電源スイッチは焼き付いているし、砥石は一度交換したけど・・。

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