キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

玄関に鹿子蛾、カラカラオレンジに飛蝗の幼虫

2020-06-10 06:21:10 | 

昨日、コロナ以降初の葬儀に出ました。

移動自粛で県外在住の子・孫達が出られなかったり、密を避けるために近所の方々の参列をお断りしたり・・、疎な会場でした。

そんな中で、同じように会館を借りて、坊さんに来てもらって・・、冠婚葬祭のあり方と言うか、普段からの人付き合いのあり方・・、もっと大きく言えば、生き方を考え直す切っ掛けもコロナがもたらした・・。

 

 

古家の玄関の足元に何かいる、と思ったら・・、カノコガのカップルでした。

(20/06/06撮影)

 

カラカラオレンジのそばに行くと、バッタ(フキバッタ?)の幼虫。

もっと良い画像を、と思って近寄ろうとすると・・、葉裏に逃げようとする所。

バッタは、飛んで(跳んで)逃げるか、回り込んで逃げる・・。

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〈あの絵〉のまえで

2020-06-09 18:46:35 | 

「人生の脇道に佇む人々が〈あの絵〉と出会い再び歩き出す姿を描く。

どこかの街の美術館で小さな奇跡が今日も、きっと起こっている。」

「日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。」

 

読みやすくて、前向きにさせてくれる本でした。

浪花節調で話の流れは同類ですが、色付けが色々で・・、年々緩くなってきた涙腺を刺激されてしまいました。

 

動けるうちに、いくつかの美術館に行ってみたくなりました。

(20/06/06撮影)

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舞舞蛾の幼虫、豆黄金、胡麻斑髪切

2020-06-09 06:27:25 | 

畑を見回っていて出会った、いわゆる害虫。

 

柿の葉には、あちこちにマイマイガの幼虫。

マイマイガの幼虫は、山際の雑木からも、よく糸を垂らしてぶら下がっていたり、地面を這っていたりもしますが、「本種は孵化直後から糸が吐け、生まれた場所からその糸でぶらさがって、風に乗って移動する。」ともありました。

(20/06/05撮影)

そばのブルーベリーにも。

「幼虫は、およそ知られる限りほぼ全ての針葉樹、広葉樹、草本の葉を食い尽くす広食性で知られ・・」だそうです。

 

柿にはマメコガネも。

食べ方が・・、軟らかい所がお好き・・。

「マメコガネは昼間によく見られ、1枚の葉に複数の個体が固まって葉を食べていることが多い。人が近づいたり植物が揺れたりすると、後脚を斜めに挙げる動作をとる。」

 

そして、ミカンの樹には、枯らしてしまう事もあるゴマダラカミキリ。

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茄子の花、ミニトマトの防鳥ネット

2020-06-08 06:10:35 | 農作物

やっとナスの1番花が咲きました・・、が、脇芽の生長はまだまだなので、3本仕立てはもう少し先。

(20/06/04撮影)

 

ミニトマトも実が大きくなって来ました。

と言う事で、カラス避け(レベル1)のネット+糸張りをしました。

さて、知恵比べが始まるかどうか・・。

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辣韭収穫そして甘酢漬け

2020-06-07 06:16:39 | 農作物

時期になったので、ラッキョウを収穫し、甘酢漬けにする事にしました。

 

掘り出し前。

(20/06/03撮影)

掘り出し後。(今年はブンケツ(分蘖)が悪くて、収量が少ない気がする・・。)

更に、庭でも掘ります。

(元々は、どこからかやって来て、ここに生えていたラッキョウを掘った所から栽培が始まりました。)

こちらは数年前に掘り出してしまったつもりだった所に残っていたもので、土が悪い上にブンケツが進んでいて小振りです。(右は畑の物。)

と言う事で、次の植付には、畑からの単独10個、畑からの2個付き2組、庭からの小振り5個で違いも見てみるつもりです。(今までは単独植で・・、1年もので、もう少し小振りしてみたいので2個付き植えに期待。)

「漬け」の方は、根と茎を取り、もみ洗いで薄皮を取り、塩をまぶして1晩置きます。

翌日、市販のらっきょう酢に漬けました。

(20/06/04撮影)

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「背高泡立草」・・そして「四季海棠」

2020-06-06 19:03:06 | 

長崎の島を出た家族・親戚達が、年に1回、島に残る婆さんのもとに集まり、残っている納屋の周りの草刈りをしたり空き家の掃除をしたりして・・、再び今の生活に戻る・・という話。

荒れて行く実家の管理という点では共感出来る所もあるけれど・・、読み物的には、あいだあいだに挟まれる「家」にまつわる過去の出来事との関係がわかり難く・・、長い文も読みづらかった。

(20/06/03撮影)

 

作品の文中には刈った沢山の草の名前が、漢字にカタカナのルビで登場して興味深かったけれど・・、

「四季海棠」に「ベゴニア」とルビが振ってあり、気になって「四季海棠」を検索するとすると、漢字(中国語)ばかりが並んで理解不能・・。

と言う事で、中国語→日本語翻訳をしてみると・・、「シキザキベコニア」。

で、Wikiによれば「ベゴニア・センパフローレンス」は「和名はシキザキベゴニア(四季咲きベゴニア)」。

更に、「ベゴニア属にシュウカイドウという中国原産の植物がある。これもベゴニア属の一(亜)種であるが、日本に古くからあるためベゴニアとは呼ばれない。」

「シュウカイドウ(秋海棠)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)に分類される多年生草本球根植物である。和名は中国名「秋海棠」の音読み。」

「ハナカイドウ(花海棠)は、バラ科リンゴ属の耐寒性落葉高木。・・和名の由来は、中国名の「海棠」をそのまま読んだもの。」

 

何故、気になったかと言うと・・、だいぶん(四半世紀?)前にやって来て庭に住み着いたベゴニア。

(20/06/02撮影)

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剪定屑(庭木・キウイ)の野焼き

2020-06-06 06:10:24 | 作業日記

乾きが十分でないのに加えて前々日は梅雨入りの雨で、燃えにくいだろうと思いつつ、剪定屑(庭木・キウイ)の野焼きをしました。

(20/06/02撮影)

やはり火移りが悪いので、古いミカン箱(杉板製)を助燃材として火力を維持します。

時々燃え残りを寄せながら、昼前にやっとほぼ燃えました。

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ミニトマト挿木移植など

2020-06-05 06:20:31 | 農作物

梅雨入り宣言が出た翌日、雨の間を縫って野菜畑へ・・。

 

最初に挿木をしたミニトマトのポットの底から細根が出ていたので、畑に移植しました。

親のミニトマトの続きに4本・・、どうなるか、楽しみ。(更に3ポット挿木しているけど・・)

(20/06/01撮影)

ついでに、生長の遅いオクラの風よけも取ってしまいました取って。

記憶ではオクラ栽培は簡単だったけど・・、最初の1ポット(3本63円)は全部枯らし、今回も1本枯らし、今年は無しかなと思ったけど・・、残った2本は生長は遅いながらも根付いたと思っている・・。

 

そして、キュウリ初採り・・、河童生活のスタート。

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キウイの剪定整枝

2020-06-04 06:11:57 | 作業日記

キウイの新梢(春枝)がだいぶん伸びていたので剪定、そして同時に樹形改善(?)のための枝切もしました。

栽培のためというよりは趣味の庭木剪定と言う感じで・・、適度な収量で、栽培作業が楽になる樹形を目指す・・。

 

作業前。

(20/05/30撮影)

作業後。

そして、剪定屑は庭木剪定屑の隣に置いて・・、そのうち、一緒に燃やそう。

 

(画像数が多くなったけど、もう少し。)

ここにもジョウカイボン(浄海坊)・・、場所が近いから、ミニトマトにいたのと同じ個体?

そして、作業中はホオジロ(頬白)が近くの草の中をピョンピョン歩いていたけど撮影拒否・・、遠かったけど電線に止まってさえずっていた所をパチリ。

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挿木トマトとハバネロ

2020-06-03 06:43:55 | 農作物

挿してみると根付くミニトマト、更に増やしました。

(20/05/30撮影)

脇芽を挿木したからか花が咲き出して・・、そうなんだ・・。

 

こちらは、生き残ったハバネロ。

昨年たくさん植えてみたけど、その効果がハッキリせず・・、熱意は冷めたけど、黴た種を一応20個ほど植えてみて、ダメだったと思って捨てた土の中から2本モヤシのような芽が伸びていて・・、種の保存が出来るかも知れない・・。

 

畑の親ミニトマトに来ていたジョウカイボン(浄海坊)・・、害虫退治、期待できるのかなぁ・・。

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土に贖(あがな)う

2020-06-02 18:12:39 | 

「北海道を舞台に描かれた全7編。 これは今なお続く、産業への悼みだ――」

 

明治以降、欧州への輸出で盛んになった産業(養蚕、ミンク飼育、ハッカ栽培、海鳥の羽毛取り)、そして馬の蹄鉄屋、レンガ工場、銀行の倒産・・、産業構造の変化と共に、衰退をしていく流れに翻弄された人々が描かれている。

「会社寿命30年説」は、「日経ビジネス」誌の1983年主張によるとの事ですが・・、その話を、ふと思いだしました。

(20/05/30撮影)

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ピーマン3本仕立て

2020-06-02 06:11:22 | 農作物

ミニトマト、キュウリの次はピーマンの花が咲き出していました。

(20/05/28撮影)

以前は生るにまかせた栽培でしたが・・、テキスト本を読み直して、3本仕立てに。

ミカンの苗木に使った支柱が山のようにあるし・・。

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隣の畑の栗の花

2020-06-01 18:37:13 | 

見回りに行ったミカン畑の隣の栗畑・・、桃栗3年、だいぶん育っていましたが、特産地に栽培方法を勉強に行き、更に苗木を増やし、品種も考え・・、栽培主は確か2年年長だけど、元気だなぁ・・。

その栗の樹は、花が咲き出していました。

(20/05/28撮影)

上部に雄花、下部に雌花が咲くと教えてくれたけど意味がよく分からず・・、

ネットで写真を見て、「雌雄同株。新枝の葉の脇から長さ10〜15cmの尾状花序をやや上向きにだす。花序につく花はほとんどが雄花で、基部に雌花がつく。」となるらしい。

更に、「ブナ科植物は風媒花で花が地味のものが多いが、クリやシイは虫媒花で、ハエやハチのなかまの昆虫が非常によく集まる。」「同品種では受粉しづらい。」と言う事で、受粉樹がいるらしい。

 

こちらは、家近くの畑横に自生するする栗の花、シバグリ(柴栗)?

(20/05/30撮影)

この樹のそばで崩落があって以降、荒らして近寄らなくなったが・・、以前、この樹に付いていた虫こぶ

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棗の樹に狩蜂、虻

2020-06-01 06:18:34 | 

昨日、梅雨入り宣言が出ました。

大規模災害が発生しない事を願うが・・。

 

見回りに行った畑に植えてあるナツメの葉っぱの上で、狩蜂が獲物をゲットしていました。

初見?、ギングチバチ科のヒラズギングチとかクボズギングチに似ているように見えるけど・・。

(20/05/28撮影)

その側では虻、こちらも初見?・・サキグロムシヒキ?

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